スペースXがついに米国IPO!買うチャンスはある?最新情報をまとめました!

公開日:
2026年4月2日
スペースX公式サイト

<引用:スペースX公式サイトより>

 2026年4月1日、イーロン・マスク氏率いる「スペースX(SpaceX)」が、米証券取引委員会(SEC)に対し、非開示での新規株式公開(IPO)申請を提出したと報じられました。早ければ6月にも上場する可能性があります。

 「非開示申請」とは、上場前に規制当局からフィードバックを受けながら内容を調整し、その後に開示できる仕組みです。そのため、現時点では売出株数や仮条件などの詳細はわかっていません。IPO時の企業価値は1兆7,500億ドル(約279兆円)、資金調達額は750億ドル(約12兆円)とも言われており、実現すれば史上最大のIPOとなりそうです。
※1ドル=160円換算

 さらに、今回のIPOは個人投資家への割当比率が最大30%になる、という報道もありました。日本の投資家にも購入のチャンスがあるのか、気になるところです。現時点ではまだ不確定な点も多いですが、米国IPOは日本に比べてスケジュールが短い傾向があります。興味がある方は、事前に米国株取引ができる口座を準備しておくと安心です。

 このコラムでは、今わかっている情報を整理し、日本から投資できる可能性や、米国株に強い証券会社について、解説していきます!

上場日はいつ?

 現時点では正式な発表が出ていないので、具体的な上場日はわかってません。

 しかし、すでに非開示でのIPO申請が行われているため、フィードバック後に正式な届出書が開示される予定です。マスク氏の誕生日である、6月28日付近での上場を見据えて準備中ともいわれています。

 また、一部報道によれば、スペースXは4月21日に専門家向けの説明会、4月23日にデータセンターの視察会を実施し、5月4日には銀行各社との協議を行うとされています。上場に向けて、着々と計画が進められているようです。

 気になるスケジュールや詳細については、続報が入り次第、随時更新していきます!

スペースXとは?

 スペースXは、米国テキサス州に本社を置く、民間の宇宙開発企業です。約20年前、起業家のイーロン・マスク氏によって設立されました。主な事業内容は宇宙ロケットの開発・打ち上げと、通信衛星の打ち上げです。主力ロケットの『ファルコン9』は、通算600回以上の打ち上げ実績があります。

<スペースXの基本情報>

正式名称 Space Exploration Technologies Corp.
(スペース・エクスプロレーション・テクノロジーズ)
通称 スペースX
本社所在地 アメリカ合衆国テキサス州
会社URL https://www.spacex.com/
設立 2002年5月
代表 イーロン・マスク(会長/CEO/CTO)
グウィン・ショットウェル(社長/COO)

 事業成長のカギとなったのが、ロケットの再利用技術です。コストの大きい第1段ブースターを再利用できるようにしたことで、打ち上げ費用と準備時間の両方を大きく削減しました。ファルコン9は、2025年だけで165回の打ち上げを実施しています。これは世界全体の50%以上を占める、圧倒的なシェアです。こうした打ち上げ能力を背景に、通信事業『Starlink(スターリンク)』も拡大しており、スペースXの売上の中心になっています。

スペースX公式サイト

<引用:スペースX公式サイトより>

 2026年2月には、イーロン・マスク氏が経営する「xAI」を買収したと発表しました。xAIは生成AI『Grok(グロック)』の開発を手がけており、このGrokはSNS『X(旧Twitter)』にも搭載されています。上場で得た資金はAI開発に充てると言われおり、今後は宇宙・AI・通信をまとめて、継続的に成長できる仕組み「イノベーションエンジン」の構築を目指す、と発表しています。

実現すれば史上最大のIPO

 もしスペースXが上場すれば、資金調達額は750億ドル、1ドル=160円で計算すると日本円で約12兆円以上と言われています。実現すれば史上最大規模のIPOとなり、歴史的なイベントとなりそうです。参考までに、過去の大型IPO上位5社をまとめました。

表は左右にスライドしてご確認ください
企業名 証券取引所 業種 資金調達額
第1位
サウジアラムコ
(Saudi Aramco)
2019年 サウジ証券取引所
(サウジアラビア)
エネルギー 約256億ドル
第2位
アリババ
(Alibaba)
2014年 ニューヨーク証券取引所
(米国)
Eコマース 約218億ドル
第3位
ソフトバンク
2018年 東京証券取引所
(日本)
通信 約213億ドル
NTTドコモ 1998年 東京証券取引所
(日本)
通信 約181億ドル
ビザ
(Visa)
2008年 ニューヨーク証券取引所
(米国)
金融 約179億ドル

 どれも気が遠くなるような金額ですが、スペースXの750億ドルは驚異的です。これまで歴代最大のIPOだったサウジアラムコの3倍近くの大きさです。

個人投資家も買えるチャンス?

 米国IPOは機関投資家への割当がメインで、個人への割当は数%あるかどうかです。しかし、今回のIPOは「スペースXのIPOは個人投資家向けに最大30%程度割当がある」と報道されています。スペースXはオーナーのイーロン・マスク氏の人気が高いので、個人投資家からの需要があるとにらんでいるのかもしれません。そうなると、日本の投資家向けに配分があるのかどうか、気になりますね。

 先日のPayPay上場時には、日本の個人投資家向けに割当がありましたが、受付期間が短かったこともあり、期間終了後に知った方も多かったようです。スペースXの割当が日本向けにあるかはまだ不明ですが、興味がある方は、情報を見落さないように気をつけましょう。

スペースXの株式を購入する方法

 さきほども書いた通り、スペースXの株式がIPO株に申込めるかはまだわかりません。しかし、上場後なら誰でも株式を購入できます。ここからは、米国株取引におすすめの証券会社をご紹介していきます。

SBI証券で買える?

 SBI証券の米国株式取扱数は5,000銘柄以上と、業界トップクラスです。ユーザーからの銘柄の追加リクエストも積極的に受け付けています。IPO銘柄も、上場初日から取り扱うことが多いです。

 専用の米国株アプリも用意されており、取引はもちろん、テーマやスクリーニングで絞った銘柄検索や、決算速報など、機能が充実しています。

SBI証券米国株アプリ

<引用:SBI証券より>

 

楽天証券で買える?

 楽天証券も、5,000銘柄以上の米国株取扱いがあるネット証券です。楽天証券では、たまった楽天ポイントで米国株式を購入できます。また、購入した際は取引手数料の1%分のポイントがもらえるので、ポイント活用しながら米国株投資に挑戦したい方におすすめです。

 アプリ『iSPEED』を使えば、スマホで簡単に米国株取引ができます。株取引だけではなく、日経新聞提供のサービス『日経テレコン(楽天証券版)』が無料で読めるなど、情報ツールとしても優秀です。

楽天証券でPayPayの取扱い決定

<引用:楽天証券より>

 

松井証券で買える?

 松井証券も、米国株の取り扱いが約5,000銘柄あります。初心者への手厚いサポートが評判で、「株の取引相談窓口」では、どんな初歩的な質問もオペレーターが電話で相談に乗ってくれます。

 また、2025年7月から、米国株の取引開始時間を17時に前倒ししました。通常、米国株取引は22時半ごろに取引開始となりますが、松井証券では5時間半前倒しで取引を開始できます。

松井証券は1株から米国株が購入可能

<引用:松井証券より>

 

米国株に強い!moomoo証券

moomoo証券公式サイト

<引用:moomoo証券より>

 米国株を強みとしているのがmoomoo証券です!業界最多水準の約7,000もの取扱銘柄があり、一部の銘柄は24時間取引可能です。売買手数料も0.132%と業界最安水準で、1米ドルから米国株を購入できます。

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PayPay株が必ずもらえるキャンペーン

<引用:moomoo証券公式サイトより>

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まとめ

 スペースXが行った非開示でのIPO申請は、情報公開に向けた前段階にあたります。そのため、具体的な情報はまだ出てきていませんが、資金調達の規模や話題性の高さから、これまでになく注目度の高いIPOになるのは間違いありません。いつ上場のニュースが入ってきても焦らず対応できるよう、今のうちにできる準備を進めておきましょう!

 

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