ルクレ(648A)
(2026年10月5日追記)
引受価額が「1,361.6円」で決まりました。仮に、特別売り気配ではじまった時は、誠意買い(シンジケートカバー取引)により「1,361円」付近で寄り付く可能性があります。
ルクレの事業内容は「デバイス×AIクラウド型の『記録DXプラットフォーム』を提供」で、東証グロース上場の中型案件(想定時価総額129.2億円、吸収金額52.2億円)です。統計的に初値が上昇しやすい「DX関連」の案件ですが、総合的に判断して、初値の上昇は厳しそうです。
基本情報
| 会社名 | ルクレ(648A) 【東証グロース】 |
|---|---|
| 会社URL | https://lecre.jp/ |
| 会社設立 | 1995年9月(31年目) |
| 主幹事証券 | 野村證券 |
| その他 狙い目証券会社 |
SBI証券(副幹事)、DMM 株 |
IPO価格情報・初値予想(独自)
| 想定価格 |
1,360円 |
|---|---|
| 仮条件 |
1,390円 ~ 1,480円 |
| 公募価格 |
1,480円 |
| 初値予想(独自) | 1,361円 ~ 1,750円(10月5日時点) |
| 初値 |
- |
・想定価格1,360円に対して、PER57.15倍、PBR10.6倍、配当利回り0.59%
※直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。
1株あたり純利益23.8円、1株あたり純資産127.8円、1株あたり配当金8.0円
・仮条件に伴い、初値予想を「1,250円 ~ 1,650円(9月8日時点)」から「1,360円 ~ 1,750円(9月28日時点)」に変更しました。
・引受価額に伴い、初値予想を「1,360円 ~ 1,750円(9月28日時点)」から「1,361円 ~ 1,750円(10月5日時点)」に変更しました。
IPOスケジュール
| 抽選申込期間 |
9月29日(火)~10月2日(金) |
|---|---|
| 当選発表日 |
10月5日(月) |
| 購入申込期間 |
10月6日(火)~10月9日(金) |
| 上場日 |
2026年10月15日(木) |
※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。
IPO当選株数
| 公募株数 |
500,000株 |
|---|---|
| 売出株数(OA含む) |
3,341,000株 |
| 当選株数合計 | 3,841,000株 |
・当選株数は3,841,000株。売買単位が100株なので、当たりは計38,410本。
・当選本数は多く、やや当たりやすい部類に入る。
幹事証券リスト(管理人独自予想あり)
| 証券会社名 | 割当率 |
割当株数 |
当選本数 |
完全抽選本数 (予想) |
|
| 主幹事 | 野村證券 | 99.13% | 3,807,600株 | 38,076本 | 3,807本 |
| 幹事 | SBI証券 | 0.87% | 33,400株 | 334本 | 150本 |
・SBI証券(副幹事)から当選のチャンス。
・その他、DMM 株から申し込み可能となりました。(9月18日追記)
株主構成、ロックアップなど
| 株主名 | 比率 | ロック アップ |
|---|---|---|
| TAK(株) | 44.94% | 180日間 |
| 池田 武史 | 33.58% | |
| 有馬 弘進(社長) | 11.82% | 180日間 |
| 渋谷 充宏 | 2.36% | 180日間 |
| 池田 恭子 | 1.77% | 180日間 |
| 野村 絵里奈 | 1.34% | 180日間 |
| 東 哲 | 0.75% | 180日間 |
| 阿部 雅美 | 0.37% | 180日間 |
| 嶌﨑 香織 | 0.37% | 180日間 |
| 石倉 麻里奈 | 0.37% | 180日間 |
※「池田 武史」の保有株式は全て売出株式で放出するため、ロックアップに関係ありません。
企業業績のデータ(5年分)
⇒ルクレの有価証券届出書 ![[PDF]](/common/images/ico_PDF_01.png)
※2024年9月期以降、株式1株につき1,000株の分割を反映
・2026年9月期は第3四半期時点で売上高2,473百万円、経常利益511百万円を達成しています。IPOで得た資金は運転資金および設備資金に充てる予定です。
管理人からのコメント
ルクレ(648A)は、「デバイス×AIクラウド型の『記録DXプラットフォーム』を提供」を主な事業としています。「『記録』で世界をアップデートする。」をミッションに掲げ、写真を活用した業務効率化とDX支援サービスを展開しています。前身は1995年に富士通の社内ベンチャーとして創業したトリワークスで、2011年に現在の社名に変更しました。
売上の柱は、建設業界向けの施工管理・写真管理プラットフォーム『蔵衛門(くらえもん)』です。専用端末やスマホアプリで撮影した写真をAIが瞬時にフォルダ分けし、クラウドに共有することで、これまで書類作成や事務処理にかかっていた時間を大幅に短縮します。
また、保育・教育業界向けには『みんなの写真屋さん』を展開しています。行事の写真などをオンラインで閲覧・販売できるサービスで、2025年の年間利用者数は21万人を超えています。さらに、これまで培った技術を活かし、車体整備業界向けの工程管理AIクラウド『AITURBO(アイターボ)』を2026年6月にスタートしました。
直近の業績は、2024年9月期に黒字化してからしっかり伸びています。会社発表の業績予想を見ると2026年9月期は売上高が前年比+19.0%の約35億円、経常利益が前年比+105.4%の約7億円です。さらに1株当たりの配当金は8円を予定しており、想定価格で計算すると、配当利回りは0.59%です。業績自体は悪くないものの、やはり気になるのは規模の大きさです。
想定価格はそれほど高くなく、主要株主には解除条件のないロックアップがかかっていますが、公開株数が多いのが気がかりです。総合的に判断して、初値の上昇は厳しそうです。
ネット証券では、SBI証券(副幹事)、DMM 株から申し込み可能となっています。
@ipokiso_com
XでもIPO情報を配信しています。フォローよろしくお願いします!
IPO企業情報の一覧表へ戻る
IPO向けネット証券比較へ進む



