パワーエックス(485A)
(2025年12月10日追記)
引受価額が「1,128.5円」で決まりました。仮に、特別売り気配ではじまった時は、誠意買い(シンジケートカバー取引)により「1,128円」付近で寄り付く可能性があります。
パワーエックスの事業内容は「大型蓄電池の製造・販売、EVチャージステーションのサービス展開、船舶用蓄電システムの開発・製造、再生可能エネルギー等の電力供給」で、東証グロース上場の大型案件(想定時価総額435.6億円、吸収金額115.8億円)です。総合的に判断して、初値の上昇は厳しそうです。
基本情報
| 会社名 | パワーエックス(485A) 【東証グロース】 |
|---|---|
| 会社URL | https://power-x.jp/ |
| 会社設立 | 2021年3月(4年目) |
| 主幹事証券 | 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 |
| その他 狙い目証券会社 |
SMBC日興証券(共同主幹事)、SBI証券、マネックス証券、松井証券、岩井コスモ証券、岡三オンライン、三菱UFJ eスマート証券、DMM株 |
IPO価格情報・初値予想(独自)
| 想定価格 |
1,200円 |
|---|---|
| 仮条件 |
1,200円 ~ 1,220円 |
| 公募価格 |
1,220円 |
| 初値予想(独自) | 1,128円 ~ 1,400円(12月10日時点) |
| 初値 |
1,130円 (公募価格比-90円 -7.4%) |
・想定価格1,200円に対して、PSR7.07倍、PBR7.0倍、配当利回り-%
※直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。
1株あたり純損失-220.8円、1株あたり純資産172.1円、1株あたり配当金-円
・仮条件に伴い、初値予想を「1,104円 ~ 1,400円(11月21日時点)」から「1,122円 ~ 1,400円(12月3日時点)」に変更しました。
・引受価額に伴い、初値予想を「1,122円 ~ 1,400円(12月3日時点)」から「1,128円 ~ 1,400円(12月10日時点)」に変更しました。
IPOスケジュール
| 抽選申込期間 |
12月3日(水)~12月9日(火) |
|---|---|
| 当選発表日 |
12月10日(水) |
| 購入申込期間 |
12月11日(木)~12月16日(火) |
| 上場日 |
12月19日(金) |
※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。
IPO当選株数
| 公募株数 |
4,166,700株(国内:2,729,000株、海外:1,437,700株) |
|---|---|
| 売出株数(OA含む) |
5,479,800株 |
| 当選株数合計 | 9,646,500株(国内:8,208,800株、海外:1,437,700株) |
・当選株数は8,208,800株。売買単位が100株なので、当たりは計82,088枚。
・当選本数は非常に多く、かなり当たりやすい部類に入る。
・親引けによる従業員持株会への売付けがおこなわれます。40,900株が公開株数から減ります。
・公募価格決定時に、海外売り出し株数が1,437,700株で確定しました。
幹事証券リスト(管理人独自予想あり)
| 証券会社名 | 割当率 |
割当株数 |
当選本数 (枚) |
完全抽選本数 (予想) |
|
| 主幹事 | 三菱UFJ モルガン・ スタンレー証券 |
50.69% | 4,889,700株 | 48,897枚 | 4,889枚 |
| 共同主幹事 | モルガン・ スタンレー MUFG証券 |
20.27% | 1,955,500株 | 19,555枚 | 0枚 |
| SMBC日興証券 | 26.12% | 2,519,700株 | 25,197枚 | 2,519枚 | |
| 幹事 | 野村證券 | 0.91% | 88,000株 | 880枚 | 88枚 |
| みずほ証券 | 0.91% | 88,000株 | 880枚 | 88枚 | |
| SBI証券 | 0.18% | 17,600株 | 176枚 | 79枚 | |
| マネックス証券 | 0.18% | 17,600株 | 176枚 | 176枚 | |
| 松井証券 | 0.18% | 17,600株 | 176枚 | 123枚 | |
| 中銀証券 | 0.18% | 17,600株 | 176枚 | 0枚 | |
| 岡三証券 | 0.18% | 17,600株 | 176枚 | 17枚 | |
| 岩井コスモ証券 | 0.18% | 17,600株 | 176枚 | 17枚 |
※割当株数には海外販売分を含む。
・SMBC日興証券(共同主幹事)、SBI証券、マネックス証券、松井証券、岩井コスモ証券から当選のチャンス。
・その他、岡三オンラインから申し込み可能となりました。(11月25日追記)
・その他、三菱UFJ eスマート証券から申し込み可能となりました。(11月26日追記)
・その他、DMM株から申し込み可能となりました。(11月27日追記)
株主構成、ロックアップなど
| 株主名 | 比率 | ロック アップ |
|---|---|---|
| (株)FAROUT | 12.95% | 180日間 |
| アキュメン(株) | 12.91% | 180日間 |
| 伊藤 正裕(社長) | 8.85% | 継続所有 |
| 今治造船(株) | 5.69% | 180日間 |
| 日本瓦斯(株) | 2.97% | 180日間 |
| 日本郵船(株) | 2.39% | 180日間 |
| 伊藤忠商事(株) | 2.34% | 180日間 |
| FRONTIVE X LIMITED | 2.29% | 180日間 |
| (株)三菱UFJ銀行 | 2.23% | 継続所有 |
| Spiral Capital Japan Fund2号投資事業有限責任組合 | 2.01% | 180日間 |
企業業績のデータ(5年分)
⇒パワーエックスの有価証券届出書 ![[PDF]](/common/images/ico_PDF_01.png)
※2022年12月期まで単独決算。2023年12月期から連結決算。
※2023年12月期以降、株式1株につき1,000株の分割を反映
・2025年12月期は第3四半期時点で売上高7,323百万円、経常損失△2,986百万円となっています。IPOで得た資金は開発資金、オフィス移転資金、第2工場建設資金に充てる予定です。
管理人からのコメント
パワーエックス(485A)は、「大型蓄電池の製造・販売、EVチャージステーションのサービス展開、船舶用蓄電システムの開発・製造、再生可能エネルギー等の電力供給」を主な事業としています。「日本のエネルギー自給率の向上を実現する」をミッションに蓄電型発電所の製造を手がけています。
主力製品は、大型定置用蓄電池『PowerX Mega Power』と中型モデルの『PowerX Cube』で、販売からメンテナンスまで一貫して提供しています。また、蓄電池の運用管理に必要なソフトウェアや、導入後の保守サポートにも対応しています。太陽光発電と同社の蓄電池を組み合わせることで、昼間の余剰電力を蓄えて夜間に活用できるようになり、再生可能エネルギーをより効率的に利用できる点が特徴です。
直近の業績を見ると、赤字が続いています。記事作成時点では会社発表の業績予想は発表されていませんが、2026年3月期の中間決算も引き続き赤字のようです。
同社は、蓄電池市場が今後15年で10兆円規模に成長すると予測しており、IPOで調達した資金で工場を増設し、収益拡大期への突入を見込んでいます。
想定価格はそれほど高くなく、主要株主には解除条件のないロックアップがかかっていますが、公開株数が多いのが気がかりです。また、同日にギミック、辻・本郷ITコンサルティングが上場予定なので、買いが集まりにくくなっています。総合的に判断して、初値の上昇は厳しそうです。
ネット証券では、SMBC日興証券(共同主幹事)、SBI証券、マネックス証券、松井証券、岩井コスモ証券、岡三オンライン、三菱UFJ eスマート証券、DMM株から申し込み可能となっています。
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