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令和アカウンティング・ホールディングス(296A)
(2024年12月5日に追記)
強気の仮条件を受けて、初値予想を引き上げました。
令和アカウンティング・ホールディングスの事業内容は「上場会社を中心とする大企業に経理の日常業務、決算、連結、開示、M&A支援などを、高度な専門的知識を有した人材がチームで一気通貫のサポートを実施し、長期間継続した関係を構築」で、東証グロース上場の中型案件(想定時価総額121.6億円、吸収金額11.0億円)です。統計的に初値の上がりやすい「想定価格が1,000円以下」の案件です。総合的に見て、想定価格から見た初値は小幅な上昇にとどまると予想します。
基本情報
会社名 | 令和アカウンティング・ホールディングス(296A) 【東証グロース】 |
---|---|
会社URL | https://rw-ah.net/ |
会社設立 | 2004年8月(21年目) |
主幹事証券 | 大和証券 |
その他 狙い目証券会社 |
SBI証券(副幹事)、SMBC日興証券、マネックス証券、楽天証券、松井証券、岩井コスモ証券、大和コネクト証券、岡三オンライン、DMM株、SBIネオトレード証券 |
IPO価格情報・初値予想(独自)
想定価格 | 320円 |
---|---|
仮条件 | 320円 ~ 360円 |
公募価格 | 未発表 |
初値予想(独自) | 450円 ~ 600円(12月5日時点) |
初値 | - |
・想定価格320円に対して、PER21.15倍、PBR4.84倍、配当利回り3.55%
(直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。1株あたり利益15.1円、1株あたり純資産66.1円、1株あたり配当金11.3円。)
・初値予想を「400円 ~ 500円(11月18日時点)」から「450円 ~ 600円(12月5日時点)」に変更しました。
IPOスケジュール
抽選申込期間 | 12月6日(金)~12月12日(木) |
---|---|
当選発表日 | 12月13日(金) |
購入申込期間 | 12月16日(月)~12月19日(木) |
上場日 | 12月23日(月) |
※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。
※楽天証券、岩井証券は、購入申込期間の最終日にIPO抽選をおこなう「後期抽選型」の証券会社で、手順をふめば同一資金で“2回”抽選を受けることができます!詳しくは「後期型IPO抽選を利用して同一資金で複数回の抽選を受ける」をご覧ください。
IPO当選株数
公募株数 | 500,000株 |
---|---|
売出株数(OA含む) | 2,950,000株 |
当選株数合計 | 3,450,000株 |
・当選株数は3,450,000株。売買単位が100株なので、当たりは計34,500枚。
・当選本数は多く、やや当たりやすい部類に入る。
幹事証券リスト(管理人独自予想あり)
証券会社名 | 割当率 | 割当株数 | 当選本数 (枚) |
完全抽選本数 (予想) |
|
主幹事 | 大和証券 | -% | -株 | -枚 | -枚 |
幹事 | SBI証券 | -% | -株 | -枚 | -枚 |
野村證券 | -% | -株 | -枚 | -枚 | |
SMBC日興証券 | -% | -株 | -枚 | -枚 | |
みずほ証券 | -% | -株 | -枚 | -枚 | |
東海東京証券 | -% | -株 | -枚 | -枚 | |
極東証券 | -% | -株 | -枚 | -枚 | |
岡三証券 | -% | -株 | -枚 | -枚 | |
マネックス証券 | -% | -株 | -枚 | -枚 | |
楽天証券 | -% | -株 | -枚 | -枚 | |
松井証券 | -% | -株 | -枚 | -枚 | |
岩井コスモ証券 | -% | -株 | -枚 | -枚 |
※「割当率」や「当選本数」などの数字は、公募価格決定時付近に発表。
・SBI証券(副幹事)、SMBC日興証券、マネックス証券、楽天証券、松井証券、岩井コスモ証券から当選のチャンス。
・その他、大和コネクト証券から申し込み可能となりました。(11月19日追記)
・その他、岡三オンラインから申し込み可能となりました。(11月19日追記)
・その他、DMM株から申し込み可能となりました。(12月2日追記)
・その他、SBIネオトレード証券から申し込み可能となりました。(12月10日追記)
株主構成、ロックアップなど
株主名 | 比率 | ロック アップ |
---|---|---|
須貝 信 | 28.80% | 180日間 |
(株)mysky | 5.33% | 180日間 |
須貝 舞 | 5.33% | 180日間 |
繁野 径子(社長) | 5.33% | 180日間 |
ヤーマン(株) | 5.00% | 180日間 |
佐々木 明日美 | 4.27% | 180日間 |
(株)文芸社 | 3.33% | 180日間 |
有限会社スコット | 2.50% | 180日間 |
(株)アルタイル | 2.13% | 180日間 |
(株)レグルス | 2.13% | 180日間 |
企業業績のデータ(5年分)
⇒令和アカウンティング・ホールディングスの有価証券届出書
※2022年3月期まで単独決算。2023年3月期から連結決算。
※2021年3月期以降、株式1株につき100株の分割を反映。
※2023年3月期以降、株式1株につき500株の分割を反映。
・2025年3月期は、第2四半期時点で売上2,364百万円、経常利益652百万円を達成しています。IPOで得た資金は、オフィス拡充、システム開発投資に充てる予定です。
管理人からのコメント
令和アカウンティング・ホールディングス(296A)、大企業を中心に経理に関わるコンサルティングサービス(日常業務や決算書の作成サポートなど)を提供しています。直近の業績推移を見ると、売り上げが順調に伸びており、今後の成長性も感じられます。
公開株数は多めですが、主要大株主には期間でロックアップがかかっています。総合的に見て、想定価格から見た初値は小幅な上昇にとどまると予想します。
ネット証券では、SBI証券(副幹事)、SMBC日興証券、マネックス証券、楽天証券、松井証券、岩井コスモ証券、大和コネクト証券、岡三オンライン、DMM株、SBIネオトレード証券から申し込み可能となっています。
(2024年11月20日追記)
同日に日本オーエー研究所(5241)が上場することになり、買いが集まりにくくなっています。
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