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FUNDINNO[ファンディーノ](462A)
FUNDINNO[ファンディーノ]の事業内容は「未上場企業エクイティプラットフォーム事業の運営等」で、東証グロース上場の小型案件(想定時価総額131.7億円、吸収金額15.8億円)です。統計的に初値が上昇しやすい「想定価格が1,000円以下」の案件ですが、総合的に判断して、初値の上昇は厳しそうです。
基本情報
| 会社名 | FUNDINNO[ファンディーノ](462A) 【東証グロース】 |
|---|---|
| 会社URL | https://fundinno.com/ |
| 会社設立 | 2015年11月(9年目) |
| 主幹事証券 | 野村證券 |
| その他 狙い目証券会社 |
SBI証券、松井証券、岩井コスモ証券、楽天証券、マネックス証券、岡三オンライン(?) |
IPO価格情報・初値予想(独自)
| 想定価格 |
570円 |
|---|---|
| 仮条件 |
未発表 |
| 公募価格 |
未発表 |
| 初値予想(独自) | 524円 ~ 700円(10月31日時点) |
| 初値 |
- |
・想定価格570円に対して、PSR11.11倍、PBR3.1倍、配当利回り-%
※直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。
1株あたり純損失-61.6円、1株あたり純資産186.4円、1株あたり配当金-円
IPOスケジュール
| 抽選申込期間 |
11月19日(水)~11月25日(火) |
|---|---|
| 当選発表日 |
11月26日(水) |
| 購入申込期間 |
11月27日(木)~12月2日(火) |
| 上場日 |
12月5日(金) |
※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。
IPO当選株数
| 公募株数 |
87,700株 |
|---|---|
| 売出株数(OA含む) |
2,692,600株 |
| 当選株数合計 | 2,780,300株 |
・当選株数は2,780,300株。売買単位が100株なので、当たりは計27,803枚。
・当選本数は多く、やや当たりやすい部類に入る。
・40百万円を上限として親引けによる従業員持株会への売付けがおこなわれる可能性があります。想定価格で計算すると最大70,175株が公開株数から減ります。
幹事証券リスト(管理人独自予想あり)
| 証券会社名 | 割当率 |
割当株数 |
当選本数 (枚) |
完全抽選本数 (予想) |
|
| 主幹事 | 野村證券 | -% | -株 | -枚 | -枚 |
| 幹事 | 岡三証券 | -% | -株 | -枚 | -枚 |
| SBI証券 | -% | -株 | -枚 | -枚 | |
| 東洋証券 | -% | -株 | -枚 | -枚 | |
| 東海東京証券 | -% | -株 | -枚 | -枚 | |
| 松井証券 | -% | -株 | -枚 | -枚 | |
| 岩井コスモ証券 | -% | -株 | -枚 | -枚 | |
| フィリップ証券 | -% | -株 | -枚 | -枚 | |
| 今村証券 | -% | -株 | -枚 | -枚 | |
| 三田証券 | -% | -株 | -枚 | -枚 | |
| 楽天証券 | -% | -株 | -枚 | -枚 | |
| マネックス証券 | -% | -株 | -枚 | -枚 |
※「割当率」や「当選本数」などの数字は、公募価格決定時付近に発表。
・SBI証券、松井証券、岩井コスモ証券、楽天証券、マネックス証券から当選のチャンス。
・岡三証券が幹事なので、後から岡三オンラインの取り扱いも発表される可能性があります。
株主構成、ロックアップなど
| 株主名 | 比率 | ロック アップ |
|---|---|---|
| (株)JCC | 17.42% | 180日間 |
| 平石 智紀 | 6.06% | 180日間 |
| 松井 宏記 | 4.14% | 180日間 |
| i-Lab5号投資事業有限責任組合 | 3.06% | 180日間 2倍 |
| 藤井 優紀 | 2.32% | 180日間 |
| (株)岡三証券グループ | 2.27% | 180日間 |
| 三菱UFJ信託銀行(株) | 2.27% | 3年間 |
| 松岡 司 | 1.8% | 180日間 |
| 柴原 祐喜(社長) | 1.75% | 継続保有 |
| 大浦 学 | 1.75% | 継続保有 |
企業業績のデータ(5年分)
⇒FUNDINNOの有価証券届出書 ![[PDF]](/common/images/ico_PDF_01.png)
※2022年10月期まで単独決算。2023年10月期から連結決算。
・2025年10月期は第3四半期時点で売上高1,832百万円、経常利益166百万円を達成しています。IPOで得た資金は採用費および人件費、マーケティング費用に充てる予定です。
管理人からのコメント
FUNDINNO[ファンディーノ](462A)は、「未上場企業エクイティプラットフォーム事業の運営等」を主な事業としています。「フェアに挑戦できる、未来を創る。」を掲げ、未上場企業と投資家をつなぐプラットフォームを運営しています。主なサービスは、個人が1口10万円からベンチャー企業に出資できる株式投資型クラウドファンディング『FUNDINNO』と、成長企業の大型資金調達を支援する『FUNDINNO PLUS+』です。同社は企業と投資家の間を仲介役となり、資金調達額などに応じて手数料を受け取ります。
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直近の業績を見ると、赤字が続いています。会社発表の業績予想によると、2025年10月期は営業収益が前年比+54.8%の3,892百万円、経常利益が前年比+553.6%の1,131百万円となっており、売上も利益も大幅に伸びています。
想定価格は低めですが、公開株数が多く、主要株主のロックアップに解除条件が付いているため、売り圧力が強くなりそうです。総合的に判断して、初値の上昇は厳しそうです。
ネット証券では、SBI証券、松井証券、岩井コスモ証券、楽天証券、マネックス証券から申し込み可能となっています。
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