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年末のIPO市場が大盛況!IPOバブル到来!?

公開日:
2019年12月19日

 2019年12月のIPOラッシュもすでに半分が終わりました。今年は、昨年末の影響か1年を通して盛り上がりに欠ける年でしたが、最後に大きな盛り上がりを見せています。ここまでの結果と、残りのIPOのおさらいをしましょう!

IPO結果と分析

 2019年12月の上場企業数は、リート案件を含めて23社です。昨年の19社から20%ほど増えています。まずは、今日(12月19日)までの「初値売り利益」TOP10を並べました!

表は左右にスライドしてご確認ください
企業名 公募価格 初値
利益
(初値売り時)
初値
上昇率
狙い目証券
第1位 
ベース
(4481)
4,700円 9,050円 43.5万円 +92.6% 野村
SMBC日興
SBI
岩井
マネックス
岡三オンライン
松井
第2位 
ウィルズ
(4482)
960円 4,535円 35.75万円 +372.4% 大和
SBI
マネックス
楽天
松井
カブコム
第3位 
ALiNK
インターネット

(7077)
1,700円 4,020円 23.2万円 +136.5% 野村
SMBC日興
SBI
岡三オンライン
カブコム
ランディックス
(2981)
1,630円 3,660円 20.3万円 +124.5% 大和
SBI
楽天
岩井
SMBC日興
岡三オンライン
ユナイトアンドグロウ
(4486)
1,270円 3,205円 19.35万円 +152.4% SMBC日興
SBI
マネックス
岩井
松井
企業名 公募価格 初値   利益 狙い目証券
BuySell
Technologies

(7685)
1,930円 3,720円 17.9万円 +92.7% SBI
大和
SMBC日興
東海東京
岩井
岡三オンライン
ネオモバ
松井
マクアケ
(4479)
1,550円 2,710円 11.6万円 +74.8% 大和
SBI
SMBC日興
マネックス
岩井
ライブスター
JTOWER
(4485)
1,600円 2,620円 10.2万円 +63.8% SMBC日興
大和
野村
SBI
楽天
マネックス
岩井
カブコム
JMDC
(4483)
2,950円 3,910円 9.6万円 +32.5% 野村
SMBC日興
SBI
マネックス
カブコム
名南M&A
(7076)
2,000円 2,900円 9.0万円 +45.0% 東海東京
SBI
岡三オンライン
松井
企業名 公募価格 初値   利益 狙い目証券

 現時点で14勝2敗8割以上の銘柄で利益が出ています。振り返ってみると、当サイトの初値予想をことごとく上回る初値となりました。公募割れが続いていたリート案件※1ですら利益が出ているのは驚きです。まさにIPOバブルと言えるでしょう!

※1 SOSiLA物流リート投資法人 
公募価格:103,000円 
初値:112,500円
(1単元あたりの利益+9,500円)

 公募割れが少ないということは、IPO市場に資金が集まっているということです。なので、もともと人気だった銘柄は初値が押し上げられています。ALiNKインターネット※2ウィルズ※3は、初日に初値が付かず、翌日以降に持ち越されるほどの人気でした。

※2 ALiNKインターネット 
公募価格:1,700円 
初値:4,020円
(1単元あたりの利益+23.2万円)

※3 ウィルズ 
公募価格:960円 
初値:4,535円
(1単元あたりの利益+35.75万円)

 過去事例では、公開株数が多い銘柄は公募割れしやすい傾向にありますが、今月に限ればそれほど初値に影響がなさそうです。ただし、赤字上場など、他にもマイナス要素があるものは公募割れしているので注意が必要です。
 フリーランサーズなど、重い案件でもそれなりの上昇を見せています。当たりやすいIPOでもしっかり利益が出ているのはIPO市場が熱い証拠ですね。

※4 フリー 
公募価格:2,000円 
初値:2,500円
(1単元あたりの利益+5.0万円)

※5 ランサーズ 
公募価格:730円 
初値:842円
(1単元あたりの利益+1.12万円)

今後上場予定の企業

表は左右にスライドしてご確認ください
上場日 企業名 総合
評価
市場 当たり本数 公募価格 初値 利益 狙い目証券
12/20 INCLUSIVE
(7078)
D 東証
マザーズ
4,887本 2,110円 - - SBI
岩井
楽天
東海東京
マネックス
12/20 スペースマーケット
(4487)
C 東証
マザーズ
20,639本
多い
590円 - - 大和
SBI
SMBC日興
松井
マネックス
岩井
12/23 カクヤス
(7686)
D 東証
2部
23,483本
多い
1,600円 - - 野村
SMBC日興
マネックス
SBI
岩井
カブコム
12/23 global bridge
HOLDINGS

(6557)
D 東証
マザーズ
7,473本 2,690円 - - 野村
東海東京
楽天
マネックス
松井
上場日 企業名 総合
評価
市場 当たり本数 公募価格 初値 利益 狙い目証券
12/25 AI inside
(4488)
A 東証
マザーズ
5,750本 3,600円 - - 野村
大和
SMBC日興
SBI
岩井
マネックス
楽天
カブコム
岡三オンライン
12/25 WDBココ
(7079)
C 東証
マザーズ
6,578本 1,530円 - - SMBC日興
SBI
楽天
12/26 スポーツフィールド
(7080)
C 東証
マザーズ
3,470本 2,730円 - - SMBC日興
SBI
岩井
マネックス
松井
ライブスター
上場日 企業名 総合
評価
市場 当たり本数 公募価格 初値 利益 狙い目証券

 年内は残り7社が上場を控えています。なんと言っても最大の注目はAI insideでしょう!このIPOバブルに乗って、どこまで初値を伸ばすか楽しみです。D評価の案件でも、ある程度利益が出る可能性があります。そのくらい今のIPO市場には勢いがあります!

 繰り返しにはなりますが、当たりやすい銘柄でもしっかり利益が出る状況は、一種のバブル状態です。正直、ここまでの好調は予想していなかったので驚きを隠せません。このままの勢いで、来年のIPOも盛り上がって欲しいですね。
 次に申し込めるのは、来年のIPOです。しばらく期間が開くので、口座開設当サイトオリジナルアプリのインストールなど、年末年始にしっかりと準備しておきましょう!

IPOに強い証券会社

 数あるネット証券の中で、IPOに強い証券会社を5社ピックアップしました。「取扱数が多い」、「主幹事数が多い」、「ネット配分100%」など様々な強みがあります。口座開設の参考にしてください。

証券会社名
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取扱い数
(2018年)
口座数
(ライバル)
IPO抽選方法 総合評価
SBI証券
2,500円プレゼント
◎
(86社)
○
(444万)
35% 完全抽選
15% IPOチャレンジP
(店頭配分あり)
◎
SMBC日興証券 ◎
(66社)
○
(337万)
10% 完全平等抽選
5% ステージ別抽選
(店頭配分あり)
◎
マネックス証券 ◎
(49社)
◎
(179万)
100% 完全平等抽選 ◎
岡三オンライン
証券

3,500円プレゼント
◎
(46社)
◎
(19万)
100% 完全平等抽選 ◎
大和証券 ◎
(33社)
○
333万
10~15% 完全平等抽選
5~10% チャンス抽選
(店頭配分あり)
◎

(2019年1月現在)

※取扱い数は2018年1月~12月の値(REITは除く)
※「口座数」は概算、「IPO抽選方法」は〔完全平等抽選=機械による1人1票抽選〕と〔完全抽選=機械による抽選だが資金力に左右される〕に分かれる。

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