ライフネット生命(7157)

マネックス証券からライフネット生命に当選しました! 

ライフネット生命IPO当選(マネックス証券)

 ライフネット生命の事業内容は「生命保険業」となっています。東証マザーズ上場ですが、大型の案件ですので、値動き感はありません。業界初のネット専門ということもあり、注目度は高いですが、いかんせん赤字からの脱却が不透明なため、初値を上げるだけの買いが集まるか微妙なところです。

ライフネット生命のホームページ画像
成長性 割安性
○ △
話題性 総合評価
○ d


基本情報

会社名 ライフネット生命(7157) 【東証マザーズ】
会社URL http://www.lifenet-seimei.co.jp/
狙い目証券会社 マネックス証券(副幹事)、SMBC日興証券SBI証券松井証券
カブドットコム証券

IPO日程と価格決定(初値予想)

想定価格? 1,200円
仮条件? 1,000円 ~ 1,200円
公募価格? 1,000円
初値予想(独自) -
初値? 930円(公募価格比 -7.0%)

・想定価格1,000円に対するPERは計測不明(2012年3月期の予想1株あたり利益-33.76円をベースに計算)。

IPOスケジュール

抽選申込期間? 2月28日(火)~3月5日(月)
当選発表日? 3月6日(火)
購入申込期間? 3月7日(水)~3月12日(月)
上場日? 3月15日(木)

※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。

IPO当選株数

公募株数? 8,340,,000株
売出株数(OA含む)? 4,033,000株
当選株数合計 12,373,000株

・当選株数は計12,373,000株。売買単位が100株なので、当たりは計123,730枚
・当選本数は非常に多く、かなり当たりやすい部類に入る。

幹事証券リスト(管理人独自予想あり)

  証券会社名 割当率 割当株数 当選本数
(枚)
完全抽選本数
(予想)
主幹事 野村證券 75.00% 8,080,000株 80,800枚 8,080枚
幹事 マネックス証券 8.99% 969,000株 9,690枚 9,690枚
ゴールドマン・
サックス証券
4.50% 484,800株 4,848枚 484枚
大和証券 4.00% 430,900株 4,309枚 646枚
SMBC日興証券 3.00% 323,100株 3,231枚 323枚
三菱UFJ
モルガン・
スタンレー証券
カブドットコム
証券
を含む)
2.00% 215,400株 2,154枚 215枚
SBI証券 1.00% 107,700株 1,077枚 484枚
みずほ証券 1.00% 107,700株 1,077枚 107枚
東海東京証券 0.50% 53,800株 538枚 53枚

・主幹事以外だと、副幹事のマネックス証券、、SMBC日興証券SBI証券カブドットコム証券から当選のチャンス。
・その他、松井証券からも申し込みが可能です。

株主構成、ロックアップなど?

株主名 比率
マネックスグループ 17.31%
あすかDBJ 17.31%
三井物産 13.30%
新生銀行 9.00%
セブン・フィナンシャルサービス 9.00%
NF Japan Investors 4.62%
資産管理サービス信託銀行 4.61%
朝日ネット 4.61%
Globis Fund III 3.60%
リクルート 3.46%

・主要大株主に対して90日間のロックアップ(公募価格から1.5倍で解除)。

企業業績のデータ(5年分)


  2007年
3月
2008年
3月
2009年
3月
2010年
3月
2011年
3月
保険料収入(百万円)? - - 80 591 1,765
経常利益(百万円)? △26 △679 △1,368 △1,032 △820
当期純利益(百万円)? △26 △681 △1,372 △1,036 △834
純資産額 (百万円)? 73 12,517 11,139 10,122 9,292
1株あたりの純資産額(円)? 146,406 370,500 329,789 299,627 275,011
1株あたりの純利益(円)? △53,593 △53,568 △40,711 △30,754 △24,760
自己資本比率(%)? 94.3 96.9 97.4 95.4 88.1
自己資本利益率(%)? - - - - -

・保険加入者の増加により保険料収入は順調に拡大していますが、費用を上回るまでにはまだ時間がかかりそうです。IPOで得た資金は、更なる保険者獲得に備え、自己資本の増強に充てる予定です。

管理人からのコメント

 ライフネット生命(7157)、ネット専門ゆえの「格安生命保険」ということで、市場の注目はありますが、やはりこの決算の赤字が足を引っ張るでしょうね。
 これだけの大型案件になると、仕掛け的な買いを期待した買いも入りづらいでしょうし、公募割れする可能性も少なくないでしょう。当選を狙うなら、副幹事のマネックス証券、、SMBC日興証券SBI証券カブドットコム証券から申し込みが可能ですが、個人的にはあまりおすすめしません。


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