SOLIZE[ソライズ](5871)
SOLIZE[ソライズ]の事業内容は「エンジニアの派遣・請負による設計支援、3Dプリンターによる試作/最終製品の製作、および製品開発を革新するコンサルティング」で、東証スタンダード上場の中型案件(想定時価総額82.8億円、吸収金額15.8億円)です。統計的に初値の上がりやすい「年明け最初のIPO」、「大和証券が主幹事」の案件です。
基本情報
会社名 | SOLIZE[ソライズ](5871) 【東証スタンダード】 |
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会社URL | https://www.solize.com/ |
会社設立 | 1990年7月(34年目) |
主幹事証券 | 大和証券 |
その他 狙い目証券会社 |
野村證券(副幹事)、SMBC日興証券、SBI証券、マネックス証券、楽天証券、大和コネクト証券、DMM株 |
IPO価格情報・初値予想(独自)
想定価格 | 1,380円 |
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仮条件 | 1,380円 ~ 1,470円 |
公募価格 | 1,470円 |
初値予想(独自) | 1,500円 ~ 2,300円(12月25日時点) |
初値 | 2,020円 (公募価格比+550円 +37.4%) |
・想定価格1,380円に対して、PER14.63倍、PBR0.71倍、配当利回り2.57%
(直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。1株あたり利益94.3円、1株あたり純資産1948.2円、1株あたり配当金35.4円。)
IPOスケジュール
抽選申込期間 | 1月23日(火)~1月30日(火) |
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当選発表日 | 1月30日(火) |
購入申込期間 | 1月31日(水)~2月5日(月) |
上場日 | 2月7日(水) |
※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。
IPO当選株数
公募株数 | 995,200株 |
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売出株数(OA含む) | 149,200株 |
当選株数合計 | 1,144,400株 |
・当選株数は1,144,400株。売買単位が100株なので、当たりは計11,444枚。
・当選本数は一般的で、普通の当たりやすさの部類に入る。
幹事証券リスト(管理人独自予想あり)
証券会社名 | 割当率 | 割当株数 | 当選本数 (枚) |
完全抽選本数 (予想) |
|
主幹事 | 大和証券 | 86.98% | 995,400株 | 9,954枚 | 995枚 |
幹事 | 野村證券 | 4.34% | 49,700株 | 497枚 | 49枚 |
SMBC日興証券 | 3.48% | 39,800株 | 398枚 | 39枚 | |
みずほ証券 | 3.48% | 39,800株 | 398枚 | 39枚 | |
SBI証券 | 0.87% | 9,900株 | 99枚 | 44枚 | |
マネックス証券 | 0.43% | 4,900株 | 49枚 | 49枚 | |
楽天証券 | 0.43% | 4,900株 | 49枚 | 49枚 |
・大和証券(主幹事)、野村證券(副幹事)、SMBC日興証券、SBI証券、マネックス証券、楽天証券から当選のチャンス。
・その他、大和コネクト証券から申し込み可能となりました。(12月27日追記)
・その他、DMM株から申し込み可能となりました。(1月17日追記)
株主構成、ロックアップなど
株主名 | 比率 | ロック アップ |
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SOLIZE従業員持株会 | 28.80% | 180日間 |
古河 未由紀 | 17.30% | 180日間 |
篠原 敬一 | 7.56% | 180日間 |
東京中小企業投資育成(株) | 6.51% | 180日間 |
古河 摩耶 | 4.40% | 180日間 |
古河 慶純 | 4.40% | 180日間 |
古河 陽純 | 4.40% | 180日間 |
古河 真季 | 4.40% | 180日間 |
宮藤 康聡(社長) | 2.34% | 180日間 |
堤 寛朗 | 1.69% | 180日間 |
企業業績のデータ(5年分)
⇒SOLIZE[ソライズ]の有価証券届出書
※2020年12月期まで単独決算。2021年12月期から連結決算。
※2019年12月期以降、株式1株につき120株の分割を反映。
・2023年12月期は、第3四半期時点で売上14,492百万円、経常利益433百万円を達成しています。IPOで得た資金は、設備投資、運転資金に充てる予定です。
管理人からのコメント
SOLIZE[ソライズ](5871)、顧客企業の製品開発に対する技術およびコンサルティング支援をおこなう「デザイン事業」、3Dプリンターなどによる試作モデルの制作および少量多品種製品の制作、3Dプリンターの代理販売や保守サポートなどをおこなう「マニュファクチュアリング事業」を展開しています。
2021年1月に完全子会社であるSOLIZE Engineering株式会社およびSOLIZE Products株式会社を吸収合併したことで売上を大きく伸ばしており、その後も着実に売上を伸ばしています。
公開株数はふつうくらいですが、主要大株主に対しては期間でロックアップがかかっています。通常であれば、初値は小幅な上昇にとどまると予想しますが、初値が上昇しやすい年明け最初のIPOということを考えると、それなりに上昇する展開も期待できます。
ネット証券では、大和証券(主幹事)、野村證券(副幹事)、SMBC日興証券、SBI証券、マネックス証券、楽天証券、大和コネクト証券、DMM株から申し込み可能となっています。
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