カラダノート(4014)

 カラダノートの事業内容は「妊娠育児ママ層向けのアプリ提供および家族向けサービスを展開する企業へのプロモーション支援事業」で、東証マザーズ上場の小型案件(想定時価総額25.8億円、吸収金額7.4億円)です。 統計的に初値の上がりやすい「想定価格が1,000円以下」の案件です。

カラダノートのホームページ画像
成長性 割安性
○ △
話題性 総合評価?
○ c


基本情報

会社名 カラダノート(4014) 【東証マザーズ】
会社URL https://corp.karadanote.jp/
狙い目証券会社 SBI証券(副幹事)、SMBC日興証券マネックス証券楽天証券
岡三オンライン証券DMM株松井証券

IPO日程と価格決定(初値予想)

想定価格? 430円
仮条件? 430円 ~ 450円
公募価格? 450円
初値予想(独自) 700円 ~ 900円(9月23日時点)
初値? 1,890円 (公募価格比+1,440円 +320.0%)

・想定価格430円に対して、PER40.76倍、PBR4.14倍、配当利回り-
(直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。 1株あたり利益10.5円、1株あたり純資産103.9円、1株あたり配当金-円。)

IPOスケジュール

抽選申込期間? 10月9日(金)~10月15日(木)
当選発表日? 10月16日(金)
購入申込期間? 10月19日(月)~10月22日(木)
上場日? 10月27日(火)

※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。

IPO当選株数

公募株数? 1,000,000株
売出株数(OA含む)? 723,800株
当選株数合計 1,723,800株

・当選株数は1,723,800株。売買単位が100株なので、当たりは計17,238枚
・当選本数は一般的で、普通の当たりやすさの部類に入る。

幹事証券リスト(管理人独自予想あり)

  証券会社名 割当率? 割当株数 ? 当選本数
(枚) ?
完全抽選本数
(予想) ?
主幹事 みずほ証券 86.99% 1,499,500株 14,995枚 1,499枚
幹事 SBI証券 5.22% 89,900株 899枚 404枚
SMBC日興証券 2.60% 44,900株 449枚 44枚
マネックス証券 1.73% 29,900株 299枚 299枚
いちよし証券 0.86% 14,900株 149枚 1枚
岡三証券 0.86% 14,900株 149枚 14枚
東洋証券 0.86% 14,900株 149枚 14枚
楽天証券 0.86% 14,900株 149枚 149枚

SBI証券(副幹事)、SMBC日興証券マネックス証券楽天証券から当選のチャンス。
・その他、岡三オンライン証券から申し込み可能となりました。(9月30日追記)
・その他、DMM株から申し込み可能となりました(10月2日追記)
・その他、松井証券から申し込み可能となりました(10月12日追記)

株主構成、ロックアップなど?

株主名 比率 ロック
アップ
佐藤 竜也(社長) 73.15% 180日間
穐田 誉輝 19.01%  
田中 祐介 2.66% 90日間
1.5倍
平岡 晃 0.74% 180日間
長澤 香 0.46% 継続保有
嶋田 寛 0.40% 継続保有
矢動丸 祐子 0.40% 継続保有
松枝 愛子 0.36% 継続保有
山本  和正 0.33% 継続保有
田中 美絵 0.25% 継続保有

 

企業業績のデータ(5年分)

  2016年
7月
2016年
7月
2017年
7月
2018年
7月
2019年
7月
売上高(百万円)? 82 86 306 479 638
経常利益(百万円)? 6 △3 86 90 91
当期純利益(百万円)? 5 △3 60 64 63
純資産額 (百万円)? 49 46 107 172 235
1株あたりの純資産額(円)? 197,156 185,625 427,262 34 47
1株あたりの純利益(円)? 21,855 △11,530 241,637 13 13
自己資本比率(%)? 54.4 57.9 55.4 73.3 76.6
自己資本利益率(%)? 11.7 - 78.9 46.1 31.0

※2018年7月期以降、株式1株につき20,000株の分割を反映。
・2020年7月期は、第3四半期時点で売上561百万円、経常利益96百万円を達成しています。IPOで得た資金は、人材採用、広告宣伝費、新規事業開発に充てる予定です。

管理人からのコメント

 カラダノート(4014)、子育てママ向けアプリや健康アプリを通して得た世帯データを提携先の企業に販売しています。現在のアクティブな世帯データ数は約80万で、直近3年で約20万ずつ増加しており、今後の成長にも期待が持てます。公開株数は多めですが、想定価格が低く、規模自体は小さいので、総合的な需給を考えると、初値はそれなりに上昇すると考えます。

 ネット証券では、SBI証券(副幹事)、SMBC日興証券マネックス証券楽天証券岡三オンライン証券DMM株松井証券から申し込み可能となっています。


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