ソーシャルワイヤー(3929)

 SBI証券からソーシャルワイヤーに当選しました! 

ソーシャルワイヤーIPO当選(SBI証券)

 ソーシャルワイヤーの事業内容は「ニュースワイヤー事業(プレスリリース配信サービス、クリッピングサービス)、インキュベーション事業(レンタルオフィス運営)」で、マザーズ上場の中型寄りの小型案件となっています。クリスマス・イブの上場ということで、サンタさんからのプレゼントになってくれるでしょうか。

成長性 割安性
◎ △
話題性 総合評価
○ a


基本情報

会社名 ソーシャルワイヤー(3929) 【東証マザーズ】
会社URL http://www.socialwire.net/
狙い目証券会社 SBI証券(主幹事)、大和証券むさし証券、岡三オンライン証券

IPO日程と価格決定(初値予想)

想定価格? 1,550円
仮条件? 1,480円 ~ 1,600円
公募価格? 1,600円
初値予想(独自) 3,000円 ~ 3,300円(11月18日時点)
初値? 2,511円(公募価格比+56.9%)

・想定価格1,550円に対するPERは55.7倍
(上場時発行済株式数2,556,600株、2015年3月期の純利益71百万円、1株当たり利益27.8円で計算)。

IPOスケジュール

抽選申込期間? 12月7日(月)~12月11日(金)
当選発表日? 12月14日(月)
購入申込期間? 12月16日(水)~12月21日(月)
上場日? 12月24日(木)

※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。

IPO当選株数

公募株数? 170,000株
売出株数(OA含む)? 451,000株
当選株数合計 621,000株

・当選株数は計621,000株。売買単位が100株なので、当たりは計6,210枚
・当選本数は少なく、やや当たりにくい部類に入る。

幹事証券リスト(管理人独自予想あり)

  証券会社名 割当率 割当株数 当選本数
(枚)
完全抽選本数
(予想)
主幹事 SBI証券 86.00% 464,400株 4,644枚 2,089枚
幹事 みずほ証券 5.00% 27,000株 270枚 27枚
大和証券 5.00% 27,000株 270枚 40枚
むさし証券 1.00% 5,400株 54枚 10枚
藍澤証券 1.00% 5,400株 54枚 -枚
水戸証券 1.00% 5,400株 54枚 -枚
エース証券 1.00% 5,400株 54枚 5枚

・主幹事のSBI証券大和証券むさし証券から当選のチャンス。
・岡三オンライン証券から申し込みが可能になりました。(12月8日追記)

株主構成、ロックアップなど?

株主名 比率 ロック
アップ
ユナイテッド(株) 26.06% 90日間
1.5倍
矢田 峰之(社長) 23.30% 90日間
タキオン野心満々投資事業有限責任組合 8.97% 90日間
1.5倍
庄子 素史 6.50% 90日間
加藤 順彦 5.73% 90日間
杉本 太一朗 2.91% 90日間
SBIアドバンスト・テクノロジー1号投資事業有限責任組合 2.89% 90日間
1.5倍
SBI-KLab Startup1号投資事業有限責任組合 2.89% 90日間
1.5倍
石田 朝子 2.11% 90日間
荻巣 知子 藤原 直美 2.11% 90日間

 

企業業績のデータ(5年分)


  2011年
3月
2012年
3月
2013年
3月
2014年
3月
2015年
3月
売上高(百万円)? 429 538 596 1,011 1,583
経常利益(百万円)? 28 54 53 △7 110
当期純利益(百万円)? 12 40 34 △24 71
純資産額 (百万円)? 152 188 273 274 389
1株あたりの純資産額(円)? 8,961 10,307 13,619 133.11 168.00
1株あたりの純利益(円)? 741.10 2,257.4 1,816.7 △11.96 33.36
自己資本比率(%)? 37.7 33.9 36.6 23.9 26.2
自己資本利益率(%)? 8.3 24.0 14.9 - 22.7

※2013年3月期まで単独決算。2014年3月期から連結決算。
※2014年3月期以降、株式1株につき100株の分割を反映。
・2016年3月期は、第2四半期時点で売上932百万円、経常利益109百万円を達成しており、順調に業績を拡大させています。IPOで得た資金は、人材獲得、育成にかかる費用、新拠点開発にかかる設備投資に充てる予定です。

管理人からのコメント

 ソーシャルワイヤー(3929)、ニュースワイヤー事業(プレスリリース配信サービス、クリッピングサービス)の伸びが目立っており、今後の成長も大いに期待できる案件です。規模感も手頃ですし、大株主のロックアップもしっかりかかっているので、初値高騰の可能性が高いでしょう。

 ネット証券では、主幹事のSBI証券がねらい目です!その他、大和証券むさし証券、岡三オンライン証券からも申し込みが可能となっていますので、積極的に当選をねらっていきましょう。

↑