スマレジ(4431)

 スマレジの事業内容は「スマレジなどのアプリの開発および販売、その他周辺機器の販売」で、東証マザーズ上場の中型案件(想定時価総額124.1億円、吸収金額24.1億円)です。 統計的に初値の上がりやすい「クラウド関連」、「大和証券が主幹事」の案件です。

成長性 割安性
○ △
話題性 総合評価?
○ b

SBI証券大和証券からスマレジに当選しました! 

スマレジIPO当選(SBI証券) 
スマレジIPO当選(大和証券) 

基本情報

会社名 スマレジ(4431) 【東証マザーズ】
会社URL https://corp.smaregi.jp/
狙い目証券会社 大和証券(主幹事)、野村證券SBI証券SMBC日興証券DMM株

IPO日程と価格決定(初値予想)

想定価格? 1,370円
仮条件? 1,200円 ~ 1,370円
公募価格? 1,370円
初値予想(独自) 2,300円 ~ 2,800円(1月25日時点)
初値? 3,225円 (公募価格比+1,855円 +135.4%)

・想定価格1,370円に対して、PER57.32倍、PBR5.86倍、配当利回り-
(直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。 1株あたり利益23.9円、1株あたり純資産233.6円、1株あたり配当金-円。)

IPOスケジュール

抽選申込期間? 2月13日(水)~2月19日(火)
当選発表日? 2月20日(水)
購入申込期間? 2月21日(木)~2月26日(火)
上場日? 2月28日(木)

※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。

IPO当選株数

公募株数? 1,300,000株
売出株数(OA含む)? 459,500株
当選株数合計 1,759,500株

・当選株数は1,759,500株。売買単位が100株なので、当たりは計17,595枚
・当選本数は一般的で、普通の当たりやすさの部類に入る。

幹事証券リスト(管理人独自予想あり)

  証券会社名 割当率? 割当株数 ? 当選本数
(枚) ?
完全抽選本数
(予想) ?
主幹事 大和証券 91.31% 1,606,600株 16,066枚 2,409枚
幹事 野村證券 4.35% 76,500株 765枚 76枚
SBI証券 3.48% 61,200株 612枚 275枚
SMBC日興証券 0.43% 7,600株 76枚 7枚
エース証券 0.43% 7,600株 76枚 7枚

大和証券(主幹事)、野村證券SBI証券SMBC日興証券から当選のチャンス。
・その他、DMM株から申し込みが可能となりました(2月8日追記)。
・その他、岡三オンライン証券から申し込みが可能となりました(2月18日追記)。

株主構成、ロックアップなど?

株主名 比率 ロック
アップ
徳田誠 21.87% 90日間
1.5倍
(株)山本博士事務所 19.74% 90日間
1.5倍
(株)徳田 12.00% 90日間
1.5倍
三菱UFJキャピタル5号投資事業 7.80% 90日間
1.5倍
(株)MOCCI 7.26% 90日間
1.5倍
(株)MINATO 6.96% 90日間
1.5倍
山本博士(社長) 6.29% 90日間
1.5倍
湊隆太朗 3.68% 90日間
1.5倍
望月拓也 2.98% 90日間
1.5倍
地引一由 2.06% 90日間
1.5倍

 

企業業績のデータ(5年分)

  2014年
4月
2015年
4月
2016年
4月
2017年
4月
2018年
4月
売上高(百万円)? 124 348 608 938 1,393
経常利益(百万円)? 5 37 69 156 303
当期純利益(百万円)? △25 35 2 115 217
純資産額 (百万円)? △12 23 45 283 499
1株あたりの純資産額(円)? △180 346 651 37 65
1株あたりの純利益(円)? △742 525 35 15 28
自己資本比率(%)? △25.1 23.2 15.3 45.6 62.6
自己資本利益率(%)? - 632.9 6.9 77.3 55.4

※2016年4月期まで単独決算。2017年4月期から連結決算。
※2017年4月期以降、株式1株につき100株の分割を反映。
・2019年4月期は、第2四半期時点で売上875百万円、経常利益176百万円を達成しています。IPOで得た資金は、設備資金、運転資金および借入金の返済に充てる予定です。

管理人からのコメント

 スマレジ(4431)、アパレルショップや飲食店などにPOS(販売時点情報管理)レジアプリ『スマレジ』をクラウド環境で提供しています。使用料金は月額制で、0円から最大12,000円の全5コースが用意されています。新規出店をはじめ、従来のPOSシステム利用店すべてが販売対象ですので、今後の爆発的な成長が期待できます。需給的にややゆるくなっていますが、それを上回る買いで初値の上昇が期待できます。

 ネット証券では、大和証券(主幹事)、野村證券SBI証券SMBC日興証券DMM株から申し込みできますので、積極的に申し込んでいきましょう。同日にフロンティアインターナショナル(7050)が上場しますが、テーマから見てこちらに優先的に買いが入ると思います。


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