MITホールディングス(4016)
MITホールディングスの事業内容は「システムインテグレーションサービス(開発、運用保守、インフラ構築など)およびソリューションサービス(デジタルブック、CAD、顔認証など)」で、JASDAQスタンダード上場の小型案件(想定時価総額12.1億円、吸収金額3.4億円)です。
統計的に初値が上がりやすい「想定価格が1,000円以下」、「SBI証券が主幹事」の案件です。
基本情報
会社名 | MITホールディングス(4016) 【JASDAQスタンダード】 |
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会社URL | https://mit-hd.co.jp/ |
狙い目証券会社 | SBI証券(主幹事)、岩井コスモ証券、マネックス証券、楽天証券、 岡三オンライン証券、DMM株、SBIネオモバイル証券 |
IPO日程と価格決定(初値予想)
想定価格 | 610円 |
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仮条件 | 630円 ~ 690円 |
公募価格 | 690円 |
初値予想(独自) | 1,200円 ~ 2,000円(10月19日時点) |
初値 | 3,590円 (公募価格比+2,900円 +420.3%) |
・想定価格610円に対して、PER20.09倍、PBR2.71倍、配当利回り0.72%
(直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。
1株あたり利益30.4円、1株あたり純資産225.4円、1株あたり配当金4.4円。)
IPOスケジュール
抽選申込期間 | 11月6日(金)~11月12日(木) |
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当選発表日 | 11月13日(金) |
購入申込期間 | 11月16日(月)~11月19日(木) |
上場日 | 11月25日(水) |
※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。
IPO当選株数
公募株数 | 250,000株 |
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売出株数(OA含む) | 300,000株 |
当選株数合計 | 550,000株 |
・当選株数は550,000株。売買単位が100株なので、当たりは計5,500枚。
・当選本数は少なく、やや当たりにくい部類に入る。
幹事証券リスト(管理人独自予想あり)
証券会社名 | 割当率 | 割当株数 | 当選本数 (枚) |
完全抽選本数 (予想) |
|
主幹事 | SBI証券 | 85.00% | 467,500株 | 4,675枚 | 2,103枚 |
幹事 | みずほ証券 | 3.00% | 16,500株 | 165枚 | 16枚 |
岡三証券 | 2.00% | 11,000株 | 110枚 | 11枚 | |
ちばぎん証券 | 2.00% | 11,000株 | 110枚 | 0枚 | |
東洋証券 | 1.00% | 5,500株 | 55枚 | 5枚 | |
水戸証券 | 1.00% | 5,500株 | 55枚 | 0枚 | |
岩井コスモ証券 | 1.00% | 5,500株 | 55枚 | 5枚 | |
極東証券 | 1.00% | 5,500株 | 55枚 | 0枚 | |
マネックス証券 | 1.00% | 5,500株 | 55枚 | 55枚 | |
エース証券 | 1.00% | 5,500株 | 55枚 | 5枚 | |
丸三証券 | 1.00% | 5,500株 | 55枚 | 5枚 | |
楽天証券 | 1.00% | 5,500株 | 55枚 | 55枚 |
・SBI証券(主幹事)、岩井コスモ証券、マネックス証券、楽天証券から当選のチャンス。
※SBI証券が主幹事のときは、IPOチャレンジポイントを活用して当選をねらいましょう!
・その他、岡三オンライン証券から申し込み可能となりました。(10月22日追記)
・その他、DMM株から申し込み可能となりました。(10月29日追記)
・その他、SBIネオモバイル証券から申し込み可能となりました。(11月11日追記)
株主構成、ロックアップなど
株主名 | 比率 | ロック アップ |
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鈴木 浩(社長) | 18.53% | 180日間 |
ちば新産業育成投資事業有限責任組合 | 12.96% | |
7ベルティーピー(株) | 12.44% | 180日間 |
朝日生命保険相互会社 | 6.63% | 180日間 |
MITホールディングス従業員持株会 | 5.02% | 180日間 |
中森 将雄 | 4.54% | 180日間 |
増田 典久 | 4.26% | 180日間 |
沼倉 巧和 | 3.38% | 180日間 |
高梨 政彦 | 1.97% | |
TDCソフト(株) | 1.87% | 180日間 |
企業業績のデータ(5年分)
※2017年11月期まで単独決算。2018年11月期から連結決算。
※2018年11月期以降、株式1株につき200株の分割を反映。
・2020年11月期は、第3四半期時点で売上2,837百万円、経常利益74百万円を達成しています。IPOで得た資金は、社内基幹システムの刷新、人材採用、育成費用などに充てる予定です。
管理人からのコメント
MITホールディングス(4016)、事業内容は一般的なもので、そこまで人気化する要素はないように思えます。ただ、想定価格が低く、公開株数も少なめで、供給はかなりしぼれています。現在のIPO相場はバブル状態にあることから、総合的な需給を考えると、初値の大幅上昇も十分に期待できます。
ネット証券では、SBI証券(主幹事)、岩井コスモ証券、マネックス証券、楽天証券、岡三オンライン証券、DMM株、SBIネオモバイル証券から申し込み可能となっています。
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