ラバブルマーケティンググループ(9254)

 ラバブルマーケティンググループの事業内容は「SNSアカウント運用、SNS運用支援ツールの開発・提供などのソーシャルメディアマーケティング事業、マーケティングオートメーションツールなどの導入・サポート、教育」で、東証マザーズ上場の小型案件(想定時価総額16.3億円、吸収金額4.6億円)です。 統計的に初値の上がりやすい「クラウド関連」、「SBI証券が主幹事」です。

成長性 割安性
にじゅうまる △
話題性 総合評価?
○ b

管理人の当選実績SBI証券からラバブルマーケティンググループに当選しました!

基本情報

会社名 ラバブルマーケティンググループ(9254) 【東証マザーズ】
会社URL https://lmg.co.jp/
狙い目証券会社 SBI証券(主幹事)、SMBC日興証券(副幹事)、岩井コスモ証券松井証券マネックス証券岡三オンライン証券SBIネオトレード証券DMM株
SBI証券468バナー

(↑SBI証券は、「ラバブルマーケティンググループ」の主幹事のため狙い目です!)

マネックス証券バナー

(↑マネックス証券は100%完全平等抽選なので狙い目です!)

IPO日程と価格決定(初値予想)

想定価格? 1,170円
仮条件? 1,170円 ~ 1,260円
公募価格? 1,260円
初値予想(独自) 2,000円 ~ 3,000円(11月17日時点)
初値? 4,845円 (公募価格比+3,585円 +284.5%)

・想定価格1,170円に対して、PSR1.7倍、PBR4.87倍、配当利回り-
(直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。 1株あたり利益-23.8円、1株あたり純資産240.4円、1株あたり配当金-円。)

IPOスケジュール

抽選申込期間? 12月6日(月)~12月10日(金)
当選発表日? 12月13日(月)
購入申込期間? 12月14日(火)~12月17日(金)
上場日? 12月21日(火)

※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。

IPO当選株数

公募株数? 215,000株
売出株数(OA含む)? 178,800株
当選株数合計 393,800株

・当選株数は393,800株。売買単位が100株なので、当たりは計3,938枚
・当選本数は少なく、やや当たりにくい部類に入る。

幹事証券リスト(管理人独自予想あり)

  証券会社名 割当率? 割当株数 ? 当選本数
(枚) ?
完全抽選本数
(予想) ?
主幹事 SBI証券 87.00% 342,600株 3,426枚 1,541枚
幹事 SMBC日興証券 2.62% 10,300株 103枚 10枚
みずほ証券 2.62% 10,300株 103枚 10枚
岩井コスモ証券 0.86% 3,400株 34枚 3枚
エイチ・エス証券 0.86% 3,400株 34枚 3枚
極東証券 0.86% 3,400株 34枚 0枚
東海東京証券 0.86% 3,400株 34枚 3枚
東洋証券 0.86% 3,400株 34枚 0枚
松井証券 0.86% 3,400株 34枚 23枚
マネックス証券 0.86% 3,400株 34枚 34枚
藍澤證券 0.43% 1,700株 17枚 0枚
岡三証券 0.43% 1,700株 17枚 1枚
丸三証券 0.43% 1,700株 17枚 1枚
むさし証券 0.43% 1,700株 17枚 1枚

SBI証券(主幹事)、SMBC日興証券(副幹事)、岩井コスモ証券松井証券マネックス証券から当選のチャンス。
※SBI証券が主幹事のときは、IPOチャレンジポイントを活用して当選をねらいましょう!
・その他、岡三オンライン証券から申し込み可能となりました。(11月22日追記)
・その他、SBIネオトレード証券から申し込み可能となりました。(11月22日追記)
・その他、DMM株から申し込み可能となりました。(11月29日追記)
・その他、SBIネオモバイル証券から申し込み可能となりました。(12月1日追記)

株主構成、ロックアップなど?

株主名 比率 ロック
アップ
合同会社みやびマネージメント 36.17% 180日間
(株)日比谷コンピュータシステム 26.10% 180日間
林 雅之(社長) 7.52% 180日間
長谷川 直紀 4.27% 180日間
佐々木 博之 4.23%  
横山 隆治 2.90%  
島田 亨 2.71%  
田村 慶 2.39%  
鵜川 太郎 1.77% 180日間
佐藤 寛次郎 1.74%  

 

企業業績のデータ(5年分)

  2017年
3月
2018年
3月
2019年
3月
2020年
3月
2021年
3月
売上高(百万円)? 108 150 197 1,213 964
経常利益(百万円)? 1 9 12 140 △25
当期純利益(百万円)? △46 △24 △21 83 △33
純資産額 (百万円)? △24 2 △19 137 108
1株あたりの純資産額(円)? △602 △19 △467 110 82
1株あたりの純利益(円)? △1,019 △529 △447 70 △28
自己資本比率(%)? △28.7 △0.7 △12.0 16.6 12.3
自己資本利益率(%)? - - - 94.1 -

※2019年3月期まで単独決算。2020年3月期から連結決算。
 単独決算の売上高は、営業収益が計上されています。
※2020年3月期以降、株式1株につき25株の分割を反映。
・2022年3月期は、第2四半期時点で売上621百万円、経常利益138百万円を達成しています。IPOで得た資金は、人件費、採用費、教育費、借入金の返済に充てる予定です。

管理人からのコメント

 ラバブルマーケティンググループ(9254)、SNSマーケティング事業では、企業やブランドのSNSアカウントの運用支援サービス、SaaS型(インストールせずにネット経由で利用できる)のSNS運用支援ツールの開発・提供、人材教育サービスを展開しています。マーケティングオートメーション事業では、クラウドサービスを用いて、顧客の経営課題にそった戦略策定から運用サポートまでをワンストップで支援しています。

 2021年3月期は、新型コロナの影響から業績が落ち込みましたが、2022年3月期は、第2四半期時点で売上621百万円、経常利益138百万円と盛り返しています。IPOで人気化しやすいクラウド関連で、公開株数も少なく、主要大株主に期間でロックアップもかかっています。総合的な需給を考えると、初値は大幅に上昇すると予想します。

 ネット証券では、SBI証券(主幹事)、SMBC日興証券(副幹事)、岩井コスモ証券松井証券マネックス証券岡三オンライン証券SBIネオトレード証券DMM株から申し込み可能となっています。同日に、湖北工業(6524)ライフドリンク カンパニー(2585)も上場することになっていますが、ラバブルマーケティンググループ(9254)に優先的に買いが集まるでしょう。

(11月18日追記)
同日に、YCPホールディングス(グローバル)リミテッド(9257)も上場することになり、さらに買いが集まりにくくなりました。

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