ネオマーケティング(4196)
ネオマーケティングの事業内容は「マーケティング支援事業」で、JASDAQスタンダード上場の小型案件(想定時価総額40.6億円、吸収金額8.8億円)です。
総合的に見て、大幅な初値上昇が期待できます。
基本情報
| 会社名 | ネオマーケティング(4196) 【JASDAQスタンダード】 |
|---|---|
| 会社URL | https://neo-m.jp/ |
| 狙い目証券会社 | SMBC日興証券、SBI証券、楽天証券、岩井コスモ証券、松井証券、 マネックス証券、岡三オンライン証券、むさし証券、DMM株 |
IPO日程と価格決定(初値予想)
| 想定価格 |
1,660円 |
|---|---|
| 仮条件 |
1,660円 ~ 1,800円 |
| 公募価格 |
1,800円 |
| 初値予想(独自) | 2,500円 ~ 3,400円(3月19日時点) |
| 初値 |
3,805円 (公募価格比+2,005円 +111.4%) |
・想定価格1,660円に対して、PER34.84倍、PBR7.44倍、配当利回り-
(直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。
1株あたり利益47.7円、1株あたり純資産223.1円、1株あたり配当金-円。)
IPOスケジュール
| 抽選申込期間 |
4月6日(火)~4月12日(月) |
|---|---|
| 当選発表日 |
4月13日(火) |
| 購入申込期間 |
4月14日(水)~4月19日(月) |
| 上場日 |
4月22日(木) |
※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。
IPO当選株数
| 公募株数 |
230,000株 |
|---|---|
| 売出株数(OA含む) |
299,000株 |
| 当選株数合計 | 529,000株 |
・当選株数は529,000株。売買単位が100株なので、当たりは計5,290枚。
・当選本数は少なく、やや当たりにくい部類に入る。
幹事証券リスト(管理人独自予想あり)
| 証券会社名 | 割当率 |
割当株数 |
当選本数 (枚) |
完全抽選本数 (予想) |
|
| 主幹事 | いちよし証券 | 78.26% | 414,000株 | 4,140枚 | 41枚 |
| 幹事 | みずほ証券 | 6.96% | 36,800株 | 368枚 | 36枚 |
| SMBC日興証券 | 2.61% | 13,800株 | 138枚 | 13枚 | |
| SBI証券 | 2.61% | 13,800株 | 138枚 | 62枚 | |
| 楽天証券 | 2.61% | 13,800株 | 138枚 | 138枚 | |
| あかつき証券 | 0.87% | 4,600株 | 46枚 | 0枚 | |
| 岩井コスモ証券 | 0.87% | 4,600株 | 46枚 | 4枚 | |
| エース証券 | 0.87% | 4,600株 | 46枚 | 4枚 | |
| 岡三証券 | 0.87% | 4,600株 | 46枚 | 4枚 | |
| 極東証券 | 0.87% | 4,600株 | 46枚 | 0枚 | |
| 東洋証券 | 0.87% | 4,600株 | 46枚 | 0枚 | |
| 松井証券 | 0.87% | 4,600株 | 46枚 | 32枚 | |
| マネックス証券 | 0.87% | 4,600株 | 46枚 | 46枚 |
・SMBC日興証券、SBI証券、楽天証券、岩井コスモ証券、松井証券、マネックス証券から当選のチャンス。
・その他、岡三オンライン証券から申し込み可能となりました。(3月22日追記)
・その他、むさし証券から申し込み可能となりました。(3月24日追記)
・その他、DMM株から申し込み可能となりました。(3月30日追記)
株主構成、ロックアップなど
| 株主名 | 比率 | ロック アップ |
|---|---|---|
| (株)エムスリードリームインベスター | 27.61% | 90日間 1.5倍 |
| 橋本 光伸(社長) | 20.33% | 90日間 1.5倍 |
| (株)TRMブラザーズ | 12.08% | 90日間 1.5倍 |
| 小林 康裕 | 8.91% | 90日間 1.5倍 |
| 村上 直 | 5.34% | 90日間 1.5倍 |
| (株)エイジェック | 5.05% | 90日間 1.5倍 |
| ネオマーケティング従業員持株会 | 3.94% | |
| 原島 茂雄 | 3.29% | 90日間 1.5倍 |
| 葛山 博志 | 2.70% | 90日間 1.5倍 |
| 荒池 和史 | 2.10% | 90日間 1.5倍 |
企業業績のデータ(5年分)
※2018年9月期まで単独決算。2019年9月期から連結決算。
※2019年9月期以降、株式1株につき200株の分割を反映。
・2021年9月期は、第1四半期時点で売上416百万円、経常利益87百万円を達成しています。IPOで得た資金は、人材獲得の採用費、人件費、従業員のスキルアップ研修に充てる予定です。
管理人からのコメント
ネオマーケティング(4196)、マーケティング支援はIPOのテーマとして、まずまずといったところでしょう。業績推移を見ると、直近に売上が拡大していますが、それまでは頭打ち気味です。人気面は正直そこまでだと思います。ただ、公開株数が少なめで、主要な大株主にも公募価格比+50%のロックアップがかかっているので、初値もそこまでは上がると予想します。あとは当日の地合いしだいでしょうか。
ネット証券では、SMBC日興証券、SBI証券、楽天証券、岩井コスモ証券、松井証券、マネックス証券、岡三オンライン証券、むさし証券、DMM株から申し込み可能となっています。同日に、ビジョナル(4194)、ステラファーマ(4888)が上場することになっており、買いが集まりにくくなっていますが、規模的にそこまで影響はないでしょう。
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