アルー(7043)

 アルーの事業内容は「人材育成データ・機械学習技術などを活用した、社会人向け教育サービスの提供」で、東証マザーズ上場の小型案件(想定時価総額32.1億円、吸収金額8.8億円)です。


アルーのホームページ画像
成長性 割安性
○ △
話題性 総合評価
○ b


基本情報

会社名 アルー(7043) 【東証マザーズ】
会社URL https://www.alue.co.jp/
狙い目証券会社 野村證券(主幹事)、SMBC日興証券(副幹事)、大和証券SBI証券
マネックス証券岡三オンライン証券松井証券楽天証券

IPO日程と価格決定(初値予想)

想定価格? 1,300円
仮条件? 1,300円 ~ 1,370円
公募価格? 1,370円
初値予想(独自) 2,000円 ~ 2,500円(11月6日時点)
初値? 2,010円 (公募価格比+640円 +46.7%)

・想定価格1,300円に対して、PER42.29倍、PBR4.16倍、配当利回り-
(直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。 1株あたり利益30.7円、1株あたり純資産312.8円、1株あたり配当金-円。)

IPOスケジュール

抽選申込期間? 11月22日(木)~11月29日(木)
当選発表日? 11月30日(金)
購入申込期間? 12月3日(月)~12月6日(木)
上場日? 12月11日(火)

※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。

IPO当選株数

公募株数? 300,000株
売出株数(OA含む)? 375,600株
当選株数合計 675,600株

・当選株数は675,600株。売買単位が100株なので、当たりは計6,756枚
・当選本数は少なく、やや当たりにくい部類に入る。

幹事証券リスト(管理人独自予想あり)

  証券会社名 割当率? 割当株数 ? 当選本数
(枚) ?
完全抽選本数
(予想) ?
主幹事 野村證券 89.64% 605,600株 6,056枚 605枚
幹事 SMBC日興証券 3.03% 20,500株 205枚 20枚
大和証券 3.03% 20,500株 205枚 30枚
岡三証券 0.86% 5,800株 58枚 5枚
いちよし証券 0.86% 5,800株 58枚 8枚
エース証券 0.86% 5,800株 58枚 5枚
水戸証券 0.86% 5,800株 58枚 0枚
SBI証券 0.43% 2,900株 29枚 13枚
マネックス証券 0.43% 2,900株 29枚 29枚

野村證券(主幹事)、SMBC日興証券(副幹事)、大和証券SBI証券マネックス証券から当選のチャンス。
・その他、岡三オンライン証券から申し込みが可能となりました(11月7日追記)。
・その他、松井証券から申し込みが可能となりました(11月26日追記)。
・その他、楽天証券から申し込みが可能となりました(11月27日追記)。

株主構成、ロックアップなど?

株主名 比率 ロック
アップ
落合 文四郎(社長) 43.68% 90日間
(株)フォーティーシクサーズ 19.67% 90日間
(株)ドリームインキュベータ 16.68% 90日間
1.5倍
池田 祐輔 8.72% 90日間
稲村 大悟 4.93% 90日間
アルー社員持株会 3.81% 90日間
田中 英範 1.33% 90日間
村田 直人 0.26%  
齋藤 俊輔 0.25%  
中村 俊介 0.24%  

 

企業業績のデータ(5年分)

  2013年
12月
2014年
12月
2015年
12月
2016年
12月
2017年
12月
売上高(百万円)? 1,290 1,362 1,578 1,788 1,913
経常利益(百万円)? 89 26 71 68 129
当期純利益(百万円)? 32 8 △14 48 76
純資産額 (百万円)? 310 318 304 340 420
1株あたりの純資産額(円)? 14,574 14,967 14,286 157 194
1株あたりの純利益(円)? 1,524 393 △681 22 35
自己資本比率(%)? 39.0 26.8 29.9 34.7 43.0
自己資本利益率(%)? 11.0 2.7 - 15.1 20.0

※2015年12月期まで単独決算。2016年12月期から連結決算。
※2016年12月期以降、株式1株につき100株の分割を反映。
・2018年12月期は、第3四半期時点で売上1,656百万円、経常利益163百万円を達成しています。IPOで得た資金は、人材採用、システム投資、広告宣伝費、借入金の返済に充てる予定です。

管理人からのコメント

 アルー(7043)、マザーズ上場の小型案件ということで初値の上昇が期待できます。ただ、株式保有比率が20%近くあるベンチャーキャピタルのロックアップが公募価格比+50%で外れてしまうので、それ以降の上昇は、このベンチャーキャピタルの動向しだいになりそうです。同日にピアラ(7044)が上場しますが、規模的に影響はそれほど出ないでしょう。

 ネット証券では、野村證券(主幹事)、SMBC日興証券(副幹事)、大和証券SBI証券マネックス証券岡三オンライン証券松井証券楽天証券から申し込みできます


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