スペースX[SpaceX](SCPX)

 スペースX(正式名称:Space Exploration Technologies Corp.)の事業内容は「再使用型ロケットによる宇宙打上げサービス、衛星インターネット『Starlink』の運営および、生成AI『Grok』の開発やデータセンター運営」で、米ナスダック(NASDAQ)の超大型案件です。

スペースXのホームページ画像
成長性 割安性
◎ -
話題性 総合評価?
◎ B

基本情報

会社名 Space Exploration Technologies Corp. 【ナスダック】
(通称スペースX)
ティッカーシンボル SCPX
会社URL https://www.spacex.com/
会社設立 2002年3月(25年目)
国内から
申し込める証券会社
SBI証券楽天証券

IPO価格情報・初値予想(独自)

公正市場価格 約105.32ドル(5月29日時点)
仮条件? 未発表(6月4日ごろ発表?)
公募価格? 未発表(6月11日ごろ発表?)
初値予想(独自) 105.32ドル ~ 120ドル(5月29日時点)
初値? -

※公正市場価格とは、「客観的で適正な市場価格」を意味します。報道によると、スペースXは2026年2月に1株につき5株の株式分割を実施し、公正市場価格が526.59ドルから約105.32ドルになるよう調整したそうです。

IPOスケジュール

抽選申込期間? 未発表
当選発表日? 未発表
購入申込期間? 未発表
上場日? 6月12日(金)

※米国との時差の関係で、初値がつくのは12日深夜~13日未明以降になる見込みです。

IPO当選株数

公募株数? 未発表
当選株数合計 未発表

・日本国内での募集総額は、最大20億ドル(約3,200億円)を上限として予定されています。※1ドル=160円換算

株主構成、ロックアップなど?

 スペースXの株式には、クラスA普通株式とクラスB普通株式の2種類あります。通常の株取引で売買されるのはクラスA普通株式です。クラスB普通株式は、クラスA普通株式より大きな議決権をもつ株式で、会社の議決権を維持するために、創業家や経営陣が持つことが多い株式です。

クラスA普通株式の株主構成

株主名 比率 ロック
アップ
イーロン・マスク(CEO) 12.3% 366日間
グウィン・ショットウェル 1%未満 180日間
ブレット・ジョンセン 1%未満 180日間
アイラ・エーレンプリース 1%未満 180日間
ランディ・グレイン 1%未満 180日間
アントニオ・グラシアス 7.3% 180日間
ドナルド・ハリソン 1%未満 180日間
スティーブ・ジャーベットソン 1%未満 180日間
ルーク・ノセック 1%未満 180日間

 

クラスB普通株式の株主構成

株主名 比率
イーロン・マスク(CEO) 93.6%
グウィン・ショットウェル 1%未満
ブレット・ジョンセン 1%未満
アイラ・エーレンプリース 1%未満
ランディ・グレイン 1%未満
アントニオ・グラシアス 1%未満
ドナルド・ハリソン 1%未満
スティーブ・ジャーベットソン 1%未満
ルーク・ノセック 1%未満

※スペースXのクラスB普通株式は、1株で10株分の議決権があります。

⇒スペースXの有価証券届出書 [PDF]

 2023年
12月期
2024年
12月期
2025年
12月期
2026年
第一四半期
売上高(億ドル)? 103 140 186 46
営業利益または損失(億ドル) △35 4 △25 △19
当期純利益または損失(億ドル)? △46 7 △49 △42
純資産相当額(億ドル) - 258 413 415
1株あたりの純利益または損失(米ドル)? △1.6 0.0 △1.6 -
自己資本比率(%)? - 45.2 44.8 -
自己資本利益率(%)? - 3.0 △11.9 -

※SpaceXの財務諸表は米国会計基準(US GAAP)で作成されています。
※純資産相当額は「償還可能転換優先株式+株主持分合計」で表しています。
※1株あたりの純利益は「希薄化後」の数値を使用しています。
※2026年2月に株式1株につき5株の分割を実施しています。
・IPOで得た資金は、AIインフラや打上げインフラの拡大といった、成長戦略に充てる予定です。

管理人からのコメント

 スペースX(SCPX)は、「再使用型ロケットによる宇宙打上げサービス、衛星インターネット『Starlink』の運営および、生成AI『Grok』の開発やデータセンター運営」を主な事業としています。

 「スペースX」という通称で親しまれている同社ですが、正式名称は「Space Exploration Technologies Corp.」です。2002年に、実業家のイーロン・マスク氏によって設立されました。宇宙開発の常識を変えたロケットの再利用技術に強みがあり、主力ロケット『ファルコン9』は通算600回以上の打ち上げ実績を誇ります。2025年だけで165回の打ち上げを実施しており、これは世界全体の50%以上を占める圧倒的なシェアです。

 現在の売上のメインは衛星インターネット通信の『スターリンク(Starlink)』です。軌道上に打ち上げた多数の通信衛星を通じて、世界中にインターネット通信を提供しています。また、2026年にはAI企業「xAI」との統合も発表しており、今後は宇宙とAIを組み合わせた事業拡大も進める方針です。

 AI関連と言うこともあり注目度は抜群です。規模が大きすぎるため初値予想が難しいですが、ある程度買いが入ると予想します。米国だけでなく、日本からも需要申告に参加できるということで、話題を集めています。報道にやや過熱感があるので、今後の仮条件や公募価格をしっかり確認して購入判断しましょう。ちなみに、管理人は全力で申し込む予定です。

 国内からは、SBI証券楽天証券からIPO抽選に応募できます。

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