タスキ(2987)
タスキの事業内容は「新築投資用IoTレジデンスの企画、開発、販売およびコンサルティングなど」で、東証マザーズ上場の小型案件(想定時価総額33.4億円、吸収金額2.2億円)です。
統計的に初値の上がりやすい「IoT関連」、「想定価格が1,000円以下」、「SBI証券が主幹事」の案件です。
基本情報
会社名 | タスキ(2987) 【東証マザーズ】 |
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会社URL | https://tasukicorp.co.jp/ |
狙い目証券会社 | SBI証券(主幹事)、岩井コスモ証券、むさし証券、岡三オンライン証券、DMM株、SBIネオモバイル証券 |
IPO日程と価格決定(初値予想)
想定価格 | 630円 |
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仮条件 | 610円 ~ 670円 |
公募価格 | 670円 |
初値予想(独自) | 1,500円 ~ 2,000円(8月27日時点) |
初値 | 5,060円 (公募価格比+4,390円 +655.2%) |
・想定価格630円に対して、PER45.56倍、PBR5.19倍、配当利回り-
(直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。
1株あたり利益13.8円、1株あたり純資産121.3円、1株あたり配当金-円。)
IPOスケジュール
抽選申込期間 | 9月14日(月)~9月18日(金) |
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当選発表日 | 9月23日(水) |
購入申込期間 | 9月25日(金)~9月30日(水) |
上場日 | 10月2日(金) |
※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。
IPO当選株数
公募株数 | 300,000株 |
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売出株数(OA含む) | 45,000株 |
当選株数合計 | 345,000株 |
・当選株数は345,000株。売買単位が100株なので、当たりは計3,450枚。
・当選本数は少なく、やや当たりにくい部類に入る。
幹事証券リスト(管理人独自予想あり)
証券会社名 | 割当率 | 割当株数 | 当選本数 (枚) |
完全抽選本数 (予想) |
|
主幹事 | SBI証券 | 93.04% | 321,000株 | 3,210枚 | 1,444枚 |
幹事 | 藍澤證券 | 0.87% | 3,000株 | 30枚 | 0枚 |
岩井コスモ証券 | 0.87% | 3,000株 | 30枚 | 3枚 | |
エイチ・エス証券 | 0.87% | 3,000株 | 30枚 | 3枚 | |
岡三証券 | 0.87% | 3,000株 | 30枚 | 3枚 | |
極東証券 | 0.87% | 3,000株 | 30枚 | 0枚 | |
東洋証券 | 0.87% | 3,000株 | 30枚 | 3枚 | |
むさし証券 | 0.87% | 3,000株 | 30枚 | 3枚 | |
水戸証券 | 0.87% | 3,000株 | 30枚 | 0枚 |
・SBI証券(主幹事)、岩井コスモ証券、むさし証券から当選のチャンス。
※SBI証券が主幹事のときは、IPOチャレンジポイントを活用して当選をねらいましょう!
・その他、岡三オンライン証券から申し込み可能となりました。(8月28日追記)
・その他、DMM株から申し込み可能になりました。(9月7日追記)
・その他、SBIネオモバイル証券から申し込み可能となりました。(9月14日追記)
株主構成、ロックアップなど
株主名 | 比率 | ロック アップ |
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村上 三郎 | 52.62% | 180日間 |
㈱東京ウエルズ | 7.90% | 継続保有 |
㈱ウェッジ | 7.18% | 180日間 1.5倍 |
京東㈱ | 5.74% | 継続保有 |
Sanyoホールディングス㈱ | 2.30% | 継続保有 |
渡邉 裕 | 2.30% | 継続保有 |
㈱ジープラン | 1.72% | 継続保有 |
村田 浩司(社長) | 1.49% | 180日間 |
㈱ジェイ・エス・ビー | 1.44% | 継続保有 |
朝井 隆夫 | 1.44% | 継続保有 |
企業業績のデータ(5年分)
※2017年に期末月が3月から9月に変更。
※2017年9月期以降、株式1株につき1,000株の分割を反映。
・2020年9月期は、第3四半期時点で売上5,007百万円、経常利益319百万円を達成しています。IPOで得た資金は、LiveMana事業の新築投資用IoTレジデンスの開発における建築資金、DayPay事業の運転資金および立替資金に充てる予定です。
管理人からのコメント
タスキ(2987)、富裕層の相続対策向けに「1棟の新築投資用IoTレジデンス」の開発・販売をしています。最寄駅からの導線や物件の下見は、VR技術を活用し、オンラインでおこなえるようになっており、新型コロナの影響を受けにくいビジネスモデルとなっています。直近の業績推移も右肩上がりで拡大しており、将来性も十分にあります。想定価格が低く、公開株数も少ないため、供給はかなり絞れています。総合的な需給を考えると、初値は大幅に上昇する可能性が高いでしょう。
ネット証券では、SBI証券(主幹事)、岩井コスモ証券、むさし証券、岡三オンライン証券、DMM株、SBIネオモバイル証券から申し込みできますので、積極的に当選をねらっていきましょう。
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