シーユーシー(9158)
シーユーシーの事業内容は「医療機関支援事業、居宅訪問看護事業および在宅ホスピス事業」で、東証グロース上場の大型案件(想定時価総額484.8億円、吸収金額122.9億円)です。
総合的に見て、初値の上昇は期待しづらいです。
基本情報
会社名 | シーユーシー(9158) 【東証グロース】 |
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会社URL | https://www.cuc-jpn.com/ |
会社設立 | 2014年8月(9年目) |
狙い目証券会社 | SMBC日興証券(副幹事)、SBI証券、松井証券、マネックス証券、楽天証券、auカブコム証券、DMM株 |
IPO日程と価格決定(初値予想)
想定価格![]() |
1,670円 |
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仮条件![]() |
未発表 |
公募価格![]() |
未発表 |
初値予想(独自) | 1,536円 ~ 2,000円(5月18日時点) |
初値![]() |
- |
・想定価格1,670円に対して、PER17.91倍、PBR2.5倍、配当利回り-
(直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。
1株あたり利益93.2円、1株あたり純資産667.7円、1株あたり配当金-円。)
IPOスケジュール
抽選申込期間![]() |
6月5日(月)~6月9日(金) |
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当選発表日![]() |
6月12日(月) |
購入申込期間![]() |
6月13日(火)~6月16日(金) |
上場日![]() |
6月21日(水) |
※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。
IPO当選株数
公募株数![]() |
6,400,000株 |
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売出株数(OA含む)![]() |
960,000株 |
当選株数合計 | 7,360,000株 |
・当選株数は7,360,000株。売買単位が100株なので、当たりは計73,600枚。
・当選本数は非常に多く、かなり当たりやすい部類に入る。
幹事証券リスト(管理人独自予想あり)
証券会社名 | 割当率![]() |
割当株数 ![]() |
当選本数 (枚) ![]() |
完全抽選本数 (予想) ![]() |
|
共同主幹事 | 三菱UFJ モルガン・ スタンレー証券 |
-% | -株 | -枚 | -枚 |
みずほ証券 | -% | -株 | -枚 | -枚 | |
ゴールドマン・サックス証券 | -% | -株 | -枚 | -枚 | |
幹事 | SMBC日興証券 | -% | -株 | -枚 | -枚 |
SBI証券 | -% | -株 | -枚 | -枚 | |
松井証券 | -% | -株 | -枚 | -枚 | |
マネックス証券 | -% | -株 | -枚 | -枚 | |
楽天証券 | -% | -株 | -枚 | -枚 |
※「割当率」や「当選本数」などの数字は、仮条件決定時付近に発表。
・SMBC日興証券(副幹事)、SBI証券、松井証券、マネックス証券、楽天証券から当選のチャンス。
・その他、auカブコム証券から申し込み可能となりました。(5月19日追記)
・その他、DMM株から申し込み可能となりました。(5月30日追記)
株主構成、ロックアップなど
株主名 | 比率 | ロック アップ |
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エムスリー(株) | 82.47% | 180日間 |
濵口 慶太(社長) | 8.07% | 180日間 |
(株)日本政策投資銀行 | 3.86% | 180日間 |
田邉 隆通 | 1.84% | 180日間 |
吉田 豊美 | 0.62% | 180日間 |
桶谷 主税 | 0.46% | 180日間 |
橋本 淳 | 0.33% | 180日間 |
伊藤 綾 | 0.32% | 継続保有 |
井上 正明 | 0.32% | 継続保有 |
桑木 晋 | 0.32% | 継続保有 |
企業業績のデータ(5年分)
※2020年3月期まで単独決算。2021年3月期から国際会計基準(項目名が変わっていますが、意味的には同じです。)
※2019年3月期以降、株式1株につき100株の分割を反映。
※2021年3月期以降、株式1株につき200株の分割を反映。
・2023年3月期は、売上35,210百万円、税引前利益3,634百万円を達成しています。IPOで得た資金は、新規の在宅ホスピス施設開設にかかわる建設資金のための投融資に充てる予定です。
管理人からのコメント
シーユーシー(9158)、医療機関に対して、経営支援、医療給食、不動産賃貸などのサービスを提供しています。2022年3月期までは、事業規模を急激に拡大していますが、2023年3月期は、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種需要が落ち着いたことで、横ばいに推移しています。
また、2024年3月期の業績予想では、売上31,864百万円、税引前利益3,164百万円となっており、業績の縮小を予想しています。事業内容的にも、業績推移的にも人気化は期待しづらいです。加えて、公開株数がかなり多く、需給的に初値は上がりにくくなっています。総合的に見て、初値の上昇は期待しづらいです。
ネット証券では、SMBC日興証券(副幹事)、SBI証券、松井証券、マネックス証券、楽天証券、auカブコム証券、DMM株から申し込み可能となっています。
(5月19日追記)
同日にオービーシステム(5576)が上場することになり、やや買いが集まりにくくなりました。
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