ヒトトヒトホールディングス(549A)

 ヒトトヒトホールディングスの事業内容は「スポーツイベントの運営、オフィスビルや商業施設の警備・清掃、企業への人材派遣、及び商品・サービス販売支援等の事業を営むグループ会社の経営管理及びこれに付帯する業務」で、東証スタンダード上場の小型案件(想定時価総額67.2億円、吸収金額19.3億円)です。統計的に初値が上昇しやすい「想定価格が1,000円以下」の案件ですが、総合的に判断して、初値は小幅な上昇にとどまると予想します。

ヒトトヒトホールディングスのホームページ画像
成長性 割安性
○ △
話題性 総合評価?
○ C

基本情報

会社名 ヒトトヒトホールディングス(549A) 【東証スタンダード】
会社URL https://hitotohito-hd.co.jp/
会社設立 2019年7月(7年目)
主幹事証券 野村證券
その他
狙い目証券会社
楽天証券(副幹事)マネックス証券SBI証券

IPO価格情報・初値予想(独自)

想定価格? 480円
仮条件? 未発表
公募価格? 未発表
初値予想(独自) 480円 ~ 800円(3月3日時点)
初値? -

・想定価格480円に対して、PER19.65倍、PBR3.0倍、配当利回り-%
※直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。
1株あたり純利益24.4円、1株あたり純資産158.8円、1株あたり配当金-円

IPOスケジュール

抽選申込期間? 3月19日(木)~3月26日(木)
当選発表日? 3月27日(金)
購入申込期間? 3月30日(月)~4月2日(木)
上場日? 4月7日(火)

※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。

IPO当選株数

公募株数? 0株
売出株数(OA含む)? 4,025,000株
当選株数合計 4,025,000株

・当選株数は4,025,000株。売買単位が100株なので、当たりは計40,250本
・当選本数は多く、やや当たりやすい部類に入る。

幹事証券リスト(管理人独自予想あり)

  証券会社名 割当率? 割当株数 ? 当選本数
(枚) ?
完全抽選本数
(予想) ?
主幹事 野村證券 -% -株 -本 -本
幹事 楽天証券 -% -株 -本 -本
マネックス証券 -% -株 -本 -本
SBI証券 -% -株 -本 -本
むさし証券 -% -株 -本 -本

※「割当率」や「当選本数」などの数字は、公募価格決定時付近に発表。
楽天証券(副幹事)マネックス証券SBI証券から当選のチャンス。

株主構成、ロックアップなど?

株主名 比率 ロック
アップ
J-GIA1号投資事業有限責任組合 80.98% 90日間
(株)トリプルトレジャーズ 7.18% 180日間
三井不動産(株) 3% 180日間
松本 哲裕(社長) 2.39% 180日間
東洋テック(株) 1% 180日間
カルチュア・コンビニエンス・クラブ(株) 1% 180日間
田中 満 0.7% 180日間
中田 哲志 0.5% 180日間
根本 輝夫 0.5% 180日間
大山 哲也 0.5% 180日間

企業業績のデータ(5年分)

⇒ヒトトヒトホールディングスの有価証券届出書 [PDF]

 2021年
3月
2022年
3月
2023年
3月
2024年
3月
2025年
3月
営業収益(百万円)? - - - 15,606 16,803
税引前利益(百万円)? - - - 93 508
当期利益(百万円)? - - - 19 342
持分(百万円)? - - - 1,879 2,223
1株あたりの持分(円)? - - - 134 159
基本的1株あたり当期利益(円)? - - - 1 24
持分比率(%)? - - - 16.0 19.9
持分当期利益率(%)? - - - 1.0 16.7

※IFRS(国際会計基準)です。科目名が少し違いますが、意味合いはほぼ同じです。
※2024年3月期以降、株式1株につき50株の分割を反映
・2026年3月期は第3四半期時点で営業収益15,874百万円、税引前利益1,122百万円を達成しています。

管理人からのコメント

 ヒトトヒトホールディングス(549A)は、「スポーツイベントの運営、オフィスビルや商業施設の警備・清掃、企業への人材派遣、及び商品・サービス販売支援等の事業を営むグループ会社の経営管理及びこれに付帯する業務」を主な事業としています。イベントや施設の管理に人材派遣を組み合わせ、総合的なサービスを提供しています。主力のイベントマネジメント事業では、プロ野球やJリーグ、Bリーグなど幅広いスポーツイベントの運営を支援しており、特にプロ野球では12球団中8球団との取引実績があります。また、こうした受注を支える体制として、約12,000人の運営スタッフを動員できる機動力を備えている点も強みです。

 直近の業績を見ると、売上に対して利益の伸びが目立ちます。会社発表の業績予想によると、2026年3月期は売上収益が前年比18.2%増の19,857百万円、営業利益が同49.7%増の1,055百万円となっています。同時に発表された2027年3月期については、売上収益が前年比2.4%減の19,385百万円、営業利益が同6.7%増の1,126百万円と予想されており、売上の成長が見えない点が気になるものの、利益は引き続き伸ばしています。また、2027年3月期の1株あたり配当金は14.29円を予定しており、想定価格ベースの配当利回りは約2.98%となります。

 公開株数が多いのが気がかりですが、主要株主には解除条件のないロックアップがかかっています。想定価格も低めなので、ある程度需給のバランスは取れそうです。総合的に判断して、初値は小幅な上昇にとどまると予想します。

 ネット証券では、楽天証券(副幹事)マネックス証券SBI証券から申し込み可能となっています。

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