犬猫生活(556A)

 犬猫生活の事業内容は「ペットフードをはじめとしたペット関連商品の企画・製造・販売」で、東証グロース上場の中型案件(想定時価総額78.2億円、吸収金額21.0億円)です。統計的に初値が上昇しやすい「SBI証券が主幹事」の案件ですが、総合的に判断して、初値は小幅な上昇にとどまると予想します。

犬猫生活のホームページ画像
成長性 割安性
◎ △
話題性 総合評価?
○ C

基本情報

会社名 犬猫生活(556A) 【東証グロース】
会社URL https://corp.inuneko-seikatsu.co.jp/
会社設立 2018年5月(8年目)
主幹事証券 SBI証券
その他
狙い目証券会社
岩井コスモ証券(副幹事)松井証券マネックス証券岡三オンライン(?)

IPO価格情報・初値予想(独自)

想定価格? 2,990円
仮条件? 未発表
公募価格? 未発表
初値予想(独自) 2,990円 ~ 3,500円(3月23日時点)
初値? -

・想定価格2,990円に対して、PER37.68倍、PBR6.2倍、配当利回り-%
※直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。
1株あたり純利益79.4円、1株あたり純資産481.4円、1株あたり配当金-円
※累積赤字の影響で、PERが低めに算出されています。

IPOスケジュール

抽選申込期間? 4月8日(水)~4月14日(火)
当選発表日? 4月15日(水)
購入申込期間? 4月16日(木)~4月21日(火)
上場日? 4月23日(木)

※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。

IPO当選株数

公募株数? 330,000株
売出株数(OA含む)? 371,500株
当選株数合計 701,500株

・当選株数は701,500株。売買単位が100株なので、当たりは計7,015本
・当選本数は一般的で、普通の当たりやすさの部類に入る。

幹事証券リスト(管理人独自予想あり)

  証券会社名 割当率? 割当株数 ? 当選本数 ? 完全抽選本数
(予想) ?
主幹事 SBI証券 -% -株 -本 -本
幹事 岩井コスモ証券 -% -株 -本 -本
岡三証券 -% -株 -本 -本
極東証券 -% -株 -本 -本
東海東京証券 -% -株 -本 -本
松井証券 -% -株 -本 -本
マネックス証券 -% -株 -本 -本

※「割当率」や「当選本数」などの数字は、仮条件決定時付近に発表。
SBI証券(主幹事)岩井コスモ証券(副幹事)松井証券マネックス証券から当選のチャンス。
※SBI証券が主幹事のときは、IPOチャレンジポイントを活用して当選をねらいましょう!
・岡三証券が幹事なので、後から岡三オンラインの取り扱いも発表される可能性があります。

株主構成、ロックアップなど?

株主名 比率 ロック
アップ
(株)前澤ファンド 44.59% 180日間
佐藤 淳(社長) 36.16% 180日間
近藤 誠人 3.44% 180日間
(株)シンクロ 2.11% 180日間
岩見 真人 1.14% 180日間
濵道 佐和子 1.07% 継続保有
堤 祐輔 0.78%
従業員 0.64% 継続保有
従業員 0.62% 継続保有
丸山 晃司 0.62%

企業業績のデータ(5年分)

⇒犬猫生活の有価証券届出書 [PDF]

 2021年
4月
2022年
4月
2023年
4月
2024年
4月
2025年
4月
売上高(百万円)? 178 441 1,154 1,792 2,902
経常利益(百万円)? △49 △288 △281 △43 90
当期純利益(百万円)? △49 △291 △282 △43 208
純資産額(百万円)? 369 243 198 155 363
1株あたりの純資産額(円)? △55,596 △326,168 △548,832 △293 △203
1株あたりの純利益(円)? △63,939 △293,167 △258,209 △19 91
自己資本比率(%)? 90.0 71.8 62.1 36.8 41.3
自己資本利益率(%)? - - - - 80.2

※2024年4月期以降、株式1株につき200株の分割を反映
・2026年4月期は第3四半期時点で売上高3,331百万円、経常利益413百万円を達成しています。IPOで得た資金は広告宣伝費に充てる予定です。

管理人からのコメント

 犬猫生活(556A)は、「ペットフードをはじめとしたペット関連商品の企画・製造・販売」を主な事業としています。高品質なプレミアムペットフードの販売を主軸に、トリミングサロンの運営やイベント出展などを行っています。ペットフードは国産・無添加にこだわって開発されており、自社ECサイトでは約95%が定期購入者と、高いリピート率が強みです。

また、「すべての動物とその家族の幸せな生活のために」をビジョンに掲げ、犬や猫の殺処分ゼロを目指す活動にも積極的に取り組んでいます。2021年には、前澤友作氏率いる前澤ファンドから出資を受け、「犬猫生活福祉財団」を立ち上げました。売上の一部を同財団に寄付することで、動物福祉に継続的に支援しており、こうした社会貢献が、消費者からの信頼にもつながっています。

 直近の業績を見ると、売上は順調に伸びています。利益は、2025年4月期に黒字化を果たし、2026年4月期の第3四半期では、すでに前年を大きく上回っています。事業展開は国内だけでなく、2025年から台湾でペットフード販売を開始しています。さらにペット大国アメリカへの進出を目指しており、今後は海外展開が成長のポイントになりそうです。

 公開株数はそれほど多くなく、主要株主に解除条件のないロックアップがかかっているため、供給はまずまず絞れています。大きな期待は持てませんが、公募割れの可能性は低そうです。総合的に判断して、初値は小幅な上昇にとどまると予想します。

 ネット証券では、SBI証券(主幹事)岩井コスモ証券(副幹事)松井証券マネックス証券から申し込み可能となっています。

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