ピアラ(7044)

 ピアラの事業内容は「ECマーケティングテック事業および広告マーケティング事業」で、東証マザーズ上場の中型案件(想定時価総額76.9億円、吸収金額10.7億円)です。統計的に初値が上がりやすい「SBI証券が主幹事」 の案件です。

成長性 割安性
○ △
話題性 総合評価
○ a

(追記:12月3日)
 SBI証券からピアラに当選しました!

社名IPO当選(○○証券)

基本情報

会社名 ピアラ(7044) 【東証マザーズ】
会社URL https://www.piala.co.jp/
狙い目証券会社 SBI証券(主幹事)、SMBC日興証券(副幹事)、岩井コスモ証券楽天証券
SBI証券468バナー

(↑SBI証券は、「ピアラ」の主幹事のため狙い目です!)

IPO日程と価格決定(初値予想)

想定価格? 2,210円
仮条件? 2,350円 ~ 2,550円
公募価格? 2,550円
初値予想(独自) 4,000円 ~ 5,000円(11月6日時点)
初値? 5,030円 (公募価格比+2,480円 +97.3%)

・想定価格2,210円に対して、PER400.02倍、PBR7.2倍、配当利回り-
(直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。 1株あたり利益5.5円、1株あたり純資産306.9円、1株あたり配当金-円。)

IPOスケジュール

抽選申込期間? 11月22日(木)~11月29日(木)
当選発表日? 11月30日(金)
購入申込期間? 12月4日(火)~12月7日(金)
上場日? 12月11日(火)

※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。

IPO当選株数

公募株数? 350,000株
売出株数(OA含む)? 134,000株
当選株数合計 484,000株

・当選株数は484,000株。売買単位が100株なので、当たりは計4,840枚
・当選本数は少なく、やや当たりにくい部類に入る。

幹事証券リスト(管理人独自予想あり)

  証券会社名 割当率? 割当株数 ? 当選本数
(枚) ?
完全抽選本数
(予想) ?
主幹事 SBI証券 86.36% 418,000株 4,180枚 1,881枚
幹事 SMBC日興証券 5.45% 26,400株 264枚 26枚
みずほ証券 3.64% 17,600株 176枚 17枚
藍澤證券 0.91% 4,400株 44枚 0枚
岩井コスモ証券 0.91% 4,400株 44枚 4枚
むさし証券 0.91% 4,400株 44枚 4枚
楽天証券 0.91% 4,400株 44枚 44枚
極東証券 0.45% 2,200株 22枚 0枚
東洋証券 0.45% 2,200株 22枚 2枚

SBI証券(主幹事)、SMBC日興証券(副幹事)、岩井コスモ証券楽天証券から当選のチャンス。
※SBI証券が主幹事のときは、IPOチャレンジポイントを活用して当選をねらいましょう!

株主構成、ロックアップなど?

株主名 比率 ロック
アップ
FLYING BIRD(株) 28.15% 90日間
飛鳥 貴雄(社長) 25.32% 90日間
B Dash Fund 3号投資事業有限責任組合 12.17%  
根来 伸吉 5.34% 90日間
山口 渉 5.34% 90日間
三菱UFJキャピタル6号投資事業有限責任組合 4.06%  
森 満彦 2.13%  
Vector Group International Limited 2.01%  
SBSホールディングス(株) 1.22%  
(株) エボラブルアジア 1.22%  

 

企業業績のデータ(5年分)

  2013年
12月
2014年
12月
2015年
12月
2016年
12月
2017年
12月
売上高(百万円)? 3,258 4,198 4,542 5,869 7,291
経常利益(百万円)? △57 25 △149 90 33
当期純利益(百万円)? △65 13 △359 65 19
純資産額 (百万円)? △7 5 △228 △165 365
1株あたりの純資産額(円)? △23,697 1,600 △6,398 △116 172
1株あたりの純利益(円)? △205,919 6,325 △11,296 45 11
自己資本比率(%)? △1.0 0.6 △29.7 △19.7 22.3
自己資本利益率(%)? - - - - 19.4

※2015年12月期まで単独決算。2016年12月期から連結決算。
※2016年12月期以降、株式1株につき40株の分割を反映。
・2018年12月期は、第3四半期時点で売上8,102百万円、経常利益255百万円を達成しています。IPOで得た資金は、システム投資、人員の増員、採用関連費、借入金の返済に充てる予定です。

管理人からのコメント

 ピアラ(7044)は規模的にやや重ためですが、直前の霞ヶ関キャピタル(3498)の上場から約2週間空いているので、買い需要は問題ないと思います。さらにネット広告というテーマは人気化しやすいため、12月最初の案件として期待できそうです。同日にアルー(7043)が上場しますが、規模的に大きな影響は出ないでしょう。

 ネット証券では、SBI証券(主幹事)、SMBC日興証券(副幹事)、岩井コスモ証券楽天証券から申し込みできますので、積極的に当選をねらっていきましょう。


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