ピクスタ(3416)
(追記:2015年9月4日)
★ 野村HTからピクスタに当選しました!
ピクスタの事業内容は、「写真 ・ イラスト ・ 動画のストック素材をオンライン上で販売するマーケットプレイスサイト『ピクスタ』の運営」で、マザーズ上場の中型寄りの小型案件となっています。私もそうですが、ホームページやブログを運営されている方の多くが、一度は利用したことがあるのではないでしょうか。
基本情報
会社名 | ピクスタ(3416)【東証マザーズ】 |
---|---|
会社URL | https://pixta.co.jp/ |
狙い目証券会社 | SMBC日興証券(副幹事)、大和証券、SBI証券、マネックス証券 岩井コスモ証券 |
IPO日程と価格決定(初値予想)
想定価格![]() |
1,870円 |
---|---|
仮条件![]() |
1,830円 ~ 1,870円 |
公募価格![]() |
1,870円 |
初値予想(独自) | 2,500円 ~ 2,800円(8月10日時点) |
初値![]() |
2,521円(公募価格比+34.8%) |
・想定価格1,870円に対するPER45.2倍
(上場時発行済株式数2,186,440株、2014年12月期の純利益90百万円、1株当たり利益41.4円で計算)。
IPOスケジュール
抽選申込期間![]() |
8月27日(木)~9月2日(水) |
---|---|
当選発表日![]() |
9月3日(木) |
購入申込期間![]() |
9月4日(金)~9月9日(水) |
上場日![]() |
9月14日(月) |
※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。
IPO当選株数
公募株数![]() |
180,000株 |
---|---|
売出株数(OA含む)![]() |
346,300株 |
当選株数合計 | 526,300株 |
・当選株数は計526,300株。売買単位が100株なので、当たりは計5,263枚。
・当選本数は少なく、やや当たりにくい部類に入る。
幹事証券リスト(管理人独自予想あり)
証券会社名 | 割当率![]() |
割当株数![]() |
当選本数 (枚) ![]() |
完全抽選本数 (予想) ![]() |
|
主幹事 | 野村證券 | 85.02% | 389,300株 | 3,893枚 | 389枚 |
幹事 | SMBC日興証券 | 5.00% | 22,900株 | 229枚 | 22枚 |
みずほ証券 | 3.01% | 13,800株 | 138枚 | 13枚 | |
大和証券 | 1.99% | 9,100株 | 91枚 | 13枚 | |
SBI証券 | 1.99% | 9,100株 | 91枚 | 40枚 | |
いちよし証券 | 1.99% | 9,100株 | 91枚 | 13枚 | |
マネックス証券 | 1.00% | 4,600株 | 46枚 | 46枚 |
・主幹事以外だと、副幹事のSMBC日興証券、大和証券、SBI証券、マネックス証券から当選のチャンス。
株主構成、ロックアップなど
株主名 | 比率 |
---|---|
古俣 大介(社長) | 27.76% |
Globis Fund Ⅲ, L.P. | 19.36% |
SocialEntrepreneur投資事業有限責任組合 | 15.60% |
遠藤健治 | 8.81% |
GaiaX Global Marketing & Ventures Pte. Ltd. | 7.56% |
Globis Fund Ⅲ(B), L.P. | 5.44% |
内田浩太郎 | 3.88% |
佐伯和俊 | 3.40% |
関西インキュベーション投資事業有限責任組合 | 1.65% |
古俣範雄 | 1.04% |
・Globis Fund Ⅲ, L.P.、SocialEntrepreneur投資事業有限責任組合、Globis Fund Ⅲ(B), L.P.、関西インキュベーション投資事業有限責任組合に対し、90日間のロックアップ(公募価格から1.5倍で解除)。
・社長の古俣大介、遠藤、内田、古俣範雄氏、GaiaX Global Marketing & Ventures Pte. Ltd.に対し、90日間のロックアップ。
企業業績のデータ
・売上を地道に伸ばし続けて2014年12月期に黒字転換に成功しています。2015年12月期も、第2四半期で売上649百万円を達しており、引き続き順調に売上を拡大させています。IPOで得た資金は、広告宣伝、開発強化、素材獲得に充てる予定です。
管理人からのコメント
ピクスタ(3416)、ネット上でデジタル素材の販売をしている会社はいくらでもあるので、ビジネスモデルに目新しさはありません。成長性に関しては、直近の業績推移から、それなりに期待できるものがあります。ただ、大株主にベンチャーキャピタルがそろっており、売り圧力も相当警戒されているものと思われます。とりあえず、ロックアップが解除される公募価格比+50%がひとつの目安になるでしょうか。
ネット証券では、副幹事のSMBC日興証券が1人1票制を採用しており狙い目です。その他、大和証券、SBI証券、マネックス証券からも申し込みが可能です。
IPO企業情報の一覧表へ戻る
IPO向けネット証券比較へ進む