ニューラルポケット(4056)

 ニューラルポケットの事業内容は「AIエンジニアリング事業(独自開発のAIアルゴリズムによる画像・動画解析技術とエッジコンピューティング技術の活用によるソリューション提供)」で、東証マザーズ上場の小型案件(想定時価総額181.9億円、吸収金額8.8億円)です。 統計的に初値の上がりやすい「AI関連」の案件です。

ニューラルポケットのホームページ画像
成長性 割安性
にじゅうまる △
話題性 総合評価?
にじゅうまる a


基本情報

会社名 ニューラルポケット(4056) 【東証マザーズ】
会社URL https://www.neuralpocket.com/
狙い目証券会社 野村證券(副幹事)、SMBC日興証券大和証券SBI証券
マネックス証券
楽天証券岡三オンライン証券DMM株

IPO日程と価格決定(初値予想)

想定価格? 1,320円
仮条件? 800円 ~ 900円
公募価格? 900円
初値予想(独自) 2,500円 ~ 3,500円(7月10日時点)
初値? 5,100円 (公募価格比+4,200円 +466.7%)

・想定価格1,320円に対して、PER-倍、PBR16.22倍、配当利回り-
(直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。 1株あたり利益-10.1円、1株あたり純資産81.4円、1株あたり配当金-円。)

IPOスケジュール

抽選申込期間? 8月4日(火)~8月11日(火)
当選発表日? 8月12日(水)
購入申込期間? 8月13日(木)~8月18日(火)
上場日? 8月20日(木)

※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。

IPO当選株数

公募株数? 415,000株
売出株数(OA含む)? 215,800株
当選株数合計 630,800株

・当選株数は630,800株。売買単位が100株なので、当たりは計6,308枚
・当選本数は少なく、やや当たりにくい部類に入る。

幹事証券リスト(管理人独自予想あり)

  証券会社名 割当率? 割当株数 ? 当選本数
(枚) ?
完全抽選本数
(予想) ?
主幹事 みずほ証券 83.58% 527,200株 5,272枚 527枚
幹事 野村證券 8.69% 54,800株 548枚 54枚
SMBC日興証券 2.60% 16,400株 164枚 16枚
大和証券 0.86% 5,400株 54枚 8枚
いちよし証券 0.86% 5,400株 54枚 0枚
SBI証券 0.86% 5,400株 54枚 24枚
マネックス証券 0.86% 5,400株 54枚 54枚
楽天証券 0.86% 5,400株 54枚 54枚
岡三証券 0.86% 5,400株 54枚 5枚

野村證券(副幹事)、SMBC日興証券大和証券SBI証券マネックス証券楽天証券から当選のチャンス。
・その他、岡三オンライン証券から申し込み可能となりました。(7月13日追記)
・その他、DMM株から申し込み可能になりました。(7月28日追記)

株主構成、ロックアップなど?

株主名 比率 ロック
アップ
重松 路威(社長) 68.54% 90日間
UTEC4号投資事業有限責任組合 7.36% 90日間
1.5倍
(株)SMBC信託銀行(特定運用金外信託 未来創生2号ファンド) 4.78%  
(株)オフィス千葉 3.32%  
篠塚 孝哉 2.12%  
ミシュースティン ドミートリ 2.02%  
佐々木 雄一 1.97% 90日間
シニフィアン・アントレプレナーズファンド投資事業有限責任組合 1.36%  
染原 友博 1.21% 90日間
周 涵 0.93% 90日間

 

企業業績のデータ(5年分)

  2016年
12月
2017年
12月
2018年
12月
2019年
12月
2020年12月
(第1四半期)
売上高(百万円)? - - 60 311 (163)
経常利益(百万円)? - - △182 △139 (24)
当期純利益(百万円)? - - △183 △139 (24)
純資産額 (百万円)? - - 158 626 (650)
1株あたりの純資産額(円)? - - 13 △31 -
1株あたりの純利益(円)? - - △16 △11 (2)
自己資本比率(%)? - - 49.7 59.2 (60.4)
自己資本利益率(%)? - - - - -

・IPOで得た資金は、AIエンジニアなどの採用費および人件費に充てる予定です。

管理人からのコメント

 ニューラルポケット(4056)、従来AI企業がおこなってきた受託開発をせず、自社サービスを創出して提供しています。創業2年ほどで黒字化しており、国内だけでなく、海外市場への展開もおこなっています。今後のAI関連市場の拡大を考えると、将来性は十分すぎるほどあります。公開株数も少なめで、総合的な需給を考えると、初値の大幅な上昇が期待できます。

 ネット証券では、野村證券(副幹事)、SMBC日興証券大和証券SBI証券マネックス証券楽天証券岡三オンライン証券DMM株から申し込み可能となっています。


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