エナリス(6079)
★SBI証券からエナリス(6079)に当選しました!
エナリスは、「電力需要家に対する、電力調達・運用コスト削減のための各種サービス」を提供している会社です。「電力」というテーマは、国策にも合致しますので、市場の注目度は抜群に高いです。上場場所も人気化しやすいマザーズですし、初値高騰は間違いないでしょう。また、規模的には中型ですが、公募価格が280円と安いため、抽選本数が多く、幅広い方に恩恵がゆきとどく案件となっています。
基本情報
| 会社名 | エナリス(6079) 【東証マザーズ】 |
|---|---|
| 会社URL | http://www.eneres.co.jp/ |
| 狙い目証券会社 | SMBC日興証券(副幹事)、SBI証券、マネックス証券 |
IPO日程と価格決定(初値予想)
| 想定価格 |
230円 |
|---|---|
| 仮条件 |
240円 ~ 280円 |
| 公募価格 |
280円 |
| 初値予想(独自) | - |
| 初値 |
717円 (公募価格比 +156.1%) |
・公募価格280円は、2013年12月期の予想1株あたり利益15.26円の18.3倍。日本株の平均が15倍程度ですので、少し割高感があるように思えますが、エナリスの急成長ぶりを考慮すれば、むしろ“安い”と言えます。
IPOスケジュール
| 抽選申込期間 |
9月19日(木)~9月26日(木) |
|---|---|
| 当選発表日 |
9月27日(金) |
| 購入申込期間 |
9月30日(月)~10月3日(木) |
| 上場日 |
10月8日(火) |
※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。
IPO当選株数
| 公募株数 |
4,170,000株 |
|---|---|
| 売出株数(OA含む) |
4,760,000株 |
| 当選株数合計 | 8,930,000株 |
・当選株数は計8,930,000株。売買単位が100株なので、当たりは計89,300枚。
・当選本数は多く、当たりやすい部類に入る。
幹事証券リスト(管理人独自予想あり)
| 証券会社名 | 割当率 |
割当株数 |
当選本数 (枚) |
完全抽選本数 (予想) |
|
| 主幹事 | 野村證券 | 80% | 6,216,000株 | 62,160枚 | 6,216枚 |
| 幹事 | SMBC日興証券 | 5% | 388,500株 | 3,885枚 | 388枚 |
| みずほ証券 | 5% | 388,500株 | 3,885枚 | 388枚 | |
| 大和証券 | 3% | 233,100株 | 2,331枚 | 349枚 | |
| 三菱UFJ モルガン・ スタンレー証券 (カブドットコム 証券を含む) |
1% | 77,700株 | 777枚 | 77枚 | |
| ちばぎん証券 | 1% | 77,700株 | 777枚 | 77枚 | |
| 岡三証券 | 1% | 77,700株 | 777枚 | 77枚 | |
| いちよし証券 | 1% | 77,700株 | 777枚 | 116枚 | |
| エース証券 | 1% | 77,700株 | 777枚 | 77枚 | |
| マネックス証券 | 1% | 77,700株 | 777枚 | 777枚 | |
| SBI証券 | 1% | 77,700株 | 777枚 | 349枚 |
・ネット証券だと、SMBC日興証券、マネックス証券、SBI証券が狙い目。
株主構成、ロックアップなど
| 株主名 | 比率 |
|---|---|
| 池田 元英(社長) | 32.76% |
| 池田 奈月 | 32.67% |
| ジャフコ・スーパーV3共有投資事業有限責任組合 | 16.46% |
| NIFSMBC-V2006S3投資事業有限責任組合 | 7.72% |
| (有)プリシャス | 6.17% |
| 渡部 健 | 1.38% |
| (株)エナリス | 0.34% |
| 久保 好孝 | 0.09% |
| 長沼 隆治 | 0.09% |
| 高橋 直弘 | 0.09% |
・渡辺健氏より上の大株主に対し、90日間のロックアップ(公募価格から1.5倍で解除)。
企業業績のデータ(5年分)
・ご覧いただけるように売り上げ、利益ともに急拡大中です。事業内容は国策にも合致しており、向こう数年は国からの支援が期待でき、先行きは非常に明るいです。また、自己資本に対する利益の割合が抜群に高いので、新規上場で調達した資金を使って、更なる利益拡大が見込めます。
管理人からのコメント
エナリス(6079)は、純粋な投資対象としても、IPOイベントとしても、超一級の銘柄と言ってよいでしょう。ロックアップが解除される公募価格の1.5倍は問題なくクリアし、その後もベンチャーキャピタルが急いで売るようなことは無いと思います。とりあえず、1人1票の抽選権が与えられるSMBC日興証券(副幹事)、マネックス証券から申し込んで、残った資金を金額に応じて抽選権が与えられるSBI証券に注ぎ込みましょう。グッドラック!
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