日本国土開発(1887)

 日本国土開発の事業内容は「土木・建築工事の施工管理および建築設計業務を中心とした総合建設業」で、東証1部上場の大型案件(想定時価総額491.3億円、吸収金額77.4億円)です。 統計的に「初値の上がりやすい「想定価格が1,000円以下」の案件ですが、1999年に上場廃止(会社更生法を適用)となってからの再上場となるため、初値はやや読みにくい状況です。

日本国土開発のホームページ画像
成長性 割安性
△ にじゅうまる
話題性 総合評価?
△ c


基本情報

会社名 日本国土開発(1887) 【東証1部】
会社URL https://www.n-kokudo.co.jp/
狙い目証券会社 大和証券マネックス証券カブドットコム証券DMM株

IPO日程と価格決定(初値予想)

想定価格? 500円
仮条件? 490円 ~ 510円
公募価格? 510円
初値予想(独自) 500円 ~ 600円(1月29日時点)
初値? 624円 (公募価格比+114円 +22.4%)

・想定価格500円に対して、PER4.79倍、PBR0.88倍、配当利回り3.06%
(直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。 1株あたり利益104.4円、1株あたり純資産568.3円、1株あたり配当金15.3円。)
※直近期末の1株当たり配当額15.3円には、特別配当が含まれています。

IPOスケジュール

抽選申込期間? 2月15日(金)~2月21日(木)
当選発表日? 2月22日(金)
購入申込期間? 2月25日(月)~2月28日(木)
上場日? 3月5日(火)

※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。

IPO当選株数

公募株数? 12,080,000株
売出株数(OA含む)? 3,394,400株
当選株数合計 15,474,400株

・当選株数は15,474,400株。売買単位が100株なので、当たりは計154,744枚
・当選本数は非常に多く、かなり当たりやすい部類に入る。

幹事証券リスト(管理人独自予想あり)

  証券会社名 割当率? 割当株数 ? 当選本数
(枚) ?
完全抽選本数
(予想) ?
主幹事 三菱UFJ
モルガン・
スタンレー証券
91.31% 14,129,000株 141,290枚 14,129枚
幹事 みずほ証券 5.22% 807,300株 8,073枚 807枚
大和証券 1.74% 269,100株 2,691枚 403枚
極東証券 0.87% 134,500株 1,345枚 0枚
マネックス証券 0.87% 134,500株 1,345枚 1,345枚

大和証券マネックス証券から当選のチャンス。
・その他、カブドットコム証券から申し込みが可能となりました(1月30日追記)。
・その他、DMM株から申し込みが可能となりました(2月12日追記)。

株主構成、ロックアップなど?

株主名 比率 ロック
アップ
日本国土開発持株会 16.44% 180日間
(株)ザイマックス 7.90% 180日間
みずほ信託銀行(株)(一般財団法人日本国土開発未来研究財団口) 5.39% 継続保有
(株)西京銀行 4.71% 180日間
(株)三菱UFJ銀行 4.71% 180日間
アジア航測(株) 4.29% 180日間
前田建設工業(株) 4.04% 180日間
日本基礎技術(株) 3.91% 180日間
三井住友海上火災保険(株) 3.31% 180日間
東亜道路工業(株) 2.96% 180日間

 

企業業績のデータ(5年分)

  2014年
4月
2015年
4月
2016年
4月
2017年
4月
2018年
4月
売上高(百万円)? 96,783 112,130 118,875 109,117 117,579
経常利益(百万円)? 1,491 3,548 5,520 7,224 15,330
当期純利益(百万円)? 1,152 2,744 2,871 3,667 10,262
純資産額 (百万円)? 35,324 39,081 41,099 42,029 50,180
1株あたりの純資産額(円)? 352 384 402 509 709
1株あたりの純利益(円)? 12 28 29 41 138
自己資本比率(%)? 43.1 41.8 43.9 34.2 40.9
自己資本利益率(%)? 3.3 7.1 7.1 9.0 20.6

・2019年5月期は、第2四半期時点で売上61,495百万円、経常利益11,405百万円を達成しています。IPOで得た資金は、事業拡大のための設備資金および太陽光発電事業を展開する匿名組合への出資金に充てる予定です。

管理人からのコメント

 日本国土開発(1887)は、土木事業と建設事業がメインです。土木事業は震災復興に関連するものや公共施設などを、一方の建築事業は、高層マンションや物流・商業施設などの大型案件を手掛けることが多いです。テーマ的に地味で、業績を見ても売り上げが頭打ち気味になっており、成長性にやや不安があります。また、公開株数がかなり多く、総合的に見て初値上昇を期待するには人気不足の感があります。

 ネット証券では、大和証券マネックス証券カブドットコム証券DMM株から申し込み可能となっています。


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