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GreenBee[グリーンビー](旧sMedio[エスメディオ])(3913)
2024年4月1日より、「GreenBee[グリーンビー]」に社名変更しました。
sMedio[エスメディオ]の事業内容は「マルチメディア、ネットワークに関する技術を中心としたソフトウエアの開発及び販売」で、マザーズ上場の中型寄りの小型案件となっています。ブルーレイ再生ソフト、ワイヤレスメディアライブラリなどが主な製品です。少し調べてみた限りでは、革新的というイメージがあまり湧いてこず、なかなか人気化しにくそうな案件です。
基本情報
| 会社名 | sMedio(3913) 【東証マザーズ】 |
|---|---|
| 会社URL | http://www.smedio.co.jp/ |
| 狙い目証券会社 | SMBC日興証券(主幹事)、SBI証券、東海東京証券、マネックス証券 岩井コスモ証券 |
IPO日程と価格決定(初値予想)
| 想定価格 |
2,400円 |
|---|---|
| 仮条件 |
2,400円 ~ 2,520円 |
| 公募価格 |
2,520円 |
| 初値予想(独自) | 2,600円 ~ 2,800円(2月24日時点) |
| 初値 |
4,000円(公募価格比+58.7%) |
・想定価格2,400円に対するPER84.2倍
(上場時発行済株式数1,727,728株、2013年12月期の純利益49百万円、1株当たり利益28.5円で計算)。
IPOスケジュール
| 抽選申込期間 |
3月12日(木)~3月18日(水) |
|---|---|
| 当選発表日 |
3月19日(木) |
| 購入申込期間 |
3月20日(金)~3月25日(水) |
| 上場日 |
3月27日(金) |
※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。
IPO当選株数
| 公募株数 |
168,000株 |
|---|---|
| 売出株数(OA含む) |
264,100株 |
| 当選株数合計 | 432,100株 |
・当選株数は計432,100株。売買単位が100株なので、当たりは計4,321枚。
・当選本数は少なく、やや当たりにくい部類に入る。
幹事証券リスト(管理人独自予想あり)
| 証券会社名 | 割当率 |
割当株数 |
当選本数 (枚) |
完全抽選本数 (予想) |
|
| 主幹事 | SMBC日興証券 | 94.12% | 355,300株 | 3,553枚 | 355枚 |
| 幹事 | いちよし証券 | 0.98% | 3,700株 | 37枚 | 5枚 |
| SBI証券 | 0.98% | 3,700株 | 37枚 | 16枚 | |
| 岩井コスモ証券 | 0.98% | 3,700株 | 37枚 | 3枚 | |
| 東海東京証券 | 0.98% | 3,700株 | 37枚 | 3枚 | |
| みずほ証券 | 0.98% | 3,700株 | 37枚 | 3枚 | |
| マネックス証券 | 0.98% | 3,700株 | 37枚 | 37枚 |
・主幹事のSMBC日興証券、SBI証券、東海東京証券、マネックス証券、岩井コスモ証券から当選のチャンス。
株主構成、ロックアップなど
| 株主名 | 比率 |
|---|---|
| Lo Li-Chun | 23.26% |
| ジャフコ・スーパーV3共有投資事業有限責任組合 | 19.32% |
| 田中俊輔 | 15.34% |
| Lo, Sen-Chou | 8.47% |
| ニッセイ・キャピタル4号投資事業有限責任組合 | 5.69% |
| MICイノベーション3号投資事業有限責任組合 | 3.14% |
| 岩本定則 | 3.13% |
| Qiling Huang(黄七零) | 2.98% |
| 野村アール・アンド・エー第三号投資事業有限責任組合 | 2.51% |
| (株)sMedio | 2.01% |
・Lo Li-Chun、Lo, Sen-Chou、Qiling Huang、社長の田中、岩本氏に対し、180日間のロックアップ。
・ベンチャーキャピタルに対し、90日間のロックアップ(公募価格から1.5倍で解除)。
企業業績のデータ(5年分)
※2012年12月期まで単独決算。2013年12月期から連結決算。
・2015年12月期は、第3四半期時点で売上793百万円、経常利益255百万円となっています。一応、続伸のかっこうとなっていますが、業績が不安定なビジネスモデルなので楽観はできないでしょう。自己資本比率は高い水準にあり、借入金に頼らない経営が出来ていますので、資金繰りに困ることはないでしょう。IPOで得た資金は、サーバーの開発・運用などに充てる予定です。
管理人からのコメント
sMedio(3913)、ベンチャーキャピタルの保有がかなり多いのが気になります。ちょっと調べてみただけですが、これから大きく成長していくイメージが描けず、ベンチャーキャピタルも早く利益を確定したいと思っているのではないでしょうか。ロックアップが解除される+50%が、期待できる最大リターンになると思いますが、おそらくそこまで上がることもないでしょう。当選を狙うなら、主幹事のSMBC日興証券(1人1票制)は必須で、SBI証券、東海東京証券、マネックス証券(1人1票制)、岩井コスモ証券からも申し込みが可能となっています。
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