トグルホールディングス(652A)

 トグルホールディングスの事業内容は「独自のAI技術を活用した再開発可能土地の仕入販売およびAIシステム・AIエージェント開発等」で、東証グロース上場の大型案件(想定時価総額594.9億円、吸収金額156.2億円)です。統計的に初値が上昇しやすい「SMBC日興証券が主幹事」の案件ですが、総合的に判断して、初値の上昇は厳しそうです。

トグルホールディングスのホームページ画像
成長性 割安性
◎ △
話題性 総合評価?
○ D

基本情報

会社名 トグルホールディングス(652A) 【東証グロース】
会社URL https://toggle.co.jp/
会社設立 2020年6月(7年目)
主幹事証券 SMBC日興証券
その他
狙い目証券会社
SBI証券

IPO価格情報・初値予想(独自)

想定価格? 4,030円
仮条件? 未発表
公募価格? 未発表
初値予想(独自) 3,710円 ~ 4,400円(9月28日時点)
初値? -

・想定価格4,030円に対して、PER105.36倍、PBR4.4倍、配当利回り-%
※直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。
1株あたり純利益38.2円、1株あたり純資産925.6円、1株あたり配当金-円

IPOスケジュール

抽選申込期間? 10月15日(木)~10月21日(水)
当選発表日? 10月22日(木)
購入申込期間? 10月23日(金)~10月28日(水)
上場日? 2026年10月30日(金)

※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。

IPO当選株数

公募株数? 2,244,600株
売出株数(OA含む)? 1,630,300株
当選株数合計 3,874,900株

・当選株数は3,874,900株。売買単位が100株なので、当たりは計38,749本。
・当選本数は多く、やや当たりやすい部類に入る。
・公開株式のうち、一部が海外販売される可能性があります。

幹事証券リスト(管理人独自予想あり)

  証券会社名 割当率? 割当株数 ? 当選本数 ? 完全抽選本数
(予想) ?
主幹事 SMBC日興証券 -% -株 -本 -本
幹事 UBS証券 -% -株 -本 -本
SBI証券 -% -株 -本 -本

※「割当率」や「当選本数」などの数字は、公募価格決定時付近に発表。
・SMBC日興証券(主幹事)、SBI証券から当選のチャンス。

株主構成、ロックアップなど?

株主名 比率 ロック
アップ
伊藤 嘉盛 (社長) 37.96% 180日間
Funi(株) 34.55% 180日間
ブーストキャピタル1号投資事業有限責任組合 3.06% 180日間
1.5倍
(株)SMBC信託銀行(特定運用金外信託 未来創生3号ファンド) 3.05% 180日間
1.5倍
三鬼 紘太郎 1.54% 180日間
1.5倍
日本郵政キャピタル1号投資事業有限責任組合 1.53%
(株)レアゾン・ホールディングス 1.38% 180日間
1.5倍
山﨑 聡史 1.18% 180日間
ALL STAR SAAS FUND THREE Pte. Ltd. 1.15%
髙﨑 将充 1.02% 180日間

企業業績のデータ(5年分)

⇒トグルホールディングスの有価証券届出書 [PDF]

 2021年
9月
2022年
9月
2023年
9月
2024年
9月
2025年
9月
売上高(百万円)? 52 115 369 9,915 12,353
経常利益(百万円)? 112 △41 77 412 927
当期純利益(百万円)? 80 △41 △135 145 565
純資産額(百万円)? 3,350 3,308 1,459 3,132 5,334
1株あたりの純資産額(円)? 3,349,617 3,308,289 444 117 158
1株あたりの純利益(円)? 80,443 △41,328 △67 14 48
自己資本比率(%)? 94.9 91.8 84.7 31.2 32.0
自己資本利益率(%)? 2.4 △1.2 △5.7 6.1 13.7

※2023年9月期まで単独決算。2024年9月期から連結決算。
※2023年9月期以降、株式1株につき2,000株の分割、2024年9月期以降、株式1株につき5株の分割を反映
・2026年9月期は第3四半期時点で売上高13,179百万円、経常利益673百万円を達成しています。IPOで得た資金は①人材採用及び育成の強化、②M&Aに係る資金、③当社連結子会社への投融資資金に充てる予定です。

管理人からのコメント

 トグルホールディングス(652A)は、「独自のAI技術を活用した再開発可能土地の仕入販売およびAIシステム・AIエージェント開発等」を主な事業としています。売上の大部分は土地の仕入販売で、AIシステム関連はまだ小規模です。

 同社の強みは、一般の不動産情報サイトなどには出ていない土地を見つけ出すしくみです。自社で収集した情報をデジタル化し、分析することで市場に出ていない土地を開発用地として提供しています。

 業績は売上が順調に伸びています。会社発表の業績予想では、2026年9月期は売上高が前期比+106.9%の255.6億円、経常利益が前期比+146.1%の27.98億円となっています。さらに、2027年9月期予想も出ており、売上高は前期比+68.4%の430.34億円、経常利益は前期比+132.5%の58.51億円と、大きく伸ばしているのが分かります。
 業績は順調ですが、IPOの条件としては規模が気になります。吸収金額が多く、それがそのまま上場日の売り圧力に変わるのであれば、初値は重くなりそうです。

 主要株主にはロックアップがかかっていますが、解除条件が設定されています。さらに公開株数が多く想定価格が高いため、どうしても売り圧力が強くなりそうです。総合的に判断して、初値の上昇は厳しそうです。

 想定価格が4,030円と値がさ株のため、上場直前のIPO市場の状況や上場当日の相場環境の影響を受けやすく、初値が思わぬ変動をすることがあるのでご注意ください。

 ネット証券では、SMBC日興証券(主幹事)、SBI証券から申し込み可能となっています。

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