トップページ　>　企業情報　>　SHIFT

SHIFT[シフト]（3697）

（追記：2014年11月4日）

★SBI証券からSHIFT[シフト]に当選しました！　

　

　SHIFT[シフト]の事業内容は「ソフトウェアテスト事業」となっています。マザーズ上場の小型案件で、ロックアップもしっかりかかっていることから、初値の高騰は堅いでしょう。また、ホームページで潜在市場の大きさをアピールしており、投資家の妄想を膨らませる仕掛けがある点も評価できます。

基本情報

会社名	SHIFT（3697）　【東証マザーズ】
会社URL	http://www.shiftinc.jp/
狙い目証券会社	SBI証券（副幹事）、マネックス証券、大和証券

IPO日程と価格決定（初値予想）

想定価格	1,210円
仮条件	1,210円 ～ 1,300円
公募価格	1,300円
初値予想（独自）	2,400円 ～ 2,600円（10月8日時点）
初値	6,000円（公募価格比+361.5％）

・想定価格1,210円に対するPERは56.7倍（2014年8月期の純利益149百万円をベースに計算）。

IPOスケジュール

抽選申込期間	10月27日（月）～10月31日（金）
当選発表日	11月4日（火）
購入申込期間	11月5日（水）～11月10日（月）
上場日	11月13日（木）

※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。

IPO当選株数

公募株数	100,000株
売出株数（OA含む）	498,000株
当選株数合計	598,000株

・当選株数は計598,000株。売買単位が100株なので、当たりは計5,980枚。
・当選本数は少なく、やや当たりにくい部類に入る。

幹事証券リスト（管理人独自予想あり）

	証券会社名	割当率	割当株数	当選本数 （枚）	完全抽選本数 （予想）
主幹事	野村證券	85.00％	442,000株	4,420枚	442枚
幹事	SBI証券	10.00％	52,000株	520枚	234枚
	大和証券	3.00％	15,600株	156枚	15枚
	マネックス証券	1.00％	5,200株	52枚	52枚
	SMBC フレンド証券	1.00％	5,200株	52枚	5枚

・主幹事以外だと、副幹事のSBI証券、マネックス証券、大和証券から当選のチャンス。

株主構成、ロックアップなど

株主名	比率
丹下大（社長）	55.99％
三井物産（株）	9.12％
NTTインベストメント・パートナーズファンド投資事業組合	9.12％
Draper Nexus Technology Partners, LP	8.60％
Draper Nexus Partners, LLC	1.64％
（株）ワークスアプリケーションズ	1.13％
シンプレクス（株）	1.13％
（株）ビットアイル	1.13％
Mistletoe（株）	1.13％
和出憲一郎	0.98％

・主要大株主に対して90日間のロックアップ（公募価格から1.5倍で解除）。
・社長の丹下氏に対して90日間のロックアップ。

企業業績のデータ（5年分）

	2010年 8月	2011年 8月	2012年 8月	2013年 8月	2014年 8月
売上高（百万円）	192	451	799	1,311	2,150
経常利益（百万円）	7	70	72	△78	124
当期純利益（百万円）	5	35	36	△92	149
純資産額 （百万円）	44	87	596	903	1066
1株あたりの純資産額（円）	315,720	5,603	267.07	359.30	420.13
1株あたりの純利益（円）	39,662	2,514	19.63	△40.56	59.52
自己資本比率（％）	46.3	45.4	70.9	78.1	69.0
自己資本利益率（％）	13.4	53.5	10.8	-	15.3

※2012年8月期まで単独決算。2013年8月期から連結決算。
※2012年8月期以降、株式1株につき100株の分割を反映。
・売上、利益ともに右肩上がりで伸びています。潜在市場も大きく、将来性も十分にあるでしょう。IPOで得た資金は、人材の確保、ソフトウェアテスト用端末の取得に充てる予定です。

管理人からのコメント

　SHIFT（3697）、今秋に入ってから無難なIPOでも公募割れするようになったこともあり、慎重にならなければなりませんが、これだけ条件が整っていれば、全力で当選を狙っていくべきでしょう。1人1票制のマネックス証券から申し込みを済ませ、残った資金は金額に応じて抽選権が与えられるSBI証券と大和証券に向けましょう。