ブリッジインターナショナル(7039)
ブリッジインターナショナルの事業内容は「インサイドセールス(電話やWebなどの非対面営業)に関するアウトソーシング受託業務を主軸にした法人営業改革支援」で、東証マザーズ上場の小型案件(想定時価総額34.7億円、吸収金額7.3億円)です。
統計的に初値の上がりやすい「SMBC日興証券が主幹事」の案件です。
基本情報
| 会社名 | ブリッジインターナショナル(7039) 【東証マザーズ】 |
|---|---|
| 会社URL | http://bridge-g.com/ |
| 狙い目証券会社 | SMBC日興証券(主幹事)、SBI証券、マネックス証券 |
IPO日程と価格決定(初値予想)
| 想定価格 |
2,090円 |
|---|---|
| 仮条件 |
2,090円 ~ 2,310円 |
| 公募価格 |
2,310円 |
| 初値予想(独自) | 3,000円 ~ 3,500円(8月29日時点) |
| 初値 |
4,920円 (公募価格比+2,610円 +113.0%) |
・想定価格2,090円に対して、PER17.63倍、PBR2.3倍、配当利回り-
(直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。
1株あたり利益118.6円、1株あたり純資産910.6円、1株あたり配当金-円。)
IPOスケジュール
| 抽選申込期間 |
9月14日(金)~9月21日(金) |
|---|---|
| 当選発表日 |
9月25日(火) |
| 購入申込期間 |
9月26日(水)~10月1日(月) |
| 上場日 |
10月3日(水) |
※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。
IPO当選株数
| 公募株数 |
205,800株 |
|---|---|
| 売出株数(OA含む) |
145,800株 |
| 当選株数合計 | 351,600株 |
・当選株数は351,600株。売買単位が100株なので、当たりは計3,516枚。
・当選本数は少なく、やや当たりにくい部類に入る。
幹事証券リスト(管理人独自予想あり)
| 証券会社名 | 割当率 |
割当株数 |
当選本数 (枚) |
完全抽選本数 (予想) |
|
| 主幹事 | SMBC日興証券 | 91.35% | 321,200株 | 3,212枚 | 321枚 |
| 幹事 | SBI証券 | 3.47% | 12,200株 | 122枚 | 54枚 |
| マネックス証券 | 2.59% | 9,100株 | 91枚 | 91枚 | |
| エース証券 | 2.59% | 9,100株 | 91枚 | 9枚 |
・SMBC日興証券(主幹事)、SBI証券、マネックス証券から当選のチャンス。
株主構成、ロックアップなど
| 株主名 | 比率 | ロック アップ |
|---|---|---|
| 吉田 融正(社長) | 44.99% | 180日間 |
| (株)ミロク情報サービス | 11.00% | 180日間 |
| オリックス(株) | 4.89% | 180日間 |
| (株)愛媛銀行 | 4.13% | 180日間 |
| 荒川 恵介 | 3.83% | 180日間 |
| パーソルキャリア(株) | 2.44% | 180日間 |
| 宮腰 渉 | 2.33% | 180日間 |
| 塩澤 正枝 | 1.81% | 180日間 |
| ブリッジグループ従業員持株会 | 1.66% | 180日間 |
| 大平 善彦 | 1.47% | 180日間 |
企業業績のデータ(5年分)
※2016年12月期以降、株式1株につき100株の分割を反映。
・2018年12月期は、第2四半期時点で売上1,438百万円、経常利益168百万円を達成しています。IPOで得た資金は、システム開発・構築、広告宣伝、展示会出展、借入金の返済に充てる予定です。
管理人からのコメント
ブリッジインターナショナル(7039)、ネット・電話を通じた営業支援のアウトソーシングというテーマで、やや盛り上がりに欠けそうです。業績は売り上げは伸びているものの、利益がやや頭打ち気味ですので、将来性を期待した買いが入りづらそうです。ただ、公開株数が少なく、大株主に対して期間でロックアップがかかっていますので、需給はかなり恵まれています。総合的に判断して、まずまずの上昇が期待できるでしょう。
ネット証券では、SMBC日興証券(主幹事)、SBI証券、マネックス証券から申し込むことができますので、積極的に当選をねらっていきましょう。
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