ショーケース(旧ショーケース・ティービー)(3909)
2019年4月1日より「ショーケース」に社名変更しました。
ショーケース・ティービーの事業内容は、「Webサイト最適化技術により成約率を高める『ナビキャストシリーズ』の提供及び、DMPを活用したWebマーケティング支援」で、マザーズ上場の小型案件となっています。DMPとは、蓄積されたビッグデータを分析し、広告配信の最適化を実現するためのしくみのことです。
基本情報
| 会社名 | ショーケース・ティービー(3909) 【東証マザーズ】 |
|---|---|
| 会社URL | http://www.showcase-tv.com/ |
| 狙い目証券会社 | SBI証券(副幹事)、SMBC日興証券、東海東京証券、マネックス証券 岩井コスモ証券 |
IPO日程と価格決定(初値予想)
| 想定価格 |
1,680円 |
|---|---|
| 仮条件 |
1,680円 ~ 1,800円 |
| 公募価格 |
1,800円 |
| 初値予想(独自) | 3,700円 ~ 4,000円(2月12日時点) |
| 初値 |
5,290円(公募価格比+193.9%) |
・想定価格1,680円に対する上場時のPERは16.3倍(2014年12月期の純利益153百万円で計算)。
IPOスケジュール
| 抽選申込期間 |
3月2日(月)~3月6日(金) |
|---|---|
| 当選発表日 |
3月9日(月) |
| 購入申込期間 |
3月11日(水)~3月16日(月) |
| 上場日 |
3月19日(木) |
※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。
IPO当選株数
| 公募株数 |
150,000株 |
|---|---|
| 売出株数(OA含む) |
195,000株 |
| 当選株数合計 | 345,000株 |
・当選株数は計345,000株。売買単位が100株なので、当たりは計3,450枚。
・当選本数は少なく、やや当たりにくい部類に入る。
幹事証券リスト(管理人独自予想あり)
| 証券会社名 | 割当率 |
割当株数 |
当選本数 (枚) |
完全抽選本数 (予想) |
|
| 主幹事 | 野村證券 | 85.00% | 255,000株 | 2,550枚 | 255枚 |
| 幹事 | SBI証券 | 5.00% | 15,000株 | 150枚 | 67枚 |
| みずほ証券 | 3.00% | 9,000株 | 90枚 | 9枚 | |
| SMBC日興証券 | 2.00% | 6,000株 | 60枚 | 6枚 | |
| 東海東京証券 | 1.00% | 3,000株 | 30枚 | 3枚 | |
| エース証券 | 1.00% | 3,000株 | 30枚 | 3枚 | |
| 岩井コスモ証券 | 1.00% | 3,000株 | 30枚 | 3枚 | |
| マネックス証券 | 1.00% | 3,000株 | 30枚 | 30枚 | |
| 高木証券 | 1.00% | 3,000株 | 30枚 | 3枚 |
・主幹事以外だと、副幹事のSBI証券、SMBC日興証券、東海東京証券、マネックス証券、岩井コスモ証券から当選のチャンス。
株主構成、ロックアップなど
| 株主名 | 比率 |
|---|---|
| 森 雅弘(社長) | 32.49% |
| 永田豊志 | 26.34% |
| ニッセイ・キャピタル5号投資事業有限責任組合 | 7.89% |
| SocialEntrepreneur投資事業有限責任組合 | 6.58% |
| MICイノベーション3号投資事業有限責任組合 | 5.90% |
| (株)ショーケース・ティービー | 3.62% |
| 三菱UFJキャピタル3号投資事業有限責任組合 | 3.28% |
| (株)三菱東京UFJ銀行 | 1.28% |
| 川口 浩幸 | 0.89% |
| 小野 和典 | 0.77% |
・ベンチャーキャピタル、川口氏に対して90日間のロックアップ(公募価格から1.5倍で解除)。
・社長の森雅、永田、小野氏に対して90日間のロックアップ。
企業業績のデータ(5年分)
※2012年12月期以降、株式1株につき200株の分割を反映。
・売上、利益ともに右肩上がりで推移しており、今後の成長も期待できそうです。自己資本比率は80%を超えており、借り入れに頼らない経営ができています。IPOで得た資金は、新サービスの開発、業容拡大のための人件費および教育費、宣伝広告に充てる予定です。
管理人からのコメント
ショーケース・ティービー(3909)、フリークアウト(6094)の+70万円(+250%)のパフォーマンスを見ても分かるように、広告配信の最適化ビジネスは非常に人気化しやすくなっています。需給面で見ても、フリークアウトより良く、初値が高騰しない理由が見当たりません。1人1票制を採用しているSMBC日興証券、東海東京証券、マネックス証券から申し込んで、あとの余裕資金をすべて副幹事のSBI証券、岩井コスモ証券に注ぎ込む気合でいきましょう。
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