アセンテック(3565)

(追記:2017年4月17日)

 SBI証券からアセンテックに当選しました! 

アセンテックIPO当選(SBI証券) 

 アセンテックの事業内容は「仮想デスクトップに関連する製品開発、販売およびコンサルティングサービスの提供」で、マザーズ上場の小型案件(想定時価総額26.1億円、吸収金額7.8億円)です。人気化しやすい「ネットセキュリティ関連」「SBI証券が主幹事」の案件で、需給もかなり締まっていますので初値高騰の可能性が高いです。

アセンテックのホームページ画像
成長性 割安性
○ △
話題性 総合評価
◎ s


基本情報

会社名 アセンテック(3565) 【東証マザーズ】
会社URL https://www.ascentech.co.jp/
狙い目証券会社 SBI証券(主幹事)、岩井コスモ証券、安藤証券

IPO日程と価格決定(初値予想)

想定価格? 1,720円
仮条件? 1,840円 ~ 2,000円
公募価格? 2,000円
初値予想(独自) 4,000円 ~ 5,000円(3月21日時点)
初値? 5,950円(公募価格比 +3,950円 +197.5%)

・想定価格1,720円に対して、PER-倍、PBR3.67倍、配当利回り-%
(直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。
 1株あたり利益-1.4円、1株あたり純資産469.1円、1株あたり配当金-円。)

IPOスケジュール

抽選申込期間? 4月7日(金)~4月13日(木)
当選発表日? 4月14日(金)
購入申込期間? 4月18日(火)~4月21日(金)
上場日? 4月25日(火)

※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。

IPO当選株数

公募株数? 120,000株
売出株数(OA含む)? 331,000株
当選株数合計 451,000株

・当選株数は451,000株。売買単位が100株なので、当たりは計4,510枚
・当選本数は少なく、やや当たりにくい部類に入る。

幹事証券リスト(管理人独自予想あり)

  証券会社名 割当率 割当株数 当選本数
(枚)
完全抽選本数
(予想)
主幹事 SBI証券 85.00% 348,500株 3,485枚 1,568枚
幹事 みずほ証券 8.00% 32,800株 328枚 32枚
ニュース証券 2.00% 8,200株 82枚 -枚
極東証券 1.00% 4,100株 41枚 -枚
藍澤證券 1.00% 4,100株 41枚 -枚
岩井コスモ証券 1.00% 4,100株 41枚 4枚
SMBC
フレンド証券
1.00% 4,100株 41枚 4枚
東洋証券 1.00% 4,100株 41枚 -枚

SBI証券(主幹事)、岩井コスモ証券から当選のチャンス。
※SBI証券が主幹事のときは、IPOチャレンジポイントを活用して当選をねらいましょう!
・その他、安藤証券から申し込みが可能となりました(4月5日追記)。

株主構成、ロックアップなど?

株主名 比率 ロック
アップ
永森 信一 50.04% 90日間
安田企業投資4号投資事業有限責任組合
無限責任組合員 安田企業投資株式会社
16.97% 90日間
1.5倍
佐藤 直浩(社長) 15.99% 90日間
松浦 崇 8.16% 90日間
(株)ネットワールド 2.45%
萬歳 浩一郎 0.49% 90日間
大嶺 議正 0.33% 90日間
Célio Rossy 0.33% 90日間
佐藤 正信 0.33% 90日間
坂口 宣聡 0.33%

 

企業業績のデータ(5年分)

  2012年
1月
2013年
1月
2014年
1月
2015年
1月
2016年
1月
売上高(百万円)? 2,845 3,581 2,359 2,604 2,181
経常利益(百万円)? 88 316 35 51 2
当期純利益(百万円)? 89 220 17 29 △2
純資産額 (百万円)? 230 450 494 524 528
1株あたりの純資産額(円)? 8,824 17,293 18,275 387 390
1株あたりの純利益(円)? 3,412 8,468 627 22 △2
自己資本比率(%)? 21.6 40.6 47.8 57.8 64.7
自己資本利益率(%)? 43.1 64.9 3.6 5.8 △0.4

※2011年12月期まで単独決算。2012年3月期から連結決算。
※2011年3月期以降、株式1株につき100株の分割を反映。
・2017年1月期は、第3四半期時点で売上2,448百万円、経常利益197百万円を達成しています。IPOで得た資金は、研究開発、本社移転、マーケティング、新製品販売のための設備投資に充てる予定です。

管理人からのコメント

 アセンテック(3565) 、仮想デスクトップは、デスクトップ環境をサーバ側におき、ネットを介してユーザーの端末ディスプレイにイメージを配信して利用するサービスです。これにより、端末にデータを保存せずに済むので紛失時のリスクがなくなります。また、セキュリティをアセンテックが管理するので、ウイルスに対するセキュリティも向上します。「ネットセキュリティ」は、とくに人気化しやすいテーマなので初値高騰の期待が高まります。

 ネット証券では、主幹事を務めるSBI証券が割り当ても多くねらいめです。その他、岩井コスモ証券、安藤証券からも申し込みができます。

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