LTV-X[エルティーブイエックス](655A)

 LTV-X[エルティーブイエックス]の事業内容は「各業界の事業者向けに顧客管理・マーケティングオートメーション・オペレーション業務を支援するクラウドシステム『LTV-Lab シリーズ』『ふるさとLab』『LTV-Zaiko』等を開発・提供」で、名証ネクスト上場の超小型案件(想定時価総額13.9億円、吸収金額4.5億円)です。統計的に初値が上昇しやすい「想定価格が1,000円以下」、「クラウド関連」の案件ですが、総合的に判断して、初値は小幅な上昇にとどまると予想します。

LTV-Xのホームページ画像
成長性 割安性
◎ ○
話題性 総合評価?
○ C

基本情報

会社名 LTV-X[エルティーブイエックス](655A) 【名証ネクスト】
会社URL https://ltv-x.jp/
会社設立 2010年9月(17年目)
主幹事証券 Jトラストグローバル証券
その他
狙い目証券会社
SBI証券(副幹事)、楽天証券

IPO価格情報・初値予想(独自)

想定価格? 560円
仮条件? 未発表
公募価格? 未発表
初値予想(独自) 650円 ~ 900円(9月30日時点)
初値? -

・想定価格560円に対して、PER14.26倍、PBR2.4倍、配当利回り-%
※直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。
1株あたり純利益39.3円、1株あたり純資産229.6円、1株あたり配当金-円

IPOスケジュール

抽選申込期間? 10月19日(月)~10月23日(金)
当選発表日? 10月26日(月)
購入申込期間? 10月27日(火)~10月30日(金)
上場日? 2026年11月5日(木)

※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。

IPO当選株数

公募株数? 367,000株
売出株数(OA含む)? 438,000株
当選株数合計 805,000株

・当選株数は805,000株。売買単位が100株なので、当たりは計8,050本。
・当選本数は一般的で、普通の当たりやすさの部類に入る。

幹事証券リスト(管理人独自予想あり)

  証券会社名 割当率? 割当株数 ? 当選本数 ? 完全抽選本数
(予想) ?
主幹事 Jトラスト
グローバル証券
91.30% 735,000株 7,350本 735本
幹事 SBI証券 4.35% 35,000株 350本 157本
楽天証券 2.61% 21,000株 210本 210本
丸三証券 1.74% 14,000株 140本 14本

・SBI証券(副幹事)、楽天証券から当選のチャンス。

株主構成、ロックアップなど?

株主名 比率 ロック
アップ
小村 富士夫 42.2% 180日間
ドコモ・イノベーションファンド2号投資事業有限責任組合 14.14%
(株)SRI 7.22% 180日間
古後 淳 6.79% 180日間
野口 学夫(社長) 6.58% 180日間
舟橋 裕道 4.25% 180日間
髙田 知孝 4.03% 180日間
江田 健二 3.4% 180日間
柿尾 正之 2.76% 180日間
井本 浩樹 1.7% 180日間

※「ドコモ・イノベーションファンド2号投資事業有限責任組合」の保有株式は全て売出株式で放出するため、ロックアップに関係ありません。

企業業績のデータ(5年分)

⇒LTV-Xの有価証券届出書 [PDF]

 2022年
3月
2023年
3月
2024年
3月
2025年
3月
2026年
3月
売上高(百万円)? 214 253 291 352 445
経常利益(百万円)? 38 32 49 81 147
当期純利益(百万円)? 37 22 36 55 98
純資産額(百万円)? 181 203 239 294 391
1株あたりの純資産額(円)? 85,420 95,796 113 139 185
1株あたりの純利益(円)? 17,616 10,375 17 26 46
自己資本比率(%)? 89.2 87.1 85.6 86.6 84.9
自己資本利益率(%)? 23.0 11.5 16.4 20.5 28.5

※2024年3月期以降、株式1株につき1,000株の分割を反映
・2027年3月期は第1四半期時点で売上高126百万円、経常利益50百万円を達成しています。IPOで得た資金はシステム開発費およびシステム運用関連費用、採用関連投資、マーケティング費用に充てる予定です。

管理人からのコメント

 LTV-X[エルティーブイエックス](655A)は、「各業界の事業者向けに顧客管理・マーケティングオートメーション・オペレーション業務を支援するクラウドシステム『LTV-Lab シリーズ』『ふるさとLab』『LTV-Zaiko』等を開発・提供」を主な事業としています。

 主力の『LTV-Labシリーズ』は、中小事業者向けのCRM・MAツール(顧客管理ツール)で、主に通販・ECサイトで利用されています。顧客データやWebでの行動履歴データを一元管理できるほか、蓄積されたデータを自動で分析・分類してくれるので、顧客の属性に応じたリピート購入やファン化を促す情報発信が可能です。ツールによる「LTV(顧客生涯価値)の向上」を実現させています。
 さらに、自治体向けのふるさと納税管理ツール『ふるさとLab』や、小売業向けの在庫分析ツール『LTV-Zaiko』など、クラウド技術を活かして幅広い顧客にサービスを提供しています。

 直近の業績も順調に伸びており、新規顧客の獲得が進んだことでサービスの販売実績は前年比で約26%増加しています。会社発表の業績予想はまだ出ていませんが、最新四半期は前年をやや上回るペースで推移しています。

 公開株数はそれほど多くなく、主要株主に解除条件のないロックアップがかかっているため、供給はまずまず絞れています。想定価格が低いことから買いが入りやすいのもプラス要素です。大きな期待は持てませんが、公募割れの可能性は低そうです。総合的に判断して、初値は小幅な上昇にとどまると予想します。

 ネット証券では、SBI証券(副幹事)、楽天証券から申し込み可能となっています。

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