証券会社別、口座開設までの日数一覧

最終更新日:
2023年3月13日

 IPOの攻略法の一つに「割当の多い主幹事証券から申し込む」方法があります。注目しているIPOで、「口座を持っていない証券会社が主幹事や幹事証券になっている!」というときに、上場承認されてからでも口座開設が間に合うのか調べました。
 結論から言いますと、大半のネット証券は間に合います!中には最短翌日から取引可能な証券会社もあります。一覧を見ていきましょう。
 「今すぐIPOをはじめてみたい!」という人も、参考にして下さい。

口座開設日数とIPO取扱実績

証券会社 最短日数 最短開設方法 備考 初心者
取引ガイド
松井証券 即日 オンライン(eKYC)申込 事前入金なしで抽選OK  
SMBC日興証券 即日 スマホでかんたん顔認証 新規口座開設3か月間IPO優遇特典あり 口座開設
 → 入金
 → IPO申込
 → 売却
DMM株 即日 スマホでスピード本人確認 事前入金なしで抽選OK  
岡三オンライン 即日 画像アップロードによる提出 事前入金なしで抽選OK 口座開設
 → 入金
 → IPO申込
大和証券 即日 インターネットでかんたん申込み
(「大和証券 マイナンバー登録用アプリ」が必要)
  口座開設
 → 入金
 → IPO申込
 → 売却
野村証券 即日 「ネットでお手続き」の「スピード口座開設」
(「個人認証専用アプリ」が必要)
   
SBI証券 翌日 ネットで口座開設
(スマホで顔撮影)
IPOチャレンジポイントによるポイント抽選 口座開設
 → 入金
 → IPO申込
 → 売却
マネックス証券 翌日 オンラインで申込む ネット配分100%
1人1票の完全平等抽選
口座開設
 → 入金
 → IPO申込
 → 売却
auカブコム証券 翌日     口座開設
 → 入金
 → IPO申込
楽天証券 翌日 「スマホで本人確認」  
大和コネクト証券
(旧CONNECT)
翌日 口座開設アプリをダウンロード   口座開設
 → 入金
 → IPO申込
 → 売却
GMOクリック証券 2日 かんたん口座開設申し込み    

※最短日数は理論上の最速値です。 証券会社の営業状況や処理状況によって変わります。

 上の表は、いずれもインターネットから口座開設を申し込んだときの最短日数です。住んでいる地域や様々な条件が全てかみ合って上手く行った場合なので、実際はこれよりも遅くなる可能性が高いです。表記している日数内での開設を保証するものではありませんのでご注意下さい!予め余裕をもって開設しておくのが一番確実です。

 一般的なIPOでは、上場承認を受けてから申し込み開始までがだいたい20日前後です。上場承認されてからであれば、大半の証券会社で間に合います。
 一方、抽選申し込み期間(需要申告期間)はだいたい4~5営業日です。翌日や2営業日の証券会社であれば、申込み期間が始まってからでもギリギリ間に合いそうですね。

 SBI証券大和証券SMBC日興証券主幹事実績数が多いので、IPO投資をするなら是非とも口座開設しておきたい証券会社です。
 マネックス証券ネット配分100%の証券会社なので、抽選本数が多くなりやすいのでおすすめです。
 松井証券岡三オンライン事前入金なしで抽選が受けられます。単純に抽選回数を増やせるので重要です。

口座開設に必要な書類

 口座開設には本人確認書類を提出する必要があります。画像データをアップロードする方法と、コピーを郵送する方法がメインです。口座開設時に入力した情報と同じ情報が記載されている以下の書類が必要です。
※必要な書類や提出方法は、申し込み先の証券会社公式サイトにてご確認ください。

■マイナンバー確認書類

  • マイナンバーカード
  • マイナンバー通知カード

どちらか

■本人確認書類

  • 運転免許証
  • 保険証
  • 住民基本台帳カード
  • 年金手帳

など

 あらかじめ写真にとってデータにしておく、コピーを複数枚とっておく、など準備してから申し込みをするとスムーズに進みます!マイナンバー確認書類、本人確認書類ともに裏面も必要な事があるので、両方撮っておきましょう。
 最近は、スマートフォンによる顔認証システムを導入している証券会社が増えてきました。マイナンバーとスマホがあれば、その場で本人確認が終わるので便利です。
 なお、本人確認書類は必ず有効期限内のものを用意して下さい。

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