2022年のIPOの結果をまとめました!

最終更新日:
2022年9月30日

 本日、9月最後のIPOであるグッピーズの初値が決定し、2022年も4分の3が終了しました。ここでは2022年9月までのIPOの結果と振り返り、初値売り利益ランキングを紹介していきます。

 ウクライナ情勢や急激な円安に伴う金融不安は相変わらず続いており、IPO市場にも悪影響が出ています。6月に「にじさんじ」を運営するANYCOLORの上場で一時は持ち直したかに見えたIPO市場ですが、その後まもなく失速。再び厳しい状況が続いています。しかし長い閑散期を抜けた9月IPOは全勝で締めくくり、再度復調の兆しが見えてきました。
 9月までの勝敗は40勝12敗、勝率77%とさらに勝率を上げてきました。やや控えめな仮条件が多かったこともありますが、勝率だけで見ればかなり復活してきましたね。

 それでは2022年9月までのIPOを初値売り利益ランキングをご覧ください!

表は左右にスライドしてご確認ください
企業名 公募価格 初値 利益
(初値売り時)
初値
上昇率
狙い目証券
第1位
ANYCOLOR
(5032)
1,530円 4,810円 +32.8万円 +214.4% 大和
SBI
野村
松井
マネックス
CONNECT
カブコム
第2位
イーディーピー
(7794)
5,000円 8,200円 +32.0万円 +64.0% SMBC日興
SBI
野村
楽天
マネックス
大和
岡三オンライン
CONNECT
第3位
eWeLL
(5038)
1,700円 3,910円 +22.1万円 +130.0% 大和
野村
SBI
松井
マネックス
CONNECT
BeeX
(4270)
1,600円 3,750円 +21.5万円 +134.4% 大和
SBI
楽天
CONNECT
岡三オンライン
セカンドサイト
アナリティカ

(5028)
1,390円 3,190円 +18.0万円 +129.5% SMBC日興
大和
SBI
楽天
CONNECT
企業名 公募価格 初値 利益
(初値売り時)
初値
上昇率
狙い目証券
unerry
(5034)
1,170円 3,000円 +17.1万円 +132.6% 野村
SBI
SMBC日興
松井
マネックス
楽天
岡三オンライン
ポーターズ
(5126)
1,570円 3,275円 +17.05万円 +108.6% SBI
マネックス
サークレイス
(5029)
720円 2,320円 +16.0万円 +222.2% 大和
野村
SMBC日興
SBI
楽天
松井
CONNECT
トリプルアイズ
(5026)
880円 2,200円 +13.2万円 +150.0% 野村
SBI
SMBC日興
松井
マネックス
楽天
岡三オンライン
M&A総合研究所
(9552)
1,330円 2,510円 +11.8万円 +88.7% 野村
SBI
大和
SMBC日興
楽天
松井
マネックス
岩井
CONNECT
カブコム
LINE
企業名 公募価格 初値 利益
(初値売り時)
初値
上昇率
狙い目証券

1位は、大和証券主幹事を務めたANYCOLOR+32.8万円です。上半期一番の話題となったIPOでした。公開株数は普通の多さで、公開価格も割安では無い、とIPOの条件としては決して良いわけではありませんでしたが、話題性と事業の将来性が買われ、これだけ上昇しています。

2位は、SMBC日興証券主幹事を務めたイーディーピー+32.0万円です。上昇幅は大きくないですが、公開価格が高めの値がさ株だったため、上昇額が大きくなりました。値がさ株の場合、初日の気配値上限も高くなるので、その分利益が大きくなります。

3位は、大和証券主幹事を務めたeWeLL+22.1万円です。公開部数が多めでやや重めのIPOでしたが、業績の伸びが評価され初日から大きく買いを集めました。初日では値が付かず、二日目に初日の気配値上限で初値が決定しています。訪問看護の領域はこれからも期待できそうですね。

 この3か月で15社が上場しましたが、少ない中からeWeLLunerryポーターズがランクインしました。全体的に勝率が上がってきましたが、直近3か月だけに絞ると14勝1敗、勝率93%です。一時は弱気な仮条件ばかりでしたが、想定価格を上回る仮条件も出てくるようになり、IPO市場全体の勢いが一段と増してきた実感があります。
 今年のIPOも残すところあと3か月となりました。今年は件数が少ない一年ですが、IPO件数は9月10月で増えてきています。この調子でいつものにぎやかな年末IPOラッシュが迎えられることを願っています。

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