GO[ゴー](581A)

 GO[ゴー]の事業内容は「配車システム提供等モビリティ関連事業」で、東証グロース上場の超大型案件(想定時価総額1,825.5億円、吸収金額951.3億円)です。統計的に初値が上昇しやすい「直前IPOから30日以上」の案件ですが、総合的に判断して、初値は小幅な上昇にとどまると予想します。

GOのホームページ画像
成長性 割安性
◎ △
話題性 総合評価?
◎ C

基本情報

会社名 GO[ゴー](581A) 【東証グロース】
会社URL https://goinc.jp/
会社設立 1977年8月(49年目)
主幹事証券 野村證券
その他
狙い目証券会社
SBI証券SMBC日興証券岩井コスモ証券三菱UFJ eスマート証券(?)

IPO価格情報・初値予想(独自)

想定価格? 2,350円
仮条件? 未発表
公募価格? 未発表
初値予想(独自) 2,350円 ~ 2,600円(5月14日時点)
初値? -

・想定価格2,350円に対して、PER91.27倍、PBR10.4倍、配当利回り-%
※直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。
1株あたり純利益25.7円、1株あたり純資産225.9円、1株あたり配当金-円

IPOスケジュール

抽選申込期間? 6月2日(火)~6月5日(金)
当選発表日? 6月8日(月)
購入申込期間? 6月9日(火)~6月12日(金)
上場日? 6月16日(火)

※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。

IPO当選株数

公募株数? 0株
売出株数(OA含む)? 40,482,900株(国内:16,193,100株、海外:24,289,800株)
当選株数合計 40,482,900株(国内:16,193,100株、海外:24,289,800株)

・当選株数は16,193,100株。売買単位が100株なので、当たりは計161,931本
・当選本数は非常に多く、かなり当たりやすい部類に入る。

幹事証券リスト(管理人独自予想あり)

  証券会社名 割当率? 割当株数 ? 当選本数 ? 完全抽選本数
(予想) ?
主幹事 野村證券 -% -株 -本 -本
幹事 ゴールドマン・
サックス証券
-% -株 -本 -本
BofA証券 -% -株 -本 -本
大和証券 -% -株 -本 -本
三菱UFJ
モルガン・
スタンレー証券
-% -株 -本 -本
SBI証券 -% -株 -本 -本
SMBC日興証券 -% -株 -本 -本
みずほ証券 -% -株 -本 -本
岩井コスモ証券 -% -株 -本 -本

※「割当率」や「当選本数」などの数字は、公募価格決定時付近に発表。
SBI証券SMBC日興証券岩井コスモ証券から当選のチャンス。
・三菱UFJモルガン・スタンレー証券が幹事なので、後から三菱UFJ eスマート証券の取り扱いも発表される可能性があります。

株主構成、ロックアップなど?

株主名 比率 ロック
アップ
日本交通ホールディングス(株) 23.2% 360日間
(株)ディー・エヌ・エー 23.2% 180日間
(株)NTTドコモ 16.5% 180日間
トヨタ自動車(株) 5.8% 180日間
グローバルグロースホールディングスツー(同) 5.7% 180日間
あいおいニッセイ同和損害保険(株) 5.6% 180日間
中島 宏(社長) 2.6% 180日間
川鍋 一朗 2.2% 180日間
(株)SMBC信託銀行 2%
KDDI(株) 1.7%

※「(株)SMBC信託銀行」、「KDDI(株)」の保有株式は全て売出株式で放出するため、ロックアップに関係ありません。

企業業績のデータ(5年分)

⇒GOの有価証券届出書 [PDF]

 2021年
5月
2022年
5月
2023年
5月
2024年
5月
2025年
5月
売上高(百万円)? 5,085 8,405 14,460 23,955 31,434
経常利益(百万円)? △12,303 △10,929 △8,351 △1,985 2,632
当期純利益(百万円)? △13,724 △11,122 △8,697 △3,307 2,000
純資産額(百万円)? 17,895 14,330 15,632 14,980 17,548
1株あたりの純資産額(円)? △54,093 △81,899 △103,643 △1,091 △1,041
1株あたりの純利益(円)? △22,914 △15,617 △11,353 △43 26
自己資本比率(%)? 71.2 51.5 41.9 30.1 28.2
自己資本利益率(%)? - - - - 13.3

※2023年5月期まで単独決算。2024年5月期から連結決算。
※2024年5月期以降、株式1株につき100株の分割を反映
・2026年5月期は第3四半期時点で売上高30,095百万円、経常利益5,481百万円を達成しています。

管理人からのコメント

 GO[ゴー](581A)は、「配車システム提供等モビリティ関連事業」を主な事業としています。主力サービスは、タクシー配車アプリ『GO(ゴー)』です。前身は1977年設立の「日交計算センター」という日本交通の子会社ですが、現在の「GO」としてスタートしたのは2020年です。日本交通グループの配車アプリ「JapanTaxi」と、DeNAのタクシー配車サービス「MOV」が統合して誕生しました。

 売上の約90%は『GO』関連事業によるものです。タクシー配車アプリの利用料だけでなく、車内決済サービス『GO Pay』、車内に設置した端末で配信する動画広告、さらに、タクシー事業者向け決済端末の提供など、幅広いサービスで収益を上げています。タクシー配車サービスとしては国内最大シェアを誇っており、平均の月間アクティブユーザー数は約312万人です。

 業績を見ると、売上高が右肩上がりで伸びています。利益は2025年5月期に黒字化を達成し、最新の四半期決算でも順調に伸びています。同日発表された2026年5月期の業績予想では、売上高が前年比+29.8%の408億円、経常利益が前年比+154.5%の67億円となっており、大幅な増収増益を見込んでいます。

 また、同社が提携するタクシー車両は現時点で約8万5,000台まで増えていますが、提携しているタクシー事業者の中でサービスを利用している割合はまだ26%にとどまっており、今後も事業拡大の伸びしろがあるとしています。

 公開株数が多いのが気がかりですが、主要株主には解除条件のないロックアップがかかっているため、需給のバランスはそこまで悪くなさそうです。総合的に判断して、初値は小幅な上昇にとどまると予想します。

 ネット証券では、SBI証券SMBC日興証券岩井コスモ証券から申し込み可能となっています。

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