アールプランナー(2983)

(2020年4月2日追記)
上場承認が取り消されました。(上場中止
理由は「同社からの申出に基づき、当該承認を取り消すことといたしました。」とのことです。

 アールプランナーの事業内容は「注文住宅の請負事業などの注文住宅事業、分譲住宅販売などの不動産事業」で、東証マザーズ上場の小型案件(想定時価総額21.3億円、吸収金額7.7億円)です。 総合的に見て、小幅に上昇すると予想します。

アールプランナーのホームページ画像
成長性 割安性
○ にじゅうまる
話題性 総合評価?
○ d


基本情報

会社名 アールプランナー(2983) 【東証マザーズ】
会社URL https://www.arrplanner.co.jp/
狙い目証券会社 野村證券(主幹事)、DMM株

IPO日程と価格決定(初値予想)

想定価格? 1,680円
仮条件? 未発表
公募価格? 未発表
初値予想(独自) 1,600円 ~ 2,000円(3月18日時点)
初値? -

・想定価格1,680円に対して、PER5.04倍、PBR1.11倍、配当利回り-
(直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。 1株あたり利益333.5円、1株あたり純資産1,512.3円、1株あたり配当金-円。)

IPOスケジュール

抽選申込期間? 4月6日(月)~4月10日(金)
当選発表日? 4月13日(月)
購入申込期間? 4月14日(火)~4月17日(金)
上場日? 4月22日(水)

※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。

IPO当選株数

公募株数? 270,000株
売出株数(OA含む)? 190,000株
当選株数合計 460,000株

・当選株数は460,000株。売買単位が100株なので、当たりは計4,600枚
・当選本数は少なく、やや当たりにくい部類に入る。

幹事証券リスト(管理人独自予想あり)

  証券会社名 割当率? 割当株数 ? 当選本数
(枚) ?
完全抽選本数
(予想) ?
主幹事 野村證券 -% -株 -枚 -枚
幹事 三菱UFJ
モルガン・
スタンレー証券
-% -株 -枚 -枚
みずほ証券 -% -株 -枚 -枚

※「割当率」や「当選本数」などの数字は、仮条件決定時付近に発表。
野村證券(主幹事)から当選のチャンス。
※SBI証券が主幹事のときは、IPOチャレンジポイントを活用して当選をねらいましょう!
・岡三証券が幹事なので、後から岡三オンライン証券の取り扱いも発表される可能性があります。
・その他、DMM株から申し込み可能となりました。(3月30日追記)

株主構成、ロックアップなど?

株主名 比率 ロック
アップ
梢 政樹(社長) 28.49% 90日間
古賀 祐介 25.54% 90日間
Ko. International㈱ 24.56% 90日間
TreeTop㈱ 19.65% 90日間
安藤 彰敏 0.20% 90日間
舟橋 和 0.20% 90日間
森川 祐次 0.15% 90日間
山下 洋祐 0.15% 90日間
山崎 寛征 0.15% 90日間
楯 純二 0.15% 90日間

 

企業業績のデータ(5年分)

  2015年
1月
2016年
1月
2017年
1月
2018年
1月
2019年
1月
売上高(百万円)? 3,351 6,057 8,972 12,803 16,635
経常利益(百万円)? 62 208 476 594 679
当期純利益(百万円)? 49 179 268 443 424
純資産額 (百万円)? 105 285 552 1,089 1,512
1株あたりの純資産額(円)? 5,262 14,228 27,609 1,089 1,512
1株あたりの純利益(円)? 2,430 8,967 13,381 443 424
自己資本比率(%)? 4.4 6.5 8.2 10.5 11.5
自己資本利益率(%)? 60.0 92.0 64.0 51.1 32.6

※2017年1月期まで単独決算。2018年1月期から連結決算。
※2018年1月期以降、株式1株につき10株の分割を反映。
・2020年1月期は、第3四半期時点で売上13,228百万円、経常利益328百万円を達成しています。IPOで得た資金は、不動産仕入および建築費用に充てる予定です。

管理人からのコメント

 アールプランナー(2983)、住宅関連はIPOのテーマとしては弱く、人気化は期待しづらいです。ただ、公開株数が少なく、大株主にも期間でロックアップがかかっているため、供給はかなり絞れています。また、想定価格はかなり低めの設定ですが、2020年1月期以降は、消費増税の影響から住宅需要が減少すると思われます。現在の相場環境を含め、総合的に考えると、公募割れの可能性もなくはないので、とりあえず仮条件を見てから申込判断するのが良いでしょう。

 ネット証券では、野村證券(主幹事)、DMM株から申し込み可能となっています。


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