楽天銀行

公開日:
2021年9月30日

 2021年9月30日に楽天グループ株式会社が「楽天銀行株式会社の株式上場準備の開始に関するお知らせ」をリリースしました。
 上場予定時期はまだ未定で、今後の状況次第では上場中止もあるようですが、久しぶりのビッグネームですので、注目度はかなり高いでしょう!

成長性 割安性
◎ -
話題性 管理人期待度
◎ a


基本情報

会社名 楽天銀行
会社URL https://www.rakuten-bank.co.jp/
狙い目証券会社 楽天証券は同一グループ企業なので、幹事証券に入りそうです。

企業業績のデータ(5年分)

  2017年
3月
2018年
3月
2019年
3月
2020年
3月
2021年
3月
経常収益(百万円)? 70,591 79,720 87,720 95,513 103,386
経常利益(百万円)? 19,083 23,660 27,329 27,275 27,581
当期純利益(百万円)? 13,526 16,433 19,039 18,960 19,337
純資産額 (百万円)? 93,660 110,367 129,538 147,682 186,790
1株あたりの純資産額(円)? 39,864 46,975 55,135 62,857 71,494
1株あたりの純利益(円)? 5,757 6,995 8,104 8,070 8,230
自己資本比率(%)? 4.9 4.6 4.3 3.8 2.5
自己資本利益率(%)? 15.5 16.1 15.8 13.6 11.9

※企業ホームページの業務財務ハイライトより

管理人からのコメント

 楽天銀行はネット銀行No.11,100万口座を突破しています。日本初のネット銀行であるPayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)が500万口座(2021年2月時点)、競合他社である住信SBIネット銀行は470万口座(2021年6月時点)なので、楽天銀行が頭一つ抜けている状況です。
 業績面では利益が伸び悩んでいるものの、売上高に相当する経常収益は右肩上がりで伸びています。楽天経済圏を活かした囲い込みは強力なので、しばらく楽天銀行の首位は揺るがないでしょう。

 IPOの条件を予想してみると、楽天グループ株式会社は、上場後も連結子会社であることが前提と記載しているので、今回は親子上場となります。
 親子上場の条件として、「親会社の株式保有率を65%未満」にする必要があるので、単純計算で35%が売出されることになるでしょう。そのため、売出メインの大型案件になりそうです。
 初値は重くなりそうですが、知名度は抜群で業績も順調なため、それなりの上昇は期待できるかもしれません。

 正式な上場日はまだ決まっていませんが、万全を期して、今のうちにネット証券に口座を開設して、IPOの申し込みができるようにしておきましょう。
 なお、楽天証券同一グループの証券会社なので、幹事証券入りする可能性が非常に高いです。GMOクリック証券の例を見ると、他の平幹事よりも多く配分されるかもしれません。

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