ジェイック(7073)
ジェイックの事業内容は「教育融合型人材紹介サービス『就職カレッジ』、『女子カレッジ』、『セカンドカレッジ』、『新卒カレッジ』を提供するカレッジ事業、および『7つの習慣』をはじめとした教育研修サービスの提供」で、東証マザーズ上場の小型案件(想定時価総額41.7億円、吸収金額7.6億円)です。
統計的に初値の上がりやすい「SMBC日興証券が主幹事」、「公開株数の少ない」案件です。
基本情報
| 会社名 | ジェイック(7073) 【東証マザーズ】 |
|---|---|
| 会社URL | http://www.jaic-g.com |
| 狙い目証券会社 | SMBC日興証券(主幹事)、SBI証券、大和証券、楽天証券 岩井コスモ証券、DMM株、岡三オンライン証券(?) |
IPO日程と価格決定(初値予想)
| 想定価格 |
4,610円 |
|---|---|
| 仮条件 |
4,610円 ~ 4,750円 |
| 公募価格 |
4,750円 |
| 初値予想(独自) | 6,000円 ~ 7,000円(9月24日時点) |
| 初値 |
初値:10,320円 (公募価格比+5,570円 +117.3%) |
・想定価格4,610円に対して、PER24.01倍、PBR5.94倍、配当利回り1.12%
(直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。
1株あたり利益192.0円、1株あたり純資産776.1円、1株あたり配当金51.5円。)
IPOスケジュール
| 抽選申込期間 |
10月10日(木)~10月17日(木) |
|---|---|
| 当選発表日 |
10月18日(金) |
| 購入申込期間 |
10月21日(月)~10月25日(金) |
| 上場日 |
10月29日(火) |
※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。
IPO当選株数
| 公募株数 |
71,500株 |
|---|---|
| 売出株数(OA含む) |
92,900株 |
| 当選株数合計 | 164,400株 |
・当選株数は164,400株。売買単位が100株なので、当たりは計1,644枚。
・当選本数は非常に少なく、かなり当たりにくい部類に入る。
幹事証券リスト(管理人独自予想あり)
| 証券会社名 | 割当率 |
割当株数 |
当選本数 (枚) |
完全抽選本数 (予想) |
|
| 主幹事 | SMBC日興証券 | 91.48% | 150,400株 | 1,504枚 | 150枚 |
| 幹事 | SBI証券 | 2.55% | 4,200株 | 42枚 | 18枚 |
| 大和証券 | 2.55% | 4,200株 | 42枚 | 6枚 | |
| 東洋証券 | 1.28% | 2,100株 | 21枚 | 2枚 | |
| 楽天証券 | 0.85% | 1,400株 | 14枚 | 14枚 | |
| 岩井コスモ証券 | 0.43% | 700株 | 7枚 | 0枚 | |
| 岡三証券 | 0.43% | 700株 | 7枚 | 0枚 | |
| 北洋証券 | 0.43% | 700株 | 7枚 | 0枚 |
・SMBC日興証券(主幹事)、SBI証券、大和証券、楽天証券、岩井コスモ証券から当選のチャンス。
・岡三証券が幹事なので、後から岡三オンライン証券の取り扱いも発表される可能性があります。
・その他、DMM株から申し込み可能となりました。(10月3日追記)
株主構成、ロックアップなど
| 株主名 | 比率 | ロック アップ |
|---|---|---|
| (株)エンスー | 59.15% | 180日間 |
| 佐藤 剛志(社長) | 20.76% | 180日間 |
| (株)ティーケーピー | 3.35% | 90日間 1.5倍 |
| 山本 太 | 2.51% | 180日間 |
| 近藤 浩充 | 1.95% | 180日間 |
| 知見寺 直樹 | 1.51% | 180日間 |
| 尾崎 三昌 | 1.12% | 180日間 |
| ファイブアイズ・ネットワークス(株) | 1.12% | 180日間 |
| 古庄 拓 | 0.84% | 180日間 |
| ジェイック従業員持株会 | 0.68% | 180日間 |
企業業績のデータ(5年分)
※2017年1月期まで単独決算。2018年1月期から連結決算。
※2018年1月期以降、株式1株につき100株の分割を反映。
・2020年1月期は、第2四半期時点で売上1,623百万円、経常利益241百万円を達成しています。IPOで得た資金は、人材採用費および人件費、販売促進費、支店開設費に充てる予定です。
管理人からのコメント
ジェイック(7073)、テーマ的にはそこまで買いを集める案件ではないですが、公開株数が極めて少なく、主要大株主に対しても期間でしっかりロックアップがかかっており、需給的に初値がものすごく上がりやすくなっています。想定価格にも割高感はそこまでなく、総合的に見て初値の上昇が期待できます。
SMBC日興証券(主幹事)、SBI証券、大和証券、楽天証券、岩井コスモ証券、DMM株から申し込み可能となっていますので、当選をねらっていきましょう。
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