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Will Smart[ウイル スマート](175A)
Will Smart[ウイル スマート]の事業内容は「モビリティ業界を中心とした事業課題解決に対してDX技術を駆使したソリューションの企画・提案、ソフトウェアの受託開発および運用支援」で、東証グロース上場の中型案件(想定時価総額19.9億円、吸収金額10.7億円)です。統計的に初値の上がりやすい「DX関連」の案件ですが、総合的に見て、初値は小幅な上昇にとどまると予想します。
基本情報
会社名 | Will Smart[ウイル スマート](175A) 【東証グロース】 |
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会社URL | https://willsmart.co.jp/ |
会社設立 | 2012年12月(12年目) |
主幹事証券 | 大和証券 |
その他 狙い目証券会社 |
楽天証券、マネックス証券、松井証券、大和コネクト証券、DMM株 |
IPO価格情報・初値予想(独自)
想定価格 | 1,380円 |
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仮条件 | 1,320円 ~ 1,380円 |
公募価格 | 1,656円 |
初値予想(独自) | 1,380円 ~ 1,700円(3月13日時点) |
初値 | 1,580円 (公募価格比-76円 -4.6%) |
・想定価格1,380円に対して、PSR2.45倍、PBR3.59倍、配当利回り-%
(直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。1株あたり利益-199.0円、1株あたり純資産384.1円、1株あたり配当金-円。)
IPOスケジュール
抽選申込期間 | 4月1日(月)~4月8日(月) |
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当選発表日 | 4月8日(月) |
購入申込期間 | 4月9日(火)~4月12日(金) |
上場日 | 4月16日(火) |
※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。
IPO当選株数
公募株数 | 200,000株 |
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売出株数(OA含む) | 572,800株 |
当選株数合計 | 772,800株 |
・当選株数は772,800株。売買単位が100株なので、当たりは計7,728枚。
・当選本数は一般的で、普通の当たりやすさの部類に入る。
・10,000株を上限として親引けによる従業員持ち株会への売りつけがおこなわれる可能性があります。
幹事証券リスト(管理人独自予想あり)
証券会社名 | 割当率 | 割当株数 | 当選本数 (枚) |
完全抽選本数 (予想) |
|
主幹事 | 大和証券 | 95.25% | 736,100株 | 7,361枚 | 736枚 |
幹事 | 野村證券 | 3.47% | 26,800株 | 268枚 | 26枚 |
楽天証券 | 0.43% | 3,300株 | 33枚 | 33枚 | |
マネックス証券 | 0.43% | 3,300株 | 33枚 | 33枚 | |
松井証券 | 0.43% | 3,300株 | 33枚 | 23枚 |
・楽天証券、マネックス証券、松井証券から当選のチャンス。
・その他、大和コネクト証券から申し込み可能となりました。(3月14日追記)
・その他、DMM株から申し込み可能となりました。(3月25日追記)
株主構成、ロックアップなど
株主名 | 比率 | ロック アップ |
---|---|---|
(株)ゼンリン | 55.81% | 90日間 1.5倍 |
九州旅客鉄道(株) | 14.66% | 90日間 1.5倍 |
石井 康弘(社長) | 6.80% | 90日間 1.5倍 |
ENEOS(株) | 5.48% | 90日間 1.5倍 |
都築電気(株) | 3.30% | 90日間 1.5倍 |
金 秉都 | 2.84% | 90日間 1.5倍 |
岡谷鋼機(株) | 1.45% | 90日間 1.5倍 |
飛島建設(株) | 1.45% | 90日間 1.5倍 |
布目 章次 | 1.12% | |
杉山 賢治 | 0.73% | 90日間 1.5倍 |
企業業績のデータ(5年分)
⇒Will Smart[ウイル スマート]の有価証券届出書
※2022年3月期以降、株式1株につき100株の分割を反映。
・2024年3月期は、第3四半期時点で売上663百万円、経常損失△127百万円となっています。IPOで得た資金は、人材採用および人件費・教育費用、設備投資、借入金の返済資金に充てる予定です。
管理人からのコメント
Will Smart[ウイル スマート](175A)、モビリティ業界(ヒトやモノの移動によって発生する事業)において、デジタル技術を活用したコンサルティング、ソフトウエア開発、ハードウエアの提供および納品後のサポートサービスなどを提供しています。 直近の業績推移を見ると、売上が頭打ち気味になっており、先行きがやや不安ですが、業界的な将来性はあると思います。
公開株数は一般的ですが、主要大株主のロックアップが公募価格比1.5倍で外れてしまいます。この辺りで売りが増えてくると思われ、総合的に見て、初値は小幅な上昇にとどまると予想します。
ネット証券では、楽天証券、マネックス証券、松井証券、大和コネクト証券、DMM株から申し込み可能となっています。
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