PC表示スマホ表示

ローランド(7944)

 ローランドの事業内容は「電子楽器、電子機器およびそのソフトウェアの製造販売ならびに輸出入」で、東証上場予定の超大型案件(想定時価総額891.4億円、吸収金額400.8億円)です。統計的に初値の上がりやすい「SMBC日興証券が主幹事」の案件ですが、総合的に見ると、初値の上昇は期待しづらいです。

※リーマンショック以降の業績低迷から2014年10月に東証一部の上場を廃止しましたが、構造改革を経て、再上場することになりました。

ローランドのホームページ画像
成長性 割安性
△ △
話題性 総合評価?
○ d


基本情報

会社名 ローランド(7944) 【東証】
会社URL https://www.roland.com/jp/
狙い目証券会社 SMBC日興証券(共同主幹事)、野村証券松井証券
楽天証券SBI証券マネックス証券DMM株

IPO日程と価格決定(初値予想)

想定価格? 3,260円
仮条件? 2,810円 ~ 3,710円
公募価格? 未発表
初値予想(独自) 3,000円 ~ 3,400円(11月11日時点)
初値? -

・想定価格3,260円に対して、PER33.91倍、PBR4.89倍、配当利回り3.13%
(直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。 1株あたり利益96.1円、1株あたり純資産666.6円、1株あたり配当金102.1円。)

IPOスケジュール

抽選申込期間? 12月1日(火)~12月7日(月)
当選発表日? 12月8日(火)
購入申込期間? 12月9日(水)~12月14日(月)
上場日? 12月16日(水)

※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。

IPO当選株数

公募株数? 0株
売出株数(OA含む)? 12,295,500株(国内:6,147,800株、海外:6,147,700株)
当選株数合計 6,147,800株

・当選株数は6,147,800株。売買単位が100株なので、当たりは計61,478枚
・当選本数は非常に多く、かなり当たりやすい部類に入る。

幹事証券リスト(管理人独自予想あり)

  証券会社名 割当率? 割当株数 ? 当選本数
(枚) ?
完全抽選本数
(予想) ?
共同主幹事 SMBC日興証券 -% -株 -枚 -枚
UBS証券 -% -株 -枚 -枚
幹事 野村証券 -% -株 -枚 -枚
松井証券 -% -株 -枚 -枚
楽天証券 -% -株 -枚 -枚
SBI証券 -% -株 -枚 -枚
マネックス証券 -% -株 -枚 -枚

※「割当率」や「当選本数」などの数字は、公募価格決定時付近に発表。
SMBC日興証券(共同主幹事)、野村証券松井証券楽天証券SBI証券マネックス証券から当選のチャンス。
・その他、DMM株から申し込み可能となりました。(11月20日追記)

株主構成、ロックアップなど?

株主名 比率 ロック
アップ
Taiyo Jupiter Holdings, L.P. 90.98% 360日間
三木 純一(社長) 2.04% 360日間
(株)日本カストディ銀行(信託口) 1.72% 180日間
ローランド社員持株会 1.21% 180日間
柳瀬 和也 0.89% 360日間
池上 嘉宏 0.88% 360日間
ゴードン・レイゾン 0.45% 360日間
田村 尚之 0.34% 360日間
ジェイ・ワナメイカー 0.27% 360日間
湯川 純郎 0.27%  

 

企業業績のデータ(5年分)

  2015年
12月
2016年
12月
2017年
12月
2018年
12月
2019年
12月
売上高(百万円)? 31,880 37,392 43,081 61,153 63,247
経常利益(百万円)? 4,889 3,497 5,863 5,169 4,726
当期純利益(百万円)? 6,847 6,256 4,065 3,048 2,629
純資産額 (百万円)? 24,747 23,651 27,453 18,522 18,227
1株あたりの純資産額(円)? 23,936 26,394 30,612 693 670
1株あたりの純利益(円)? 6,626 6,068 4,542 114 98
自己資本比率(%)? 53.6 59.5 68.3 45.2 41.3
自己資本利益率(%)? 35.2 25.9 15.9 12.5 14.4

※2017年12月期まで単独決算。2018年12月期から連結決算。
※2018年12月期以降、株式1株につき30株の分割を反映。
・2020年12月期は、第3四半期時点で売上46,321百万円、経常利益5,435百万円を達成しています。

管理人からのコメント

 ローランド(7944)、2018年12月期にM&Aの影響で売上は拡大しましたが、利益はそのままになっています。事業内容的に、ここからさらに成長していくイメージは描きにくく、IPO的にはきびしい展開が予想されます。統計的に見ても、公募ゼロ(資金調達なし)の売り出し100%案件は公募割れしやすくなっています。

 ネット証券では、SMBC日興証券(共同主幹事)、野村証券松井証券楽天証券SBI証券マネックス証券DMM株から申し込み可能となっています。同日に、Fast Fitness Japan(7092)バルミューダ(6612)も上場することになっており、買いが集まりにくくなっています。


↑