東京地下鉄(東京メトロ)
(2024年8月20日追記)
国と東京都が東京地下鉄(東京メトロ)を10月下旬に上場させる準備を進めていると、日本経済新聞が報道しました。
東京地下鉄(東京メトロ)の事業内容は、「東京の地下鉄の運営など」です。株式は政府が53.4%、東京都が46.6%保有しており、復興財源確保のため一部売却を決めています。その期限が2027年度なので、あと数年以内に上場されそうです。
基本情報
会社名 | 東京地下鉄(東京メトロ) |
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会社URL | http://www.tokyometro.jp/ |
狙い目証券会社 | 未定のため、IPO株向けネット証券比較にてご準備ください |
企業業績のデータ(5年分)
管理人からのコメント
東京地下鉄(東京メトロ)は、事業に新規性はありません。2019年までの業績は抜群の安定感でしたが、新型コロナウイルス感染症の影響で輸送人員が大きく減少したため、業績が赤字に転落してしまいました。その後、新型コロナウイルスの感染拡大が落ち着き業績は回復傾向にありますが、テレワークの影響が残っているためか、業績はコロナ前の水準には戻っていません。
報道によると、政府と東京都が同時・同率で売却するようなので、かなりの大規模IPOとなるでしょう。知名度や話題性は十分にありますが、初値の大幅上昇は期待できないでしょう。
幹事証券は未定ですが、どこが入ってきても良いように、今のうちにIPO株向けネット証券で口座を開設しておいてはいかがでしょうか。
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