アイデミー(5577)

 アイデミーの事業内容は「デジタル人材の育成支援をおこなうオンラインDXラーニング『Aidemy Business』およびデジタル変革を伴走型で支援する『Modeloy』の提供をはじめとするAI/DXに関するプロダクト・ソリューション事業」で、東証グロース上場の小型案件(想定時価総額28.2億円、吸収金額2.8億円)です。 統計的に初値の上がりやすい「SBI証券が主幹事」、「想定価格が1,000円以下」の案件ですが、総合的に見て、初値は小幅な上昇にとどまると予想します。

アイデミーのホームページ画像
成長性 割安性
◎ △
話題性 総合評価?
○ C

基本情報

会社名 アイデミー(5577) 【東証グロース】
会社URL https://aidemy.co.jp/
会社設立 2014年6月(9年目)
狙い目証券会社 SBI証券(共同主幹事)、大和証券(副幹事)、楽天証券松井証券岩井コスモ証券大和コネクト証券SBIネオトレード証券DMM株

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IPO日程と価格決定(初値予想)

想定価格? 710円
仮条件? 810円 ~ 1,050円
公募価格? 未発表
初値予想(独自) 1,100円 ~ 2,000円(5月19日時点)
初値? -

・想定価格710円に対して、PSR2.44倍、PBR4.38倍、配当利回り-
(直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。 1株あたり利益-2.3円、1株あたり純資産162.2円、1株あたり配当金-円。)

IPOスケジュール

抽選申込期間? 6月6日(火)~6月12日(月)
当選発表日? 6月13日(火)
購入申込期間? 6月14日(水)~6月19日(月)
上場日? 6月22日(木)

※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。

IPO当選株数

公募株数? 50,000株
売出株数(OA含む)? 347,000株
当選株数合計 397,000株

・当選株数は397,000株。売買単位が100株なので、当たりは計3,970枚
・当選本数は少なく、やや当たりにくい部類に入る。

幹事証券リスト(管理人独自予想あり)

  証券会社名 割当率? 割当株数 ? 当選本数
(枚) ?
完全抽選本数
(予想) ?
共同主幹事 みずほ証券 -% -株 -枚 -枚
SBI証券 -% -株 -枚 -枚
幹事 大和証券 -% -株 -枚 -枚
楽天証券 -% -株 -枚 -枚
松井証券 -% -株 -枚 -枚
丸三証券 -% -株 -枚 -枚
極東証券 -% -株 -枚 -枚
あかつき証券 -% -株 -枚 -枚
岩井コスモ証券 -% -株 -枚 -枚
東海東京証券 -% -株 -枚 -枚

※「割当率」や「当選本数」などの数字は、公募価格決定時付近に発表。
SBI証券(共同主幹事)、大和証券(副幹事)、楽天証券松井証券岩井コスモ証券から当選のチャンス。
※SBI証券が主幹事のときは、IPOチャレンジポイントを活用して当選をねらいましょう!
・その他、大和コネクト証券から申し込み可能となりました。(5月22日追記)
・その他、SBIネオトレード証券から申し込み可能となりました。(5月25日追記)
・その他、DMM株から申し込み可能となりました。(5月30日追記)

株主構成、ロックアップなど?

株主名 比率 ロック
アップ
石川聡彦(社長) 44.81% 180日間
UTEC4号投資事業有限責任組合 18.83% 90日間
1.5倍
白井元 7.31%  
Skyland Ventures2号投資事業有限責任組合 5.88% 90日間
1.5倍
DCIベンチャー成長支援投資事業有限責任組合 2.02% 90日間
1.5倍
ダイキン工業(株) 2.02% 180日間
(株)テクノプロ 2.02% 90日間
1.5倍
古河電気工業(株) 1.76% 継続保有
日本ゼオン(株) 1.76% 180日間
伊藤浩介 1.41% 180日間

 

企業業績のデータ(5年分)

  2018年
5月
2019年
5月
2020年
5月
2021年
5月
2022年
5月
売上高(百万円)? 33 132 378 604 1,156
経常利益(百万円)? △29 △71 △218 △178 △8
当期純利益(百万円)? △28 △71 △218 △178 △9
純資産額 (百万円)? 68 △3 613 480 614
1株あたりの純資産額(円)? △41,256 △56 △165 △254 △259
1株あたりの純利益(円)? △23,182 △24 △64 △47 △2
自己資本比率(%)? 64.2 △3.5 73.4 56.2 56.3
自己資本利益率(%)? - - - - -

※2019年5月期以降、株式1株につき2,000株の分割を反映。
・2023年5月期は、第3四半期時点で売上1,231百万円、経常利益150百万円を達成しています。IPOで得た資金は、事業拡大のための採用費および人件費、コンテンツへの投資、マーケティングへの投資に充てる予定です。

管理人からのコメント

 アイデミー(5577)、DX人材の育成支援サービスを「Aidemy Business」、「Aidemy Practice」を通して、DX変革の成功体験を「Modeloy」を通して提供しています。直近の業績推移を見ると、急激な右肩上がりで拡大しており、今後の成長性も十分に期待できます。また、DXはIPOとして人気化しやすいテーマです。

 公開株数はやや少なめで、ロックアップは一部の大株主にはかかっていませんが、ベンチャーキャピタルには公募価格比1.5倍でしっかりかかっており、供給はそれなりに絞れています。同日に、リアルゲイト(5532)が上場することで、やや買いが集まるにくくなっていますが、総合的に見て初値はそれなりに上昇するとみています。

 ネット証券では、SBI証券(共同主幹事)、大和証券(副幹事)、楽天証券松井証券岩井コスモ証券大和コネクト証券SBIネオトレード証券DMM株から申し込み可能となっています。

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