リベロ(9245)

(2021年9月8日追記)
仮条件が想定価格を大幅に下回ったので、初値予想と総合評価を引き下げました

 リベロの事業内容は「新生活サービスプラットフォームの構築と提供による部屋探し、引っ越し、電気・ガスなどのライフラインの手配、クラウド賃貸契約サービスの提供など」で、東証マザーズ上場の小型案件(想定時価総額88.3億円、吸収金額9.2億円)です。統計的に初値の上がりやすい「SMBC日興証券が主幹事」案件です。

成長性 割安性
○ △
話題性 総合評価?
○ C


基本情報

会社名 リベロ(9245) 【東証マザーズ】
会社URL https://www.livero.co.jp/
狙い目証券会社 SMBC日興証券(主幹事)、野村證券(副幹事)、SBI証券楽天証券auカブコム証券DMM株

IPO日程と価格決定(初値予想)

想定価格? 1,680円
仮条件? 1,250円 ~ 1,400円
公募価格? 1,400円
初値予想(独自) 1,400円 ~ 2,000円(9月8日時点)
初値? 1,940円 (公募価格比+540円 +38.6%)

・想定価格1,680円に対して、PER39.22倍、PBR5.33倍、配当利回り-
(直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。 1株あたり利益42.8円、1株あたり純資産315.0円、1株あたり配当金-円。)
・仮条件が想定価格を大幅に下回ったため、初値予想を「2,000円 ~ 3,000円(8月23日時点)」から「1,400円 ~ 2,000円(9月8日時点)」に変更しました。

IPOスケジュール

抽選申込期間? 9月9日(木)~9月15日(水)
当選発表日? 9月16日(木)
購入申込期間? 9月17日(金)~9月24日(金)
上場日? 9月28日(火)

※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。

IPO当選株数

公募株数? 478,000株
売出株数(OA含む)? 71,700株
当選株数合計 549,700株

・当選株数は549,700株。売買単位が100株なので、当たりは計5,497枚
・当選本数は少なく、やや当たりにくい部類に入る。

幹事証券リスト(管理人独自予想あり)

  証券会社名 割当率? 割当株数 ? 当選本数
(枚) ?
完全抽選本数
(予想) ?
主幹事 SMBC日興証券 87.05% 478,500株 4,785枚 478枚
幹事 野村證券 4.35% 23,900株 239枚 23枚
SBI証券 1.73% 9,500株 95枚 42枚
いちよし証券 1.73% 9,500株 95枚 0枚
みずほ証券 1.29% 7,100株 71枚 7枚
三菱UFJ
モルガン・
スタンレー証券
1.29% 7,100株 71枚 7枚
楽天証券 0.86% 4,700株 47枚 47枚
東海東京証券 0.86% 4,700株 47枚 4枚
あかつき証券 0.86% 4,700株 47枚 0枚

SMBC日興証券(主幹事)、野村證券(副幹事)、SBI証券楽天証券から当選のチャンス。
・その他、auカブコム証券から申し込み可能となりました。(8月25日追記)
・その他、DMM株から申し込み可能となりました。(9月2日追記)

株主構成、ロックアップなど?

株主名 比率 ロック
アップ
鹿島 秀俊(社長) 46.66% 180日間
横川 尚佳 26.55% 180日間
(株)ベネフィット・ワン 8.13% 180日間
(株)東京ユナイテッド 6.62%
(株)ベクトル 2.23% 180日間
1.5倍
堀 主知ロバート 0.80%
楠 武史 0.64%
(株)三好不動産 0.54%
岡本 泰彦 0.45%
中島 謙一郎 0.45% 90日間
1.5倍

 

企業業績のデータ(5年分)

  2016年
12月
2017年
12月
2018年
12月
2019年
12月
2020年
12月
売上高(百万円)? 1,832 2,527 3,403 1,900 2,137
経常利益(百万円)? 61 269 154 222 318
当期純利益(百万円)? 43 158 110 143 225
純資産額 (百万円)? 132 290 480 607 929
1株あたりの純資産額(円)? 147,216 322,637 5,096 130 194
1株あたりの純利益(円)? 47,369 175,421 1,221 31 47
自己資本比率(%)? 28.8 42.2 54.7 47.8 53.4
自己資本利益率(%)? 38.3 74.7 28.6 26.6 29.4

※2018年12月期まで単独決算。2019年12月期から連結決算。
※2018年12月期以降、株式1株につき100株の分割を反映。
※2019年12月期以降、株式1株につき50株の分割を反映。
・2021年12月期は、第2四半期時点で売上1,456百万円、経常利益453百万円を達成しています。IPOで得た資金は、人件費および採用費、広告宣伝費、業務基幹システムへの設備投資に充てる予定です。

管理人からのコメント

 リベロ(9245)、お部屋が決まったお客へ引っ越し相見積もりや、電気、ガス、インターネット回線のサポートなどを提供する「新生活ラクっとNAVI」が、売上全体の65%を占めています。新型コロナの影響から、売上が伸び悩んだとのことですが、実際にどれくらいマイナスに働いたのかがわかりにくく、先行きにやや不透明感があります。公開株数は少なめで、主要な大株主に対しても期間でロックアップがかかっています。総合的な需給を考えると、初値はそれなりに上昇すると予想します。

 ネット証券では、SMBC日興証券(主幹事)、野村證券(副幹事)、SBI証券楽天証券auカブコム証券から申し込み可能となっています。同日に、デジタリフト(9244)も上場することになっていますが、規模的に影響は小さいでしょう。

(8月24日追記)
同日にジィ・シィ企画(4073)ROBOT PAYMENT(4374)が上場することになり、より買いが集まりにくくなりました。

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