ジェイテックコーポレーション(3446)

 ジェイテックコーポレーションの事業内容は「大型放射光施設で使われるX線ナノ集光ミラーの開発・製造・販売、各種自動細胞培養装置などの開発・販売」で、東証マザーズ上場の中型案件(想定時価総額122.0億円、吸収金額25.0億円)です。 統計的に初値の上がりやすい「SMBC日興証券が主幹事」の案件です。

ジェイテックコーポレーションのホームページ画像
成長性 割安性
◎ △
話題性 総合評価
○ b


基本情報

会社名 ジェイテックコーポレーション(3446) 【東証マザーズ】
会社URL https://www.j-tec.co.jp/
狙い目証券会社 SMBC日興証券(主幹事)、SBI証券マネックス証券
岡三オンライン証券

(↑SMBC日興証券は「ジェイテックコーポレーション」の主幹事のため狙い目です!)

IPO日程と価格決定(初値予想)

想定価格? 2,170円
仮条件? 2,100円 ~ 2,250円
公募価格? 2,250円
初値予想(独自) 3,300円 ~ 3,800円(1月25日時点)
初値? 9,700円 (公募価格比+7,450円 +331.1%)

・想定価格2,170円に対して、PER93.86倍、PBR7.75倍、配当利回り-
(直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。 1株あたり利益23.1円、1株あたり純資産280.0円、1株あたり配当金-円。)

IPOスケジュール

抽選申込期間? 2月13日(火)~2月19日(月)
当選発表日? 2月20日(火)
購入申込期間? 2月21日(水)~2月26日(月)
上場日? 2月28日(水)

※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。

IPO当選株数

公募株数? 500,000株
売出株数(OA含む)? 650,000株
当選株数合計 1,150,000株

・当選株数は1,150,000株。売買単位が100株なので、当たりは計11,500枚
・当選本数は一般的で、普通の当たりやすさの部類に入る。

幹事証券リスト(管理人独自予想あり)

  証券会社名 割当率? 割当株数 ? 当選本数
(枚) ?
完全抽選本数
(予想) ?
主幹事 SMBC日興証券 86.50% 865,000株 8,650枚 865枚
幹事 野村證券 3.00% 30,000株 300枚 30枚
SBI証券 2.00% 20,000株 200枚 90枚
みずほ証券 2.00% 20,000株 200枚 20枚
エース証券 2.00% 20,000株 200枚 20枚
東洋証券 2.00% 20,000株 200枚 20枚
岡三証券 1.00% 10,000株 100枚 10枚
エイチ・エス証券 1.00% 10,000株 100枚 10枚
マネックス証券 0.50% 5,000株 50枚 50枚

SMBC日興証券(主幹事)、SBI証券マネックス証券から当選のチャンス。
・その他、岡三オンライン証券から申し込みが可能となりました(1月26日追記)。

株主構成、ロックアップなど?

株主名 比率 ロック
アップ
津村 尚史(社長) 74.42% 180日間
大阪コンピュータ工業(株) 6.89% 180日間
OUVC1号投資事業有限責任組合 5.74% 180日間
1.5倍
川﨑 望 2.11% 180日間
有馬 誠 1.91% 180日間
山内 和人 1.53% 180日間
森 勇藏 0.57% 180日間
上田 昭彦 0.50% 180日間
岡田 浩巳 0.50% 180日間
バイオ・サイト・キャピタル(株) 0.38% 180日間
1.5倍

 

企業業績のデータ(5年分)

  2013年
6月
2014年
6月
2015年
6月
2016年
6月
2017年
6月
売上高(百万円)? 335 369 367 597 802
経常利益(百万円)? 54 84 56 125 200
当期純利益(百万円)? 23 52 39 84 130
純資産額 (百万円)? 138 205 253 455 585
1株あたりの純資産額(円)? 115,415 170,857 52,612 89 114
1株あたりの純利益(円)? 18,973 43,126 8,065 17 25
自己資本比率(%)? 38.5 34.9 30.5 43.1 52.1
自己資本利益率(%)? 17.8 30.1 16.9 23.7 25.0

※2015年6月期以降、株式1株につき4株の分割を反映。
※2016年6月期以降、株式1株につき1,000株の分割を反映。
・2018年6月期は、第1四半期時点で売上368百万円、経常利益174百万円を達成しています。IPOで得た資金は、開発体制の強化を目的とした設備投資に充てる予定です。

管理人からのコメント

 ジェイテックコーポレーション(3446)、物理・化学・生物などの基礎科学研究分野から医学利用・医薬品設計・材料評価などの応用分野に加え、産業分野においても放射光利用者が増えており、同社のX線ナノ集光ミラーの需要が増えています。今後発展していく分野で将来性も十分にあると思われます。少し重ための案件ですが、大幅上昇が期待できるでしょう。

 ネット証券では、SMBC日興証券(主幹事)、SBI証券マネックス証券岡三オンライン証券から申し込みできますので、積極的に当選をねらっていきましょう。


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