ヴィッツ(4440)

 ヴィッツの事業内容は「組込み製品のソフトウェアおよびリアルタイムOSの受託開発と販売、組込みソフトウェアなどの研究開発」で、東証マザーズ上場の中型案件(想定時価総額40.8億円、吸収金額10.4億円)です。 初値の上がりやすい「IoT関連」の案件です。

ヴィッツのホームページ画像
成長性 割安性
○ △
話題性 総合評価?
○ a


基本情報

会社名 ヴィッツ(4440) 【東証マザーズ】
会社URL https://www.witz-inc.co.jp/
狙い目証券会社 東海東京証券(主幹事)、SBI証券大和証券SMBC日興証券DMM株
SBI証券468バナー

(↑SBI証券は、「ヴィッツ」の副幹事のため狙い目です!)

IPO日程と価格決定(初値予想)

想定価格? 2,260円
仮条件? 2,260円 ~ 2,650円
公募価格? 2,650円
初値予想(独自) 3,500円 ~ 4,500円(3月1日時点)
初値? 6,100円 (公募価格比+3,450円 +130.2%)

・想定価格2,260円に対して、PER30.13倍、PBR3.5倍、配当利回り0.22%
(直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。 1株あたり利益75.0円、1株あたり純資産645.1円、1株あたり配当金4.9円。)

IPOスケジュール

抽選申込期間? 3月20日(水)~3月27日(水)
当選発表日? 3月28日(木)
購入申込期間? 3月29日(金)~4月3日(水)
上場日? 4月8日(月)

※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。

IPO当選株数

公募株数? 340,000株
売出株数(OA含む)? 120,000株
当選株数合計 460,000株

・当選株数は460,000株。売買単位が100株なので、当たりは計4,600枚
・当選本数は少なく、やや当たりにくい部類に入る。

幹事証券リスト(管理人独自予想あり)

  証券会社名 割当率? 割当株数 ? 当選本数
(枚) ?
完全抽選本数
(予想) ?
主幹事 東海東京証券 90.43% 416,000株 4,160枚 416枚
幹事 SBI証券 3.48% 16,000株 160枚 72枚
大和証券 2.61% 12,000株 120枚 18枚
SMBC日興証券 1.74% 8,000株 80枚 8枚
エース証券 0.87% 4,000株 40枚 4枚
安藤証券 0.87% 4,000株 40枚 4枚

東海東京証券(主幹事)、SBI証券大和証券SMBC日興証券から当選のチャンス。
・その他、DMM株から申し込みが可能となりました(3月13日追記)。

株主構成、ロックアップなど?

株主名 比率 ロック
アップ
(株)Office Hat 24.87% 180日間
(株)SNA 22.50% 180日間
アイシン精機(株) 8.88% 180日間
オークマ(株) 8.88% 180日間
森川 聡久 7.40% 180日間
大西 秀一 7.40% 180日間
武田 英幸 7.40% 180日間
ヴィッツ従業員持株会 3.97%  
服部 博行(社長) 3.55% 180日間
脇田 周爾 3.49% 180日間

 

企業業績のデータ(5年分)

  2014年
8月
2015年
8月
2016年
8月
2017年
8月
2018年
8月
売上高(百万円)? 1,202 1,500 1,790 2,166 2,376
経常利益(百万円)? 6 7 172 208 224
当期純利益(百万円)? 9 4 51 139 136
純資産額 (百万円)? 96 98 155 317 467
1株あたりの純資産額(円)? 68,648 70,140 110,656 214 309
1株あたりの純利益(円)? 10,519 2,992 36,474 99 94
自己資本比率(%)? 20.2 21.1 23.6 36.2 41.2
自己資本利益率(%)? 11.6 4.3 40.4 59.2 35.5

※2016年8月期まで単独決算。2017年8月期から連結決算。
※2017年8月期以降、株式1株につき1,000株の分割を反映。
・2019年8月期は、第1四半期時点で売上553百万円、経常利益50百万円を達成しています。IPOで得た資金は、設備資金および運転資金に充てる予定です。

管理人からのコメント

 ヴィッツ(4440)、IPOの人気テーマであるIoT関連の案件で、業績の伸びもよく、豊富な買い需要が見込めます。さらに、公開株数が少なく、ロックアップが期間でかかっていることから、供給はかなり絞れています。このように需給的に初値が上がりやすい環境が整っており、大幅な上昇が期待できそうです。

 ネット証券では、東海東京証券(主幹事)、SBI証券大和証券SMBC日興証券DMM株から申し込みできますので積極的に当選をねらっていきましょう。


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