オプティム（3694）
オプティムの事業内容は「デバイスマネジメント等のソフトウェアの提供を通じたライセンスサービス事業」となっています。マザーズ上場の中小型案件で、流行のスマホ関連ビジネスとなれば、初値高騰は間違いないでしょう。想定価格が高めなので、当たれば期待できるリターンが大きいのも魅力的です。
| 成長性 | 割安性 |
|---|---|
 |
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| 話題性 | 総合評価 |
|
 |
基本情報
| 会社名 | オプティム（3694） 【東証マザーズ】 |
|---|---|
| 会社URL | http://www.optim.co.jp/ |
| 狙い目証券会社 | 大和証券（主幹事）、SBI証券（副幹事）、SMBC日興証券、マネックス証券 岩井コスモ証券 |
IPO日程と価格決定（初値予想）
想定価格 |
3,930円 |
|---|---|
| 仮条件 |
3,700円 ～4,000円 |
| 公募価格 |
4,000円 |
| 初値予想（独自） | 7,000円 ～7,500円（9月19日時点） |
| 初値 |
14,400円（公募価格比+260.0％） |
・想定価格3,930円に対するPERは127倍（2014年3月期の純利益50百万円をベースに計算）。
IPOスケジュール
| 抽選申込期間 |
10月6日（月）～10月10日（金） |
|---|---|
| 当選発表日 |
10月14日（火） |
| 購入申込期間 |
10月15日（水）～10月20日（月） |
| 上場日 |
10月22日（水） |
※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。
IPO当選株数
| 公募株数 |
89,500株 |
|---|---|
| 売出株数（OA含む） |
174,800株 |
| 当選株数合計 | 264,300株 |
・当選株数は計264,300株。売買単位が100株なので、当たりは計2,643枚。
・当選本数はかなり少なく、非常に当たりにくい部類に入る。
幹事証券リスト（管理人独自予想あり）
| 証券会社名 | 割当率 |
割当株数 |
当選本数 （枚） |
完全抽選本数 （予想） |
|
| 主幹事 | 大和証券 | 90.30％ | 207,600株 | 2,076枚 | 311枚 |
| 幹事 | SBI証券 | 2.96％ | 6,800株 | 68枚 | 30枚 |
| SMBC日興証券 | 1.96％ | 4,500株 | 45枚 | 4枚 | |
| みずほ証券 | 0.96％ | 2,200株 | 22枚 | 2枚 | |
| 岩井コスモ証券 | 0.96％ | 2,200株 | 22枚 | 2枚 | |
| マネックス証券 | 0.96％ | 2,200株 | 22枚 | 22枚 | |
| 岡三証券 | 0.96％ | 2,200株 | 22枚 | 2枚 | |
| 丸三証券 | 0.96％ | 2,200株 | 22枚 | 2枚 |
※「割当率」や「当選本数」などの数字は、仮条件決定時付近に発表。
・主幹事の大和証券、副幹事のSBI証券、SMBC日興証券、マネックス証券、岩井コスモ証券から当選のチャンス。
株主構成、ロックアップなど
| 株主名 | 比率 |
|---|---|
| 菅谷 俊二（社長） | 79.23％ |
| （株）オプティム | 8.02％ |
| 東日本電信電話（株） | 5.71％ |
| 岡田 昌治 | 1.83％ |
| 富士ゼロックス（株） | 0.87％ |
| 古賀 哲夫 | 0.57％ |
| 野々村 耕一郎 | 0.54％ |
| 徳田 整治 | 0.49％ |
| （株）佐賀電算センター | 0.46％ |
| 宋 文洲 | 0.43％ |
・社長の菅谷、古賀、野々村氏 および東日本電信電話（株）に対し、90日間のロックアップ（公募価格から1.5倍で解除）。
企業業績のデータ（5年分）
| 2010年 3月 |
2011年 3月 |
2012年 3月 |
2013年 3月 |
2014年 3月 |
|
| 売上高（百万円） |
1,052 | 1,263 | 1,301 | 1,434 | 1,709 |
| 経常利益（百万円） |
85 | 75 | 80 | 98 | 113 |
| 当期純利益（百万円） |
44 | 25 | 37 | 43 | 50 |
| 純資産額
（百万円） |
508 | 534 | 571 | 615 | 665 |
| 1株あたりの純資産額（円） |
68,033 | 714.36 | 764.29 | 411.46 | 444.96 |
| 1株あたりの純利益（円） |
5,938 | 34.02 | 49.93 | 29.32 | 33.50 |
| 自己資本比率（％） |
70.0 | 73.2 | 72.0 | 69.8 | 65.1 |
| 自己資本利益率（％） |
9.8 | 4.9 | 6.8 | 7.4 | 7.8 |
※2011年3月期以降、株式1株につき100株の分割を反映。
・売上は順調に拡大していますが、利益はそれに応じて伸びていっていません。このような状況では、将来的な利益の伸びを期待しづらいです。IPOで得た資金は、大部分を研究開発費に充てる予定ですが、果たしてそれが利益に繋がるか不安です。
管理人からのコメント
オプティム（3694）、決して安いとは言えない想定価格ですが、現在の活況ぶりが続いていれば、問題なく高騰するでしょう。大株主にベンチャーキャピタルは入っておらず、急いで売りに出すような勢力が見当たらないのも安心です。とりあえず、当たればボーナス確定でしょうから、積極的に狙っていきます。一般個人も当選が狙えるネット証券では、主幹事の大和証券、副幹事のSBI証券、SMBC日興証券、マネックス証券、岩井コスモ証券から申し込みが可能です。
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