ビーアンドピー(7804)
ビーアンドピーの事業内容は「業務用インクジェットプリンターを使用した販売促進用の広告制作、インテリアなどの生活資材・製品制作」で、東証マザーズ上場の中型案件(想定時価総額43.7億円、吸収金額13.1億円)です。
基本情報
| 会社名 | ビーアンドピー(7804) 【東証マザーズ】 |
|---|---|
| 会社URL | https://www.bandp.co.jp/ |
| 狙い目証券会社 | SMBC日興証券、大和証券、マネックス証券、岩井コスモ証券、SBI証券、 カブドットコム証券、DMM株 |
IPO日程と価格決定(初値予想)
| 想定価格 |
1,900円 |
|---|---|
| 仮条件 |
1,900円 ~ 2,000円 |
| 公募価格 |
2,000円 |
| 初値予想(独自) | 2,000円 ~ 2,400円(6月19日時点) |
| 初値 |
2,400円 (公募価格比+400円 +20.0%) |
・想定価格1,900円に対して、PER9.42倍、PBR-倍、配当利回り2.29%
(直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。
1株あたり利益201.8円、1株あたり純資産-円、1株あたり配当金43.5円。)
IPOスケジュール
| 抽選申込期間 |
7月5日(金)~7月11日(木) |
|---|---|
| 当選発表日 |
7月12日(金) |
| 購入申込期間 |
7月16日(火)~7月19日(金) |
| 上場日 |
7月24日(水) |
※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。
IPO当選株数
| 公募株数 |
300,000株 |
|---|---|
| 売出株数(OA含む) |
390,000株 |
| 当選株数合計 | 690,000株 |
・当選株数は690,000株。売買単位が100株なので、当たりは計6,900枚。
・当選本数は少なく、やや当たりにくい部類に入る。
幹事証券リスト(管理人独自予想あり)
| 証券会社名 | 割当率 |
割当株数 |
当選本数 (枚) |
完全抽選本数 (予想) |
|
| 主幹事 | いちよし証券 | 78.26% | 540,000株 | 5,400枚 | 810枚 |
| 幹事 | 三菱UFJ モルガン・ スタンレー証券 |
6.09% | 42,000株 | 420枚 | 42枚 |
| SMBC日興証券 | 4.35% | 30,000株 | 300枚 | 30枚 | |
| 大和証券 | 4.35% | 30,000株 | 300枚 | 45枚 | |
| 極東証券 | 1.74% | 12,000株 | 120枚 | 0枚 | |
| マネックス証券 | 1.74% | 12,000株 | 120枚 | 120枚 | |
| 岩井コスモ証券 | 0.87% | 6,000株 | 60枚 | 6枚 | |
| SBI証券 | 0.87% | 6,000株 | 60枚 | 27枚 | |
| エース証券 | 0.87% | 6,000株 | 60枚 | 6枚 | |
| 東洋証券 | 0.87% | 6,000株 | 60枚 | 6枚 |
・SMBC日興証券、大和証券、マネックス証券、岩井コスモ証券、SBI証券から当選のチャンス。
・その他、カブドットコム証券から申し込み可能となりました。(6月20日追記)
・その他、むさし証券から申し込み可能となりました。(6月21日追記)
・その他、DMM株から申し込み可能となりました。(6月28日追記)
株主構成、ロックアップなど
| 株主名 | 比率 | ロック アップ |
|---|---|---|
| 英知興産(株) | 91.79% | 180日間 |
| 和田山 英一 | 1.45% | 180日間 |
| 和田山 朋弥(社長) | 1.45% | 180日間 |
| 和田山 恵子 | 0.97% | |
| 和田山 陽子 | 0.48% | |
| 和田山 順子 | 0.48% | |
| 小林 恒文 | 0.23% | 継続保有 |
| 中村 祐輔 | 0.12% | 継続保有 |
| 高橋 正幸 | 0.12% | 継続保有 |
| 長谷川 浩司 | 0.11% | 継続保有 |
企業業績のデータ(5年分)
※2016年10月期まで単独決算。2017年10月期から連結決算。
(2018年10月期は唯一の連結子会社である株式会社ニコールを吸収合併したため、連結貸借対照表は未作成。資産系の数値が未算出になっています。)
※2017年10月期以降、株式1株につき10,000株の分割を反映。
・2019年10月期は、第2四半期時点で売上1,506百万円、経常利益257百万円を達成しています。IPOで得た資金は、設備投資、新規拠点設立費用、ECサイト用ITシステム構築費用などに充てる予定です。
管理人からのコメント
ビーアンドピー(7804)、ネットではない広告制作ということで爆発的な成長は期待しづらく、規模も重ためなのでIPO的にはきびしそうです。公開株数は多くなく、主要大株主にも期間でロックアップがかかっているので供給はしぼれていますが、どこまで買いが集まるか。想定価格が割高ではないので、公募割れの心配はなさそうですが、初値の大幅な上昇はむずかしいでしょう。
ネット証券では、SMBC日興証券、大和証券、マネックス証券、岩井コスモ証券、SBI証券、カブドットコム証券、DMM株から申し込み可能となっています。
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