Mマート[エムマート](4380)
(追記:2月15日)
★ SBI証券からMマート[エムマート]に当選しました!
(1月23日追記)
2018年初のIPOとなる「世紀」が急きょ上場取りやめになったことに伴い、繰上げでMマート[エムマート]が年明け最初のIPOとなりました。これにより、ご祝儀買いも期待できるようになったので、総合評価を「A」から「S」に、初値予想も引き上げました。
Mマート[エムマート]の事業内容は「BtoBに特化したインターネットマーケットプレイス事業」で、東証マザーズ上場の小型案件(想定時価総額29.1億円、吸収金額8.0億円)です。想定価格が割安でないだけに、人を介さないインターネット卸売業というビジネスモデルの将来性がどこまで評価されるか。今の相場であれば、初値の大幅上昇も期待できるでしょう。
基本情報
| 会社名 | Mマート[エムマート](4380) 【東証マザーズ】 |
|---|---|
| 会社URL | https://www.m-mart.co.jp/ |
| 狙い目証券会社 | 大和証券(副幹事)、SMBC日興証券、マネックス証券、SBI証券 岡三オンライン証券 |
IPO日程と価格決定(初値予想)
| 想定価格 |
1,190円 |
|---|---|
| 仮条件 |
1,140円 ~ 1,240円 |
| 公募価格 |
1,240円 |
| 初値予想(独自) | 2,400円 ~ 3,000円(1月23日時点) |
| 初値 |
5,380円 (公募価格比+4,140円 +333.9%) |
・想定価格1,190円に対して、PER91.76倍、PBR4.95倍、配当利回り-
(直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。
1株あたり利益13.0円、1株あたり純資産240.6円、1株あたり配当金-円。)
・初値予想を「2,000円 ~ 2,400円(1月19日時点)」から「2,400円 ~ 3,000円(1月23日時点)」に変更しました。
IPOスケジュール
| 抽選申込期間 |
2月6日(火)~2月13日(火) |
|---|---|
| 当選発表日 |
2月14日(水) |
| 購入申込期間 |
2月15日(木)~2月20日(火) |
| 上場日 |
2月23日(金) |
※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。
IPO当選株数
| 公募株数 |
453,400株 |
|---|---|
| 売出株数(OA含む) |
222,100株 |
| 当選株数合計 | 675,500株 |
・当選株数は675,500株。売買単位が100株なので、当たりは計6,755枚。
・当選本数は少なく、やや当たりにくい部類に入る。
幹事証券リスト(管理人独自予想あり)
| 証券会社名 | 割当率 |
割当株数 |
当選本数 (枚) |
完全抽選本数 (予想) |
|
| 主幹事 | みずほ証券 | 90.30% | 818,800株 | 8,188枚 | 818枚 |
| 幹事 | 大和証券 | 1.94% | 17,600株 | 176枚 | 26枚 |
| SMBC日興証券 | 1.94% | 17,600株 | 176枚 | 17枚 | |
| 岡三証券 | 1.94% | 17,600株 | 176枚 | 17枚 | |
| マネックス証券 | 1.94% | 17,600株 | 176枚 | 176枚 | |
| SBI証券 | 1.94% | 17,600株 | 176枚 | 79枚 |
・大和証券(副幹事)、SMBC日興証券、マネックス証券、SBI証券から当選のチャンス。
・その他、岡三オンライン証券から申し込みが可能となりました(1月22日追記)。
株主構成、ロックアップなど
| 株主名 | 比率 | ロック アップ |
|---|---|---|
| 村橋 純雄(社長) | 43.90% | 90日間 |
| 合同会社エムホールディングス | 20.00% | 90日間 |
| 宇井 裕希乃 | 12.30% | 90日間 |
| 九谷田 登志恵 | 10.50% | 90日間 |
| 村橋 伸繁 | 6.00% | 90日間 |
| 村橋 勝子 | 6.00% | 90日間 |
| 相地 朱美 | 1.20% | 90日間 |
企業業績のデータ(5年分)
※2016年1月期以降、株式1株につき3,000株の分割を反映。
・2018年1月期は、第3四半期時点で売上448百万円、経常利益88百万円を達成しています。IPOで得た資金は、システム開発のための人件費、新規取引先の獲得のための人件費に充てる予定です。
管理人からのコメント
Mマート[エムマート](4380)、卸売業はすでに成熟段階ですが、そこに新しいビジネスモデルを創り出すことで、新たな成長余地を生み出しました。業績も右肩上がりで、今後の成長性も十分に感じられます。また、大株主に対するロックアップが期間でしっかりかかっており、需給的にも初値が高騰しやすい環境が整っています。ネット証券では、大和証券(副幹事)、SMBC日興証券、マネックス証券、SBI証券、岡三オンライン証券から申し込みできますので、積極的に当選をねらっていきましょう。
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