ギークリー(505A)

 ギークリーの事業内容は「IT・Web・ゲーム業界に特化した人材紹介事業」で、東証スタンダード上場の中型案件(想定時価総額240.7億円、吸収金額69.4億円)です。総合的に判断して、初値は小幅な上昇にとどまると予想します。

ギークリーのホームページ画像
成長性 割安性
◎ △
話題性 総合評価?
○ C

基本情報

会社名 ギークリー(505A) 【東証スタンダード】
会社URL https://corp.geekly.co.jp/
会社設立 2011年8月(14年目)
主幹事証券 野村證券
その他
狙い目証券会社
SBI証券楽天証券松井証券岡三オンライン

IPO価格情報・初値予想(独自)

想定価格? 1,880円
仮条件? 未発表
公募価格? 未発表
初値予想(独自) 2,000円 ~ 2,400円(1月22日時点)
初値? -

・想定価格1,880円に対して、PER48.77倍、PBR9.5倍、配当利回り0.50%
※直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。
1株あたり純利益38.6円、1株あたり純資産198.0円、1株あたり配当金9.5円

IPOスケジュール

抽選申込期間? 2月10日(火)~2月16日(月)
当選発表日? 2月17日(火)
購入申込期間? 2月18日(水)~2月24日(火)
上場日? 2月27日(金)

※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。

IPO当選株数

公募株数? 0株
売出株数(OA含む)? 3,691,500株
当選株数合計 3,691,500株

・当選株数は3,691,500株。売買単位が100株なので、当たりは計36,915枚
・当選本数は多く、やや当たりやすい部類に入る。

幹事証券リスト(管理人独自予想あり)

  証券会社名 割当率? 割当株数 ? 当選本数
(枚) ?
完全抽選本数
(予想) ?
主幹事 野村證券 -% -株 -枚 -枚
幹事 みずほ証券 -% -株 -枚 -枚
SBI証券 -% -株 -枚 -枚
楽天証券 -% -株 -枚 -枚
岡三証券 -% -株 -枚 -枚
松井証券 -% -株 -枚 -枚
東海東京証券 -% -株 -枚 -枚
丸三証券 -% -株 -枚 -枚
極東証券 -% -株 -枚 -枚

※「割当率」や「当選本数」などの数字は、公募価格決定時付近に発表。
SBI証券楽天証券松井証券から当選のチャンス。
・その他、岡三オンラインから申し込み可能となりました。(1月23日追記)

株主構成、ロックアップなど?

株主名 比率 ロック
アップ
(株)ブリッジインベストメント 49.28% 180日間
奥山 貴広(社長) 36.37% 180日間
(株)アーキスト 7.04%
西内 信 3.13% 180日間
浅野 大樹人 1.56% 180日間
永井 正樹 1.05% 180日間
ギークリー従業員持株会 0.63% 180日間
中嶋 孝太 0.16% 継続保有
従業員 0.13% 継続保有
従業員 0.13% 継続保有

※「(株)アーキスト」の保有株式は全て売出株式で放出するため、ロックアップに関係ありません。

企業業績のデータ(5年分)

⇒ギークリーの有価証券届出書 [PDF]

 2022年
3月
2023年
3月
2023年
5月
2024年
5月
2025年
5月
売上高(百万円)? 2,906 4,568 1,111 5,841 7,148
経常利益(百万円)? 695 443 230 1,198 705
当期純利益(百万円)? 457 373 164 856 494
純資産額(百万円)? 2,193 712 876 2,154 2,535
1株あたりの純資産額(円)? 3,654,330 154 190 193 226
1株あたりの純利益(円)? 762,144 41 36 84 44
自己資本比率(%)? 75.9 38.2 46.3 67.0 65.0
自己資本利益率(%)? 23.3 25.7 20.8 56.7 21.1

※2023年3月期以降、株式1株につき15,000株の分割、2024年5月期以降、株式1株につき2株の分割を反映
※2023年5月期は2か月間の短縮決算
・2026年5月期は第2四半期時点で売上高4,473百万円、経常利益839百万円を達成しています。

管理人からのコメント

 ギークリー(505A)は、「IT・Web・ゲーム業界に特化した人材紹介事業」を主な事業としています。創業当初から同じ基幹システムを使ってデータを管理しており、これまでに蓄積した情報を活用して、求職者一人ひとりに合った求人を自動で提案できるところが強みです。

 求職者と求人企業をつなぐキャリアアドバイザーは、役割を段階ごとに分担する体制を採用しており、早期から即戦力として活躍しています。取引先の求人企業は1,417社(2025年5月時点)まで増加し、そのうち80%以上が継続して利用していることからも、高い評価を得ているのが分かります。

 直近の業績を見ると、売上高は右肩上がりに伸びています。会社発表の業績予想を見ると、2026年5月期は売上高が前年比+35.8%の9,703百万円、経常利益が前年比+178.9%の2,004百万円と収益性が改善しています。さらに1株当たりの配当金は18円を予定しています。

 AI技術の進展や、コロナ禍以降に社内のDX化を進める企業が増えたことで、IT人材への需要が高まったことが業績好調の一因となったようです。求人企業間の競争が激化する中、同社は2026年5月期に成約単価の引き上げを図るとともに、今後の需要に対応するためキャリアアドバイザーの増員を進めているとのことです。

 公開株数が多いのが気がかりですが、主要株主には解除条件のないロックアップがかかっているため、需給のバランスはそこまで悪くなさそうです。総合的に判断して、初値は小幅な上昇にとどまると予想します。

 ネット証券では、SBI証券楽天証券松井証券岡三オンラインから申し込み可能となっています。

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