カオナビ(4435)

(追記:3月8日)

 大和証券からカオナビに当選しました! 

社名IPO当選(○○証券) 

 カオナビの事業内容は「クラウド人材マネジメントシステム『カオナビ』の提供」で、東証マザーズ上場の中型案件(想定時価総額94.1億円、吸収金額17.8億円)です。 統計的に初値の上がりやすい「クラウド関連」、「大和証券が主幹事」の案件です。

カオナビのホームページ画像
成長性 割安性
にじゅうまる △
話題性 総合評価?
○ b


基本情報

会社名 カオナビ(4435) 【東証マザーズ】
会社URL https://corp.kaonavi.jp/
狙い目証券会社 大和証券(主幹事)、東海東京証券マネックス証券SBI証券DMM株

IPO日程と価格決定(初値予想)

想定価格? 1,780円
仮条件? 1,780円 ~ 1,980円
公募価格? 1,980円
初値予想(独自) 3,000円 ~ 4,000円(2月12日時点)
初値? 3,970円 (公募価格比+1,990円 +100.5%)

・想定価格1,780円に対して、PER-倍、PBR8.02倍、配当利回り-
(直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。 1株あたり利益-53.5円、1株あたり純資産221.8円、1株あたり配当金-円。)

IPOスケジュール

抽選申込期間? 2月28日(木)~3月6日(水)
当選発表日? 3月7日(木)
購入申込期間? 3月8日(金)~3月13日(水)
上場日? 3月15日(金)

※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。

IPO当選株数

公募株数? 500,000株
売出株数(OA含む)? 500,500株
当選株数合計 1,000,500株

・当選株数は1,000,500株。売買単位が100株なので、当たりは計10,005枚
・当選本数は一般的で、普通の当たりやすさの部類に入る。

幹事証券リスト(管理人独自予想あり)

  証券会社名 割当率? 割当株数 ? 当選本数
(枚) ?
完全抽選本数
(予想) ?
主幹事 大和証券 88.72% 887,600株 8,876枚 1,331枚
幹事 みずほ証券 7.39% 73,900株 739枚 73枚
東海東京証券 1.39% 13,900株 139枚 13枚
マネックス証券 1.39% 13,900株 139枚 139枚
SBI証券 0.78% 7,800株 78枚 35枚
エース証券 0.34% 3,400株 34枚 3枚

大和証券(主幹事)、東海東京証券マネックス証券SBI証券から当選のチャンス。
・その他、DMM株から申し込みが可能となりました(2月22日追記)。

株主構成、ロックアップなど?

株主名 比率 ロック
アップ
柳橋 仁機(社長) 42.36% 180日間
合同会社RSIファンド1号 21.74% 180日間
大和ベンチャー1号投資事業有限責任組合 10.82% 90日間
1.5倍
佐藤 寛之 4.53% 180日間
(株)アスパイア 4.42% 90日間
1.5倍
NVCC7号投資事業有限責任組合 4.17% 90日間
1.5倍
田丸 拓也 2.83% 90日間
1.5倍
NVCC8号投資事業有限責任組合 2.65% 90日間
1.5倍
(株)新生銀行 0.88%  
島 浩文 0.53%  

 

企業業績のデータ(5年分)

  2014年
3月
2015年
3月
2016年
3月
2017年
3月
2018年
3月
売上高(百万円)? 51 113 239 455 952
経常利益(百万円)? △10 △3 △56 △214 △250
当期純利益(百万円)? △10 △5 △39 △207 △283
純資産額 (百万円)? 26 122 83 177 294
1株あたりの純資産額(円)? 90,636 35,282 24,079 △30 △2
1株あたりの純利益(円)? △36,860 △1,487 △11,204 △52 △66
自己資本比率(%)? 71.7 85.0 49.6 46.4 33.3
自己資本利益率(%)? - - - - -

※2015年3月期以降、株式1株につき10株の分割を反映。
※2017年3月期以降、株式1株につき1,000株の分割を反映。
・2019年3月期は、第3四半期時点で売上1,189百万円、経常利益-102百万円を達成しています。IPOで得た資金は、人件費、マーケティング費、開発費、採用費に充てる予定です。

管理人からのコメント

 カオナビ(4435)、人気テーマのクラウド関連で、事業内容も顔写真を見ながら直感的にマネジメント業務がおこなえるという新規性があります。規模的に少し重ためですが、統計的にこれくらいの案件でも+100%を超えていますので、今回も初値の大幅な上昇が期待できます。

 ネット証券では、大和証券(主幹事)、東海東京証券マネックス証券SBI証券DMM株から申し込み可能となっていますので、積極的に当選をねらっていきましょう。


↑